メールマガジン
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2025年04月発行
三笠産業メールマガジン Vol.195 第34回社員海外視察旅行、「首都圏外郭放水路」見学記
三笠の京谷です。
4月といえば新年度のスタートですが、今年は大企業を中心に
新入社員に30万円を超す初任給を出す企業が続出して
話題になりました。
一方、少子化により新入社員数は年々減少しており、
これを補うように日本国内に居住する外国人が
年々増えています。
では、この10年で在留外国人はどれ程増えたのか?
また大きく増えた自治体はどこなのか?
ちょっと面白い記事が先日、東洋経済オンラインに
掲載されていましたので要約してご紹介します。
まず、在留外国人数全体の推移をみてみますと、
在留外国人数は2015年の217.3万人から、2024年は
358.9万人と大きく増加しています。
途中コロナ禍で落ち込んだ年はあったものの、
過去10年間の増加率は65.2%にのぼります。
居住地域ではやはり東京、大阪、名古屋を中心とする
大都市圏が圧倒的ですが、
増加率でみるとまた違った一面が見えてきます。
まず増加率1位は熊本県で、166.4%。
ここは台湾の半導体メーカーTSMCの進出で
話題の県ですから納得ですね。
以下、2位:鹿児島県(153.7%)、3位:北海道(146.1%)、
4位:宮崎県(138.9%)、5位:佐賀県(131.1%)、
6位:沖縄県(124.0%)と続き、
上位を北海道と、九州・沖縄地方の県が占める結果と
なっています。
出身国別でみると、増加率が最も高い国は先月下旬
大地震に見舞われたミャンマー(809.2%)。
これに、2位:インドネシア(434.4%)、
3位:カンボジア(416.4%)、4位:ベトナム(381.0%)、
5位:スリランカ(370.8%)、6位:ネパール(327.4%)
となっています。
一方、中国(28.6%)、韓国・朝鮮(▲12.6%)は、
絶対的居住者数は多いものの、分母が大きいだけに
相対的な増加率は高くありません。
市区町村別の増加率ランキングでは、やはりインバウンド需要に
沸く観光地やスノーリゾートを抱える自治体、
それに最先端半導体工場の建設など大型投資が進む地域が
上位に並んでいます。
面白いところでは九州の中津市(大分県:247.8%)で、
2015年の697人から2024年には2,424人に増加。
とりわけインドネシア人の増加が目立ちます。
同市議会は2024年6月に
「外国人共生社会の実現に向けた取組みを求める決議」を採択。
2023年12月には外国人住民の生活の困りごとに対する
機関「中津市外国人総合相談センター」を開設するなど、
外国人との多文化共生に向けた施策を進めているそうです。
また八幡市(京都府:211.8%)は882人(2015年)から
2750人(2024年)に増加。
なかでも4割(1,117人)を占めるのが機械、金属製品などの
企業で働くベトナム人実習生だそうです。
因みに、「外国人の住民が増えている」として話題になる
川口市(埼玉県)は増加人数ではトップクラスだったものの、
増加率では73.1%(2万6,766人→4万6,343人)と、
今回のトップ50ランキングでは圏外でした。
いずれにせよ少子高齢化の世の中、
これからは企業も自治体も外国人との共生が
生き残りの鍵になりそうです。
--今月は余りにも理不尽で身勝手なトランプ関税について
書き始めましたが、既に多くのコメントが巷に溢れていますので
急遽話題を変えました--
今月も三笠をよろしくお願いします。代表取締役社長 京谷 弘也
三笠通信
第34回社員海外視察旅行
初めての方は初めまして。初めてでない方もこんにちは。
総務部 情報システム課の岸野と申します。
第32、33と続いて第34回組の岸野、赤田、池田、平井は、私の生まれ故郷でもあるシンガポールを視察してまいりました。
他の班とは違い、紅一点の花も無い、茶一色の班ですが、現地での経験や、文化などの情報を、お目汚しの無いようお伝えいたしますので、何卒、よろしくお願いいたします。
出国初日ついに、待ちに待った海外視察旅行!出発時刻は朝9:00と早いため、前日からレンタカーで車中泊! 事前にWEBでチェックインも済ませ、準備万端!
ウッキウキに出国ゲートを抜け、ついに飛行機へ搭乗! さあ、ここからどんな旅が待っているのか、ワックワクが止まりませんでした!
出発時刻 18:40……。
出発時刻が9:00から18:40に……。尾翼に異常が見つかり、飛ばせない為、シンガポールから飛ばしている代わりの飛行機に搭乗してもらうとの事……。すると、
「他に早く乗れる飛行機は無いのか!」、「予約してたナイトサファリの代金はどないしてくれるん!」、「出発まで出国ゲートから外に戻れないのか!」と出発ロビーはもう阿鼻叫喚。
やれやれ皆さん、落ち着きましょうよ。と思いつつ、大人しく5千円のお食事券をもらい、初日は成田空港(出国ゲート内限定)を巡る旅となりました。
荒れる出発ロビー
19:30になり、ようやく搭乗。独身貴族の私は少し贅沢に「ストレッチ」という広めの座席を選択しており、やっと落ち着いて休める。と案内されたのは。
案内された座席
なんということでしょう!膝から前の座席まで拳1つ入るか入らないかの座席!手荷物を載せれない棚!ろくに倒せない背もたれ!今回のトラブルで指定席が解除され、ご覧のような座席に……。
飛行機が飛び立ったのは、結局20:00……。
今頃、予約していたナイトサファリを満喫してたろうに。(動物園には連絡済み)
もう~、メチャクチャだぁ~!あとで抗議してやる!
と永遠に心の中で誓うチキンさんなのでした~。
そして7時間半のフライトに耐え、深夜2:30(日本時間3:30)、ついにチャンギ国際空港に到着!急いでホテルに向かい、部屋に入って早々眠りにつきました~。部屋からのマリーナベイ
長々と初日の愚痴もここまで。ここからは私たちが経験したシンガポールについてご案内いたします。
シンガポールの歴史2/17(月)、まず私たちが訪れたのはシンガポール国立博物館。無料の日本語ガイドツアーがありましたので、参加する事にいたしました。
(歴史については長くなりますので、ご興味のある方は下記リンク先よりご参照ください。)
シンガポールの歴史https://www.mikasas.jp/info/melmaga/2025/04/01/history.pdf
↓1990年 そして、ここで私は生まれました!おぎゃあ!
シンガポール国立博物館(外観工事中)
これまで故郷について深く調べることはありませんでしたが、この博物館を訪れたことで、歩んできた歴史を知る良い機会となりました。他の国に比べて面積が小さく、資源も限られた中で、どのようにしてここまで発展してきたか気になってはいましたが、リー・クアンユーという人物が大きく関わっていたのですね。
ここでリー・クアンユーの語録を1つ「シンガポールに問題があると感じたら、私はいつでも起き上がる。病床からでも、墓に葬られてもだ。」
彼こそが国の指導者の鑑なのではないでしょうか。
チャイナタウン次に訪れたのは中華系の方々が多く住むチャイナタウン。
ここにはブッダトゥース・レリック寺院という仏教のお寺があり、シンガポール屈指のパワースポットだとか。それにあやかろうと、 恋愛成就のついでに今後の旅行の成功と快晴が続くよう、頭の中で僅かな?煩悩を振り払い、祈願いたしました!
実際に旅行最終日まで快晴が続き、旅行自体も大変満足できるものとなりました!
(仏様!あと1つ!あと1つ足りません!)
ブッダトゥース・レリック寺院 内部 チャイナタウンの街並み
昨年30周年を迎えたコナンくん(31)の壁画
マリーナベイ・サンズシンガポールといえば、「マリーナベイ・サンズ」は外せません。展望台から見る夜景は圧巻!
写真で見ていた以上に素晴らしく、どこを見ても輝きに溢れていて、思わず声が出るほどでした!
マリーナベイ・サンズ屋上からの景色
マリーナベイ・サンズ
この異形の建築物について調べた所、風水的に良いとされる「入」を取り入れているそうで、横から見ると「入」字形になっております。 その為、特に東側のビルの傾斜角はピサの斜塔の10倍近い52度の傾きに。この傾いた建築により、日本やフランスは安全性の懸念から入札を辞退。 最終的に韓国の双竜建設が建てました。そして、2011年2月17日に大型総合リゾート施設として開業し、シンガポールの新たなシンボルとなりました。
入字形の東側ビル その内部
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール2/18(火)、セントーサ島というアクテビティ満載のリゾートアイランドに入りました。 ここには水族館やカジノ、アスレチック等の観光施設が多数配置されており、 その中の1つ「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(以下USS)」に遊びに行きました。
ここはその名の通り、「ユニバーサル・スタジオ」のシンガポール版で、 敷地面積は約20haと「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下USJ)」の約54haと比較して、 コンパクトなつくりとなっております。
USSエントランス
コンパクトながらも、USJにはない映画「トランスフォーマー」や「シュレック」等のアトラクションが多くあり、 どれも楽しく、時間があっという間に過ぎていきました。バンブルビーとプライム シュレック城 スリル満点のジェットコースターでした!
ナイトサファリシンガポールは動物園にも力を入れており、「ナイトサファリ」、「シンガポール動物園」、「リバーワンダー」、「バードパラダイス」の4つの施設が 1つの広大なエリアに集まっております。
その中の1つ、ナイトサファリに申し込んでいたのですが、初日のトラブルにより参加はでき……ました!
なんとあの後、動物園から連絡があり、USSの後に日程変更となりました!
ここでは動物たちの夜の生き生きとした姿を観察する事ができ、私たちは日本語音声ガイドのトラムに乗って楽しみました。 草食、肉食に関係無くどちらも柵が無いので少し、ハラハラもしましたが、それも醍醐味です。 また、動物たちが繰り広げるクリーチャーズ・オブ・ザ・ナイトショーにも大興奮でした!トラム
柵が無いのが特徴 象 ショーの様子
リー・コンチェン自然史博物館2/19(水)、まずはリー・コンチェン自然史博物館を見学。
ここでは世界中の動植物やクジラの骨格標本、更には巨大な恐竜の化石などが展示されておりました。 またシンガポール建国の父、ラッフルズ卿の記録も紹介されており、なんと世界最大の花「ラフレシア」は氏が発見したのだそうです!
全て英語表記でしたが、グーグル翻訳を駆使して楽しみました!
ラフレシア 一昨日食べたチリクラブ 子供達と恐竜
クジラの骨格標本 クジラの胃の未消化物
(上の黒いのは全部イカの顎板!)
男の子なんかは大喜びではないでしょうか。
シロソ砦ここは1880年代にイギリス軍がシンガポール港防衛のために築いた要塞で、現在は無料開放された戦争博物館となり、 ここでの防衛や太平洋戦争に関する展示が行われております。
国立博物館と同様に、日本統治下の時代は黒歴史として記録されており、日本語や日本風習の強制、 さらには華僑粛清事件など、日本人にとっては少々気が重くなる展示もありました。
ただ、説明書きには日本語も併記されているのですが、日本を責めるような書き方はしておらず、 むしろ、このような暗い歴史を繰り返してはならないというメッセージを強く感じました。
シンガポールに来た際はここにも、訪れてみてはいかがでしょう。
入口 花束が飾られた砲台 砲台指揮所 当時の様子を再現した蝋人形
マーライオンに別れの挨拶ついに2/20(木)最終日。まずはマーライオンに別れの挨拶。
マーライオンは国の守り神として祭られており、ライオンの部分はもちろん、シンガポールを象徴する動物だからなのですが、魚の部分はかつてこの地が漁村(テマセク)であった事を表しているそうです。
さらばマーライオン。さらばシンガポール。
チャンギエアポートついに最後のスポット、チャンギエアポートの紹介です。
ここは「世界で最も素晴らしい空港」に何度も選ばれた名実ともにトップクラスの空港。その評判に違わず、 とても空港とは思えない造りでした。まるで巨大なショッピングモールが併設されているかのような豪華さ! さすが、世界No.1の称号は伊達ではありません。
特に JEWEL の内部はまさに異次元の光景。なんと、地上5階から地下2階まで滝が流れているのです! 空港で滝を見る日が来るなんて、誰が想像できたでしょうか?
多くの観光客を魅了する高さ40mの人工滝
そして帰りの飛行機は行きと同じLCC……。出国ゲートを抜けて、今回こそは大丈夫かと皆、不安を口々にしてましたが……。
指定席の解除も無く、無事、成田に到着しました!
マリオとキノピオがお出迎え
シンガポールでは現在、建設需要が拡大しており、実際に多くの建設中の建物や道路を目にし、 都市の発展がますます加速しているのを肌で感じました。あのマリーナベイ・サンズも第4ビルを建設予定とか。その一方で、1960年代からリー・クアンユー氏の国策により、積極的に緑化政策を推進しており、その成果は、 今回の視察旅行でも確認できました。都市部でありながら豊かな緑が随所に配置されており、持続可能な環境維持への強いこだわりが感じられました。
更に、2021年2月に発表された 「シンガポール・グリーンプラン2030」 では、化石燃料を使用するエンジン搭載車の段階的な廃止が掲げられています。
このように都市の緑化と持続可能な開発を推し進めるシンガポールにおいて、いよいよ弊社のeシリーズやiシリーズといった排ガスゼロの建設機械が活躍する時が来ているのではないでしょうか。
以上が第34班の経験、調査しましたシンガポールとなります。初日は大トラブルでしたが、今では笑い話となり、これもいい思い出になったのではと思います。その後も快晴が続き、 休むも学ぶも1日1日が濃厚な思い出となりました。
このような機会を作ってくださった京谷社長に岸野・赤田・池田・平井以上4名、感謝申し上げます。 今回の海外研修の経験を糧に精進いたします。
シンガポールは他にもおすすめスポットがたくさんあり、老若男女問わず楽しめる観光地です!GW、夏休み、冬休み等の大型連休にいかがでしょう! 選択肢の1つとして是非、検討してみてください!わたしは、いつかきっと!ハネムーンでまた行きたいと思います!それでは、読者の皆様のますますのご健勝を、心よりお祈り申し上げます。
マリーナベイ・サンズにて
おまけ日本とは違う文化が多くあり、紹介したいところですが、
あまりにも長くなってしまうので、下記PDFにてまとめました。
ご興味のある方はご参照くださいませ。
シンガポール現地のその他文化https://www.mikasas.jp/info/melmaga/2025/04/01/singapoleA5.pdf
総務部 情報システム課 岸野 記
「首都圏外郭放水路」見学記
去る3月14日(金)、埼玉県春日部市の「首都圏外郭放水路」へ行って参りました。
同施設は首都圏の水害軽減のために作られた世界最大級の地下放水路で、1993年(平成5年)に着工、 2006年(平成18年)に完成しました。台風や大雨でこの地域の河川が増水した際、洪水になる前に立坑から地下へ水を流し、北東の江戸川へ放水します。
今回見学した「庄和排水機場」「調圧水槽(地下神殿)」は、弊社部品サービスセンターと春日部工場のある「豊野工業団地」から車で20分ほどのところにあります。
同団地協同組合主催の見学会へ、部品サービスセンター 大久保所長、春日部工場 管理部門 伊丹主任とともに参加しました。会場のマップより。橙色が「首都圏外郭放水路」。水色が河川で、右上が江戸川
見学会開始~龍Q館
見学会は「庄和排水機場」2Fの地底探検ミュージアム「龍Q館」から始まりました。庄和排機場水
放水路トンネル工事で使用されたシールドマシンのカッター(屋外展示)
ショートフィルムを視聴した後、展示室に移り、係の方からパネルや模型を使った説明を受けました。見学会へ参加された豊野工業団地の皆様/水が流れる模型でご説明いただきました
埼玉県の中川・綾瀬川流域は、利根川や荒川といった大河川に囲まれた比較的低い土地で、 昔から浸水・洪水被害に悩まされてきたそうです。それぞれの河川の勾配が緩やかで水が流れにくいことも被害を大きくしていました。 「首都圏外郭放水路」は、この問題を解決するために地下に作られた、言わば人口の川です。各河川から立坑へ水を流し、トンネルで水槽へ送り、江戸川へ放水します
放水路全体をコントロールする「中央操作室」
ポンプ設備~ゲート弁
説明の後、いよいよ施設の見学に移ります。我々はエレベーターで地下のポンプ設備へ移動しました。龍Q館の模型と実際のポンプ。赤い球は消火用の二酸化炭素噴出装置
ポンプ設備では、各河川から集めた水を、航空機で使用しているガスタービンエンジンで回転させた羽根車(インペラ)で吸い上げて排水樋管へ送ります。実際に見ると、その大きさに圧倒されます。
続いて1Fへ移動して、江戸川への放水を調整するゲート弁を見学しました。アーチの中にゲート弁を動かす大きなチェーンが収納されています
調圧水槽(地下神殿)
そしていよいよ一番の見どころ、「調圧水槽」へ向かいます。「庄和排水機場」からおよそ150m離れたところに入口があり、そこから階段で降りてゆきます。調圧水槽の上はグラウンドになっています/”神殿”の入口
116段の階段を降りて行った先に、広大な空間が広がっていました。
調圧水槽は、トンネルから流れてきた水を貯めて勢いを抑え、江戸川へ円滑に流す働きをします。 巨大なコンクリートの柱が並ぶ光景から、“地下神殿”と呼ばれております。地上よりも気温が低く、当日も9℃しかありませんでしたが、まさに壮観です。
第一立坑
今回の見学会を通して、日本の土木・建設技術の素晴らしさを体感するとともに、春日部市の弊社二拠点が日々業務に励めるのも、 この施設で治水を行っているお蔭と気付きました。ありがたいことです。
因みにこの施設、ドラマや映画、プロモーションビデオなどの撮影に良く利用されております。気になるかたはチェックしてみてください。
尚、現在大阪府寝屋川市でも、より大きな施設を建設中で、そちらの完成も楽しみです。伊丹主任と大久保所長
見学会を企画された豊野工業団地協同組合の皆様、ありがとうございました。
今回の見学は所要時間100分のコースでしたが、地下神殿のみの55分コースもあります。 弊社部品サービスセンターや春日部工場へお越しの際、事前に予約して見学に行かれてはいかがでしょうか?お勧めです!
首都圏外郭放水路ホームページ:https://gaikaku.jp/
蝦夷の申 記編集室より
車粉(しゃふん)という言葉をご存じでしょうか?
子供の頃の今時分、地元の街はもやが掛かったようになりました。
自動車のスパイクタイヤが路面のアスファルトを削った粉が、雪解けが進み
一斉に舞い上がっていたのです。この粉を"車粉"と呼んでいました。
その後、スタッドレスタイヤの普及で状況が改善され、忘れておりましたが、
黄砂のニュースを見て、思い出しました。
もし今も車粉が飛んでいたら、花粉やウィルスその他との掛け合わせで
故郷は大変なことになっていたかもしれません。
書いていて鼻がムズムズしてきました。
【 編集者 蝦夷の申 】