メールマガジン
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2024年05月発行
三笠産業メールマガジン Vol.184 CSPI-EXPO 初出展、オリヴェイレンセ通信 ~現地訪問 特別編~
三笠の京谷です。
私事で恐縮ですが、先月の下旬に4人目となる孫が生まれました!!
そんなこともあって今年のGWは恒例となっていた宮崎旅行をスキップして
のんびり自宅で過ごすことになりました。
そうした中、自宅の近くでは夕方になると何やらたくさんの人が
逗子海岸に向けて歩いていく姿を見かけます。
皆ドリンクとフードを携えて仲間と一緒に楽しそうです。
早速犬の散歩がてら偵察に行くと、海岸には大きなスクリーンと特設ステージが。
何やら第13回逗子海岸映画祭というのがGW期間中連日開催されていました。
4/26(金)上映作品「響け情熱のムリダンガム」
【DANCE】西村京子CHAVANA
4/27 (土)SCRAMBLE DAY上映作品「CLOSE/クロース」
【LIVE】Suuzu./Eminata/THE EMPTY ORCHESTRA
【DJ】KATTER/DJ KRO4/
4/28 (日)YOUTH CULTURE DAY 上映作品「バンクシー 抗うものたちのアート革命」
【LIVE 】彩菜&Mimi Presents -結びSession- Featuring KAIJI & Mizuki Abe / hina + mashu + onnacodomo
【DJ】Nina Yamada / Nu World/ Luna Studio4
4//29 (月)KIDS DAY上映作品「ベストキッド(1984)」
【LIVE】:Bose AFRA4
4/30 (火)BEACH CULTURE DAY上映作品「BUNKER77」
【TALK】枡田琢治【DJ】高木完 / 江川芳文
5/1 (水)CLASSIC FILM DAY上映作品「Shall We タ?ンス?」
【TALK】竹中直人 / 高木完
【LIVE】Herbert Hunger a.k.a曽我大穂 / 辰田翔【DJ】FRAN-KEY
5/2 (木)MUSIC DAY上映作品「LISTEN.」
【DJ】ピーター・バラカン【TALK】山口智子 / ギャリー バッサン
【LIVE】Otoji+Ray5/
5/3 (金)JazzySport & LUZeSOMBRA Day上映作品「STONP OR DIE」
「NATURE FOR FUTURE」
「THE MEANINGLESS PURSUIT OF SNOW??| 無意味な雪の探求」
【LIVE】NAGAN SERVER x 栗原 健
【DJ】GINGERALE / GINGERALE / 53 / Wassupski5/
5/4 (土)AFRICA DAY上映作品「Finding Fela」
【DJ】JUZU a.k.a. MOOCHY (NXS / CROSSPOINT)
【LIVE 】R. S. J Collectives / LeroLero5/
5/5 (日)STREET CULTURE DAY上映作品「Mid90s」
【DJ】MAMAZU・ YOAN・AFRO・Mikey【talk】MC Los Mochis5
5/6 (月)CINEMA CARAVAN DAY 上映作品「Play with the Earth2024-documenta 15を
超えて-」
このように上映作品そのものは名作というよりマイナーな作品が多いのですが、
ステージで催されるライブ演奏やトークショーを楽しみに集まってくる人も
多そうです。
ただこの季節、陽が当たっている日中はともかく
日が暮れると海風は結構冷えるものです。
薄着で海へ向かう若者とすれ違うと思わず「その格好では寒いですよ」と
ついアドバイスしたくなってしまいます。
私もせっかくなので観に行こう思いましたが、チケットは既に完売。
当日分も全く手に入りませんでした。
来年のGWはいつも通り宮崎に行けることを願っていますが、
自宅の近くでこんな面白そうなイベントがあるなら
来年は早めにチケットをゲットするのも悪くないな……
と思いながら過ごした今年のGWでした。
今月も三笠をよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 京谷 弘也三笠通信
CSPI-EXPO(5/22~5/24)に初出展します!
建設・測量業界の未来に向けて、課題解決の場として開催されている
国内最大級の展示会「建設・測量 生産性向上展(CSPI-EXPO)」。
今月開催されるその6回目の展示会に、三笠産業が初めて出展します。
弊社の最新製品をいち早くご覧いただける貴重な機会となりますので
是非お越しください!
日時:5月22日(水)~5月24日(金)
5月22日(水) 10:00~17:00
5月23日(木) 10:00~17:00
5月24日(金) 10:00~16:00
会場:幕張メッセ
三笠ブース:展示ホール2 06-71
CSPI-EXPOホームページ https://cspi-expo.com/
オリヴェイレンセ通信-第二回- ~現地訪問 特別編~
我が社がスポンサーとして協賛する”UDオリヴェイレンセ”はポルトガル中部に位置するアヴェイロ県アゼメイスをホームタウンとする創設100年を誇るサッカークラブ。 現在はポルトガル2部リーグで戦っているが、かつては1部でも活躍した古豪チームであり、Jリーグ・横浜FCの親会社でもあるONODERA GROUPが一昨年から経営権を持つ。 ONODERA GROUPは「銀座おのでら」などフードサービスを主軸に多彩な事業をグローバル展開している企業であり、新春恒例の豊洲市場のマグロ初競りを4年連続で落としているのは広く知られている。 そして、そのアヴェイロ県には40年に渡り三笠の販売を委託している代理店Branco & Ca, S.A社が存在する。アヴェイロは港町で有名だが、町中には運河が張り巡らされており、イタリアの海港都市ヴェネツィア同様「ポルトガルのヴェニス」とも呼ばれている。
オリヴェイレンセ ホームタウン アゼメイスの町並み アヴェイロ市内中心部の運河を行き交うカラフルな船 ポルトガル販売代理店Branco社
4月下旬、Branco社と販売戦略の協議をする為、同地を訪れた。そして、もう一つの目的は、その代理店社長夫妻と一緒に、オリヴェイレンセのホームスタジアムでの試合観戦。 現在、オリヴェイレンセにはJリーグ横浜FCから期限付き移籍でプレーしている日本人選手が在籍する。その中のひとり、 何と言っても日本・世界のサッカー界で数々の偉業を成し遂げてきた三浦知良選手、通称”キング・カズ”。 オリヴェイレンセの公式トレーニングウェアの袖に入っている【MIKASA】のロゴを見たいが故、試合前の前日練習を見学させて貰った。
スタジアムに入るやいなや、グラウンドに立つキングを発見。15歳でブラジルに単身渡航、サッカーの王様ペレが在籍していた 名門サントスFCとプロ契約、帰国後Jリーグ初代MVP、アジア人初のイタリア・セリエAプレーヤー、ドーハの悲劇、 翌フランスW杯アジア第三代表の座をゲット、そして、衝撃のW杯メンバー落選……。数え上げるときりがないが、 あのスーパースターが、あのレジェンドがすぐ目の前にいる光景は現実なのか、時差ぼけによる幻覚か。 夢心地に浸りながらスタンドで見守っていると、なんとなんとなんと、キングが声をかけてきてくれた。 横に辿り着くまで20秒くらい、いや、30秒、いや、どのくらいか覚えていない。胸はドキドキ、膝はガクガク。 そして、遂に憧れのキングと対面、握手をして貰い、ツーショットでの写真撮影(肖像権等の関係で、残念ながら、ここでの写真掲載のお許しが出ませんでした)。 いざレジェンドを目の前にすると感極まって頭の中が真っ白になり『応援しています』と面白くも何ともない言葉しか出てこないのが凡人の証し。 その場でサインをして貰ったユニフォームとマフラータオルを大事に抱えて夢心地のままホテルに戻る。仮にパスポートを無くしてもこれだけは無くせない。 エスプレッソを飲みながら朝からの出来事を思い出して感慨にふける。早目の夕食を取ろうと思い、部屋を出てロビーに向かうと、なんとキングが現れる。 『お疲れ様です』と明らかに年下とわかる私にさえ丁寧な口調で声をかけてくれる。これって夢か、現実か、幻なのか……いずれにしても夢心地。スタジアム入口 サポーター応援席
そして、翌朝、朝食会場に向かうとまたまたキング出現。『おはようございます』と笑顔で挨拶を交わすと、キングから手を差し出してくれて再び握手。これでいったい何度目の夢心地か。キングの人柄、誰に対しても礼を重んじる人格者と呼ばれる所以がにじみ出ている。そのキングのもとには世界中から彼を慕っている友人・知人が会いに来ているそうで、同じタイミングで来ていた元JリーガーのS氏は、偶然にも、三笠のフラッグシップであるタンピングランマーの構成部品の主要仕入先であるK社の社長さん。以前、日本でキングと一緒にプレーしており、ブラジルに渡りプロ契約、日本に戻った後はJリーグでも活躍した選手。まさかこの地でランマーの話をするなんて「世間は広いようで狭い」とはよく言ったもの。 そして、試合会場に向かう途中、朗報が入ってきた。2ヵ月ぶりにキングが、同じく在籍するU-19日本代表でもある永田洸太郎選手の日本人2人が同時にベンチ入りする事を知る。試合が始まると守るも攻めるも白熱した展開が続く。白熱した展開の試合
後半残り20分、キングと永田選手がウォーミングアップを開始。ひょっとするとキングが出場、ゴールゲット、かつて多くのサッカー少年が真似て日本中に広まったあのカズダンスが目の前で見られるかもと想像するだけで自分の中のボルテージは最高潮に達する。試合は5本のシュートがゴールポストに弾かれる不運もあり1-2で惜敗。永田選手は終了間近にスーパーサブとして出場、キングは控えのまま終わったが、本当に夢心地な時間であった。三浦知良選手
🄫UD OLIVEIRENSE SAD
永田洸太郎選手
🄫UD OLIVEIRENSE SAD
いくつになっても新しいことに挑戦し、輝き続けるキング・三浦選手に感動し、近い将来にA代表まで上り詰める可能性を秘めた永田選手に期待し、 三笠の販売代理店Branco社のさらなる発展を望みながらポルトガルの地を後にした。この機会は一生の宝物、そして、周囲に感謝。いつも応援しています、オリヴェイレンセ!!!三浦知良選手サイン入りユニフォーム
海外営業部 小澤 記編集室より
神田猿楽町の弊社近くにある錦華公園が先月リニューアルオープンしました。
綺麗な遊具を備えた公園は、子供たちと保護者の方々で大賑わいです。
楽しそうにはしゃぐ姿を眺めていると、こっちも元気が出ます。
以前は昭和の懐かしい感じが残っていて、そこがお気に入りでしたが、
令和の子供たちが元気に遊んでいる新しい公園もやっぱりいいなと思えます。
子供たちが遊んでいる時は、怪しい人扱いされないように
昭和のオジサンが公園に入るのは極力控えます(笑)
【 編集者 蝦夷の申 】