三笠の京谷です。

改めまして新年明けましておめでとうございます。

昨年は私にとって波乱の一年となりましたが今年はリハビリに励みつつ、
徐々に社会復帰を目指していきますのでよろしくお願いいたします。

さて、今回の年末年始は自由に動き回れないこともあって例年にも増して、
テレビ画面を眺めている時期が多くありました。
テレビを観るといっても最近は地上波やBS などの放送だけでなく、
NetflixやAmazon Prime videoなどの動画配信サービス、それにYouTubeなども
ボタンひとつで観られる時代。選択肢はかなり広がってきました。　

そうした中、前作が世界94ヵ国でランキング1位を獲得するなど
世界的大ヒットとなった韓国ドラマ「イカゲーム」の続編「イカゲーム2」が
Netflixより配信されました。

次は何が起きるのかという期待と不安が入り混じったスリリングな展開と
少し残酷過ぎると思えるほどのデスゲームが話題となった前作でしたが、
今作もそうしたワクワク感は受け継がれています。
ただ続編の宿命として前作ほどの斬新さが感じられないのが残念です。

そうは言っても私の感想としてはゲーム参加者のキャラクター設定や
個性あふれる演技は健在で先ず先ずよく出来た作品で楽しめました。
エンディングがちょっと物足りないと感じましたが完結編となる
「イカゲーム3」が控えているとのことで納得。次作に期待します。

Netflix契約者の方は傑作娯楽ドラマとして十分楽しめますので、
是非ご視聴ください。お勧めです。

本年も三笠をよろしくお願いいたします。

代表取締役社長　京谷　弘也

三笠通信

館林工場社員旅行

　館林工場ではコロナ禍により、中止していた社員旅行に、5年ぶりに行って参りました。

　当然この5年間に入社した若手社員にとっては今回が初の社員旅行で、日程が近づくにつれてワクワクしている様が見て取れました。（この旅行前のソワソワ感が懐かしくもあります）
　12月13、14日の日程で、旅先は姫路・大阪と、館林工場が社員旅行で関西を訪れるのは昭和55年の京都以来、実に44年ぶりとなりました。

　これまでの旅行は館林工場からバスでのスタートでしたが、今回は趣向を変えて、駅集合にて在来線を乗り継ぎ、新幹線の旅としました。 普段車社会を生きる館林工場一行にとっては、不慣れな電車での旅でしたが、入念に打ち合わせを重ねたフォーメーションでスムーズな乗り換えをしていきました。

　まず訪れたのは「白鷺城」の愛称で親しまれる世界文化遺産の姫路城。
　天気にも恵まれ白漆喰の城壁と5層7階の大天守と3つの小天守が渡櫓で結ばれた連立式天守は壮観で、地元ガイドさん達による熱心な説明もあり、登り下りも苦にならない城観光となりました。

姫路城の雄姿

　一行は一路宿泊地の大阪へ移動し自由行動へ。それぞれ事前に下調べをした大阪の夜を堪能しました。（内容の方はご想像にお任せします……。）

道頓堀

　二日目は「なんばグランド花月」で本場のお笑いを鑑笑しました。
　全国ネットで活躍する芸人さんを生で見られたことに感激するとともに、終始笑って、2時間以上もあった公演があっという間に終わってしまいました。 初のお笑いライブに感動して「今度、新宿のルミネtheよしもとに行ってみようかな」なんて若手社員も。

「なんばグランド花月」にて		豪華な顔ぶれの公演

　昼食ではそれぞれが「昨晩どこに行った」「さっきは誰が面白かった」などと大いに盛り上がり、大阪グルメの代名詞お好み焼きに舌鼓を打ちました。

　帰り際になり「楽しかったです」「最高でした」とみんなの旅を振り返る言葉を聞き、次回の目的地はどこにしようかと妄想を膨らましつつ、帰路に着きました。

館林工場　組立部門　幹事長　山﨑　記

編集室より

年末年始の帰省から戻ると、自宅が冷え切っておりました。

お風呂のスイッチを入れると「〇〇℃でお湯張りをします」に続いて、
「浴室を温かくしてください」といった内容の音声が流れました。

ヒートショック予防のガイドです。

昨年購入したガス給湯器、操作のたびに流れる音声ガイドが気になるので、
鳴らないようにしたいと思っておりましたが、このままにします。

編集者　蝦夷の申