メールマガジン
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2024年08月発行
三笠産業メールマガジン Vol.187 東北グランドフェア2024
「三笠の京谷です。」休載のお知らせ
今月も「三笠の京谷です。」は、執筆者体調不良により
誠に勝手ながら休載とさせていただきます。
楽しみにしていただいている皆様には誠に申し訳なく存じます。
何卒、ご理解の程お願い申し上げます。
三笠の丸山です。
先月号に引き続き、京谷の配信をお待ちの読者の皆様、
誠に申し訳ございません。今月は私から再度の箸休めとなります。
さて、学生時代に同級生と「学園祭で目立ちたい!」との思いで
楽器をはじめ、当時の「黄色い声援」が忘れられず、そのままズルズルと
気の合う方々と、現在もたまにスタジオに入る「ロックおやじ」
(技術は全く成長なし)にとって、驚きのニュースが入りました。
アメリカのロックバンド「エアロスミス、ツアーからの引退!!」
要因は、ヴォーカル/スティーヴン・タイラー(76)
の痛めた声帯が回復の見込みがないため……
「エアロスミス」と言うと、
1970年バンド結成以来、トータルセールスは全世界で1億5,000万枚以上!
日本でもクイーン、キッスらとともに1970年代後半から人気を博したバンドです。
年代が違って分かりにくい方でも、
アディダスのスニーカーを履き、一世を風靡したHIP-HOPグループ
「Run-D.M.C」とコラボした[Walk This Way]や、
ブルース・ウイルス主演の映画「アルマゲドン」(スティーヴンの娘も出演)
のエンディング曲[I Don’t Want Miss a Thing]は、テレビCMでも
良く使用されており、聞き覚えのある方もいらっしゃるかと思います。
( それでもピンとこない方はググって下さい(._.) )
スティーヴン・タイラーと言えば、
「ド派手な飾りを付けたスタンドマイク」
「高音でパワフルなハスキーボイス」
など、まさに「ロックバンドのフロントマンはこのスタイル」の
原型を作った偉大なミュージシャンです。
プロ・アマ問わず彼のスタイルの真似をするロック・ボーカリストは
多くみられました。
しかし、彼の個性的な「声」は誰も真似できず、
圧倒的な存在感を出しておりました。
今回の決断は、このバンドをエアロスミスたらしめる
唯一無二の楽器と言うべき彼の喉が、
完全な復帰を望めない事が最大の要因の様です。
近年は、音楽もコンピューターを使った「打ち込み」が多用され、
歌自体も「ボーカロイド」なる音声合成技術が確立され、
思い通りの「歌声」を作る事が出来る時代です。
そんな中での彼らの決断はある意味、スティーヴン・タイラーという
ボーカリストの偉大さを再認識したニュースでした。
幸い、彼らにはたくさんのアルバムが存在しております。
この暑い夏は、彼らの楽曲を最新の「ワイヤレス・イヤフォン」では無く、
部屋で大音量にして聴くつもりです。
今月も三笠をよろしくお願いいたします。
取締役 丸山 史郎三笠通信
東北グランドフェア2024
『モノづくり』・『すまいづくり』・『環境づくり』・『まちづくり』の各分野で、社会課題の解決を目指し最新の商品・ソリューションを紹介する、 総合展示商談会『つなぐ東北グランドフェア2024』が7月19日(金)・20日(土)の2日間、夢メッセみやぎにて開催されました。
開会式のテープカット
弊社ブースでは従来製品とともに、環境対策商品として、排気ガスを出さず、空気を汚さないゼロ・エミッション対応のe&iシリーズのMT-e55タンピングランマー、 MVC-e60プレートコンパクター、MVH-eR60バイブロコンパクター、iF-40背負式バイブレーターを展示いたしました。定番から期待の新製品まで幅広く揃えた三笠ブース
背負式バイブレーターにおきましては、打設作業の省人化・コードレスで配線の取り回し不要と言った利点もあり、多くの注目を集めました。注目の的、iF-40背負式バイブレーター
また、充電式超低騒音型ローラーのMRH-e503とともに、MRH-603DS-SSホールドトゥラン超低騒音型ローラーも展示いたしました。機体を2台並べ、 説明や実演を交えてそれぞれ実際に動かしていただいたところ、充電式超低騒音型ローラーの更なる静音性に多くの方々が驚かれ、関心を寄せていただきました。 今後より一層バッテリーシリーズのラインナップにご期待下さい。多くの感心が寄せられた充電式超低騒音型ローラー MRH-e503
2日間ともここ数年ないほどの暑い日にもかかわらず、今回の開催にあたり遠方から多数の方にご来場いただき、 また三笠ブースへも足をお運びくださり誠に有難うございました。今後とも三笠産業、そして三笠製品をご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
東日本営業部 東北一課 小川 記編集室より
皆様はもう新しいお札を入手されましたでしょうか?
去る週末、出掛け先でふと見ると、財布に新千円札が入っていました。
肖像が野口英世さんから北里柴三郎さんに替わって、新鮮です。
ところがいつ、どこで入手したのか、覚えがありません。
お金をおろす時は一万円札ですし、買物をして新千円札をもらえば気付きます。
最寄り駅に戻ってきた時、前の晩定期券を更新したのを思い出しました。
急いでいたので、券売機から出たお釣りを確かめずに財布に収めていたのです。
恐らくその中に新札が入っていたのでしょう。
二時間ほどの、ぷちミステリーでした。
【 編集者 蝦夷の申 】