三笠の京谷です。

最近ふと気づいたことがあります。
駅のホームやコンコースにある売店から新聞や雑誌が殆ど消えているのです。
確かに電車の中で新聞を細長く折って読んでいる人は見られなくなりましたし、
週刊誌を読んでいる姿もあまり見かけません。

嘗て駅の売店と言えば新聞や雑誌、それにタバコの販売がメインでしたが、
今やそれらの需要が激減したからなのでしょうが、あらためて車内を見回すと
スマホを片手にチクチクやりながら過ごしている人がほとんどです。
私が毎朝地下鉄で見る光景ではスマホを触っている人が8割を超すでしょうか？
考えてみますとこれはとても大きな変化ですね。

同じく商品購入の仕方や本・音楽・動画などのコンテンツの楽しみ方も
根本的に変化しました。
何よりSNSの発達で情報の伝達スピードも劇的にアップしています。
こうして考えると2007年のiPhoneの発売からわずか16年の間に
我々の行動様式は大きく変わったものです。

そして今、ChatGPTに代表される生成AIがスマホ誕生以上に
社会を変革していくと言われます。

最初はその変化に気づかずに数年が過ぎ、
ふと気が付くとそれが当たり前になっている……。

以前このメルマガでも触れたことがありますが、
技術がどんどん進化する一方、環境破壊により動物や植物が
まともに育たない環境に陥り、人々は極端に荒廃した都市（スラム）に
集中して生活する映画「ブレードランナー」が描く世界。
かたや人が自然と共存し、豊かに生きられる「風の谷のナウシカ」の世界。

果たして10年後の社会はどちらに向かっているのでしょうか？
最近のウクライナ情勢を見るにつけ不安に駆られる今日この頃です。

今月も三笠をよろしくお願いいたします。

代表取締役社長　京谷　弘也

三笠通信

関東グランドフェア2023

　メールマガジンをご愛読の皆様、お世話になっております。
　入社6年目を迎え先月より新たに東京23区のエリアと担当となり、首都高速の交通量に驚く毎日を過ごしている秋月俊人と申します。
　今回は7月7日(金)、8日(土)に千葉県の幕張メッセで開催されました『産業とくらしの関東グランドフェア2023』のメールマガジン記事の執筆を担当しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

　今年のグランドフェアでは引き続き消毒や検温など徹底したコロナの感染対策を行いつつも、規制が緩和されマスクを外した状態で皆様とお会いすることができ、コロナ前の日常が段々と戻ってきたと感じられて、気付いたら口元が緩んでおりました(笑)。

　今年のグランドフェアは4つのテーマゾーンに分かれ、『モノづくり』　『すまいづくり』　『環境づくり』　『まちづくり』において商品やAI・デジタルを活用したソリューションを幅広く提案し、社会課題を解決することを目的として開催されました。

開会式のテープカットの様子

　三笠ブースにおきましては主力製品であるランマーやプレート、バイブロコンパクターをはじめ、今回がグランドフェア初披露となるコンクリートカッターのセル付きMCD-K14MSに加え、充電式バイブレーターのMUVシリーズ、そしてパワーユニットシリーズであるMT-e55、MVC-e60、MVH-eR60等を展示しました。

三笠ブースの様子

　今回私が何としても紹介したかったのは、コンクリートカッターのMCD-K14MS！

　64kgと小型・軽量ながら14インチブレードに対応し最大切断深さ12cmを実現！！

　セルスタートにより速やかに始動が可能、また20?の水タンクを標準搭載しロック式昇降ハンドルを採用し使い勝手が抜群となっております。お客様からも好評で『軽くて持ち上げやすいしセルが付いていて使いやすそうだね』と言っていただき、何だか自分が褒められている気持ちとなり気付いたらまたまた口元が緩んでおりました(笑)。

コンクリートカッター MCD-K14MS

　また、今年から販売させていただき大変好評の充電式バイブレーターのMUVシリーズ、ハイパワーの充電式モーターの採用により、従来製品に匹敵する振動数を実現し、コードレスでも圧倒的なパワーを発揮します。また、耐久性を追求した設計によりメンテナンスフリーで長寿命を実現！！

充電式バイブレーター MUVシリーズ

　最後になりましたが関東をはじめ全国各地から多くのお客様にご来場いただき、社員一同感謝の気持ちでいっぱいです。また、製品PRの場をご提供いただきましたユアサ商事株式会社様、並びに関連会社様に厚く御礼申し上げますと共に、今後益々のご発展とご健勝をお祈り申し上げます。

東日本営業部　関東一課　秋月　記

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ＥＥ東北23 レポート

　EE東北が令和5年6月7日(水)～8日(木)の2日間、仙台市宮城野区「夢メッセみやぎ」にて開催されました。

多くの来場者で賑わう展示会場

　EE東北が令和5年6月7日(水)～8日(木)の2日間、仙台市宮城野区「夢メッセみ　EE東北は、建設事業に係わる新材料、新工法、その他時代のニーズに応じて開発された新技術を公開し、その普及を図ることにより、さらに新たな技術開発の促進と良質な社会資本の整備を通じて、社会に寄与することを目的としています。

　今年は32回目の開催となりましたが、新型コロナウイルスの5類感染症への移行と、2日間とも晴天に恵まれたこともあって、合計で13,900名の来場者がありました。

　6月1日、仙台営業所に赴任したばかりの中尾も早速この展示会に参加し、多くの来場者や得意先の方にご挨拶、仙台営業所としても新しい仲間を紹介する絶好の機会に恵まれました。

バッテリー式タンピングランマー MT-e55の強い転圧力を体感（写真左が初参加の中尾）

　弊社展示ブースにはNETIS登録商品を中心としてMRH-503DS-SS超低騒音型ローラーと、同機種のホールドトゥラン仕様、MCD-RY14HS吸塵式乾式カッター、MCD-318HS-SGK低騒音型カッター、MVC-F30HWおよびMVC-40HWのWクリーナー仕様プレートコンパクター、バッテリー式のパワーユニットシリーズ MT-e55 タンピングランマー、MVC-e60プレートコンパクター、MVH-e60バイブロコンパクター、さらにNETIS登録商品ではありませんが、新商品の充電式バイブレーターを展示いたしました。

MRH-503DS-SSホールドトゥラン仕様に関心を寄せる来場者の方々

　昨年同様にパワーユニットシリーズに関しては多くの方に興味を持っていただき、機械の転圧力の強さに驚かれる方も多く、今後の使用について検討される方もおられました。

　今回の開催にあたり多くの方に各地ご遠方からご来場、また三笠ブースにお越しいただき誠にありがとうございました。三笠産業㈱仙台営業所一同、皆様のお力になれるように頑張ってまいります。今後とも三笠製品を何卒よろしくお願いいたします。

東日本営業部　東北一課　佐川　記

編集室より

先日帰宅すると、ポストに宅〇便の不在連絡票が入っており、
よく見ると "金銭をご用意いただく商品 コレクト払い X,XXX円" とあります。
送り主はア〇ゾンですが、私は常にクレジット払いで、当該購入履歴もありません。

ネットで調べると、宅〇便コレクトを利用した詐欺が多発しているとのこと。
担当のドライバーさんへ電話をして返品対応となり、事なきを得ました。

皆様もご注意ください。

【　編集者　蝦夷の申　】