メールマガジン
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2023年12月発行
三笠産業メールマガジン Vol.179 仙台営業所 建替え完了、2023年 館林市産業祭
三笠の京谷です。
今年もいよいよカレンダーの最終ページになりました。
コロナも落ち着いたことで出張や会合が増え何かと忙しい一年でしたが、
皆様にとりましても今年は行動範囲が一気に広がった一年だったと思います。
さて、皆様「パワーナップ」という言葉をご存じですか?
最近耳にすることが多くなってきたのできっと来年の流行語大賞に
ノミネートされるのでは?.....と私が勝手に考えている言葉です。
「パワーナップ」とは、簡単に言うと午後のパフォーマンスを
上げるために行う短時間の昼寝のことです。
朝起きてから6~7時間経った昼過ぎは、体内時計的に最も眠くなる
時間帯だそうで、昼食後、20分程度の短い仮眠を取ると眠気が消え、
午後の作業効率が格段に上がるというものです。
ただし、30分以上の昼寝は逆効果になることもあるので注意が必要です。
そこで考え出されたのが今回紹介する
立ったまま仮眠をとる「立ち寝ボックス」です。
この商品を開発したのは、北海道旭川市にある合板卸社の広葉樹合板(株)で
商品名は立って寝るキリンに因んだ「giraffenap(ジラフナップ)」。
私が最初にこの立ち寝ボックスを知ったのは今年の秋ごろ、
東京原宿にある「ネスカフェ 原宿」にこの「giraffenap」が設置され、
好評を博しているというニュースに触れた時です。
その後すっかり忘れていましたが、今週の水曜日の日経新聞電子版に
『世界も注目「立ち寝」ボックスを職場に 休眠特許を生かす』
という記事が掲載され思い出しました。
その記事によると、「立ち寝ボックス」はオフィス機器大手イトーキの
特許をもとに商品化したものだそうですが、中々目の付け所が良いなぁ
と感心します。
デッドスペースを有効利用したいと考えていた事業者側のメリットと、
短時間でリフレッシュしたいという消費者側のタイパ需要
(タイムパーフォーマンス)を満たす面白い商品になる気がします。
価格は設置料を含め約300万円で来年1月から販売されるとのことです。
レンタルでの需要も見込める商品のような気もしますので、
気になる方は是非お洒落なホームページからコンタクトしてみてください。
今年も一年間お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 京谷 弘也三笠通信
仙台営業所 建替え完了
仙台営業所は、1979年に旧仙台出張所から現在の場所に移転し、44年を経過しました。
2011年の東日本大震災を耐え抜きましたが、老朽化には勝てず、市況を鑑みながら粛々と建替えを計画。紆余曲折もございましたが、お陰様でこの度無事竣工いたしました。本社や技術研究所、部品サービスセンターと揃いのデザイン
新しくなった事務棟と倉庫棟
事務棟の様子
今後お取引先の皆様には、より喜んでいただけますよう所員一同精進して参りますので、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
仙台営業所 池尻 記
2023年 館林市産業祭
お世話になっております。北関東営業所の小山です。
栃木県の担当となり、群馬県館林市に引っ越して早7年が経過しました。
11月19日(日)に、館林市の観光名所の1つ「つつじが岡公園」にて開催された第47回館林市産業祭に上司の佐藤所長と館林工場の皆様と参戦しましたのでレポートいたします。
同市の一大イベントである館林市産業祭は、市内の農業・工業・商業等の生産者・事業者と消費者が一体となって、地元の生産物を通して交流を図る「暮らしのまつり」です。今年も市内の生産者や事業者の方々が勢揃いでにぎわいました。快晴の空にバナーが映える三笠ブース
そこに我ら三笠産業も出展。館林工場で生産しているタンピングランマー、バイブレーションローラー、高周波バイブレーターといったメイン商材を展示しました。なかでも、今年は現在一押しのバッテリー駆動のランマーやプレートコンパクターもラインナップに名を連ね、ボタン一つで始動する機械に産業祭に訪れた大人も子供も興味津々でした。
子供たちにバッテリー駆動プレートをデモする佐藤所長
当日は多くの地元の方やご家族連れでにぎわい、お子様向けの木工・タイル教室や、はたらく車の展示・体験ブース、館林ご当地アイドルの「Menkoiガールズ」のステージも行われるなど、会場は大変な盛り上がりでした。そして私の2歳になる息子も初参加。親子共々大変思い出になる産業祭となりました。
家族で帰途につきました
館林市長始め、三笠ブースにお立ち寄りいただいた皆様、本当にありがとうございました。今後とも三笠製品をお引き立ていただきますよう、よろしくお願いいたします。
東日本営業部 関東三課 小山 記編集室より
先日、数年ぶりに某ハンバーガー店に行きました。
注文して順番待ちのモニターを見ると、普通の数字番号以外に
M〇〇とか、ba〇〇dとか、見慣れない番号が表示されています。
軽い浦島太郎状態にうろたえつつ、呼ばれた方々を見て、
それぞれスマホ注文、フードデリバリーだと判明しました。
何れもコロナ禍対応で誕生、発達したサービスですが、便利になったものです。
一方、カウンター前に沢山のお客さんと並んでいた頃が少し懐かしくもあります。
皆様、良いお年を。
【 編集者 蝦夷の申 】