2021年3月三笠産業メールマガジン Vol.146-3
□■ 2021入社内定者リモート顔合わせ □■
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本年4月1日には4名の若者が新たに三笠産業の仲間となることが内定しています。例年であれば、顔合わせを兼ねた会食の実施や工場見学の実施といった企画を立て、仲間入りに向けた準備をするのですが、残念ながら今年度はコロナ禍の影響をモロに受け、最終面接以降は、メールでのやり取りでコミュニケーションをとるのみ、となっていました。
何かできることはないか?と検討の結果、全員の希望日程がかみ合った2月25日(木)、三笠産業として初の試みとなる、リモートでの“内定者顔合わせ”を実施しました。
開始予定時刻午前11時の少し前にアクセスが始まります、が、顔が映らない、音声が聞こえない、等設定に少々戸惑います。ホスト役の私も含めて、焦る顔をみんなに見られながらの調整は、期せずして夫々のキャラクターが伝わる結果となったようです。
全員自宅から、全員きちんとスーツを着用しての参加。流石しっかりしているな、と今後への期待はさらに膨らみます。全員が自己紹介を終えたあたりで緊張感もだいぶ和らぎ、その後は活発な発言が続きます。確認したいこと、準備すべきこと等質問が続きあっという間に1時間が経過していました。
全員がまだまだ話し足りない感じでしたので、お昼の20分を自由会話の時間と設定し、ホスト役の私は一旦退出。自席で簡単な昼食を済ませ20分後に会場に戻ると、そこではリラックスした顔で仲良く会話を続けている4人の姿がありました。リモートへの順応性は若者には敵わないな、とジェネレーションギャップを感じつつ再入室し、4月1日の再会を約束して初のリモート顔合わせは名残惜しくもお開きです。開催前はどうなるか不安でしたが、その不安は若者たちの元気にあっさり吹き飛ばされ、楽しい時間となったことをお伝えして結びといたします。
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画面越しの記念撮影
総務部 越後 記