メールマガジン
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2022年10月発行
三笠産業メールマガジン Vol.165 関西/九州グランドフェア2022、東京/東北三笠会
三笠の京谷です。
このところ日々の気温差が激しいですね。
毎日しっかりと天気予報で気温の変化を確認しておかないと、
暑い思い、寒い思いで体調を崩しがちです。
今年はインフルエンザの大流行も予想されているのでお気を付けください。
さて、以前このメルマガでも書きましたが
私は毎年GWに宮崎に遊びに出かけます。
そんなことから宮崎県には何となく親近感を持っていますが、
その宮崎県の県知事選挙が今、とても盛り上がり話題になっています。
現在立候補を予定しているのは3名。
皆、地元にゆかりのある候補者であり知名度も高い方々なので
今回は政党や政策の争いというより人気(期待)投票と言った様相です。
まず1人目は現職の河野俊嗣知事(58)。
東国原知事の時代に副知事として県政を支え、
東国原知事が1期で退任後、知事職を3期12年務めてきました。
そういった関係から元々は仲の良い二人でしたが、この度、東国原前知事の
電撃出馬表明に「今さら」と不快感をあらわにしています。
元々は「3期12年で退任を考えていた」と言われておりましたが、
東国原前知事の出馬を聞いて急遽戦う決意を固めたようです。
次が先に述べた前宮崎県知事で元衆議院議員の東国原英夫氏(65)。
当時はタレント知事として知名度だけで当選したと揶揄されましたが、
県政の改革を次々に進めながら「宮崎県のセールスマン」として
県の特産物を積極的にPRすることで、
当時9割を超す支持率があったといわれております。
只、知事職への留任を熱望されたにもかかわらず、1期で退任。
その後東京都知事選挙に立候補し落選。
衆議院議員に立候補し当選したものの、宮崎県を見捨てる形になっただけに
今回どれほどの支持を集められるのか注目です。
そしてこの新旧対決に新たに参戦したのが3人目の立候補予定者、
“さくらパパ”こと横峯良郎氏(62)です。
横峯氏は日本女子ツアーで通算23勝を挙げた横峯さくらのお父様で、
元参議院議員。
議員就任以前から何かとお騒がせの人物ですが、元参議院議員としての
政治経験もあり知名度もあることから、ダークホース的存在に
なっているそうです。
この三つ巴の大混戦、県民でなくともその結果に興味が沸きます。
県知事選挙は今年の年末12月25日に投開票が行われますが、
その結果が待ち遠しいところです。
今月も三笠をよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 京谷 弘也三笠通信
関西グランドフェア2022
日頃からメールマガジンをご愛読の皆様、お世話になっております。現在、大阪府・和歌山県を担当しております、西日本営業部 近畿一課 上野 瑶介(うえの ようすけ)と申します。今回、令和4年9月16日(金)、17日(土)にインテックス大阪で開催された「関西グランドフェア2022」のメールマガジン記事の執筆を担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
今年の関西グランドフェアは3年ぶりに感染対策を徹底し開催されました。「モノづくり」「すまいづくり」「環境づくり」「まちづくり」の分野で新たな価値を創造し、主催社・各メーカー最新の「モノ」や「技術」「情報」をつないだ製品をご来場者に提案し、サステナブルな社会の実現を目指した展示会でした。会場はAゾーン・Bゾーンと分かれており、部門ごとの展示コンセプトに基づき、利用シーンをイメージしやすい展示内容となっておりました。関西グランドフェア2022 展示会入口の様子
多くの出展者と来場者で賑わう会場内の様子
三笠のブースでは「排気ガスを出さず、空気を汚さない」新製品のパワーユニットシリーズMT-e55タンピングランマー・MVC-e60プレートコンパクター・MVH-eR60バイブロコンパクターの3機種を展示いたしました。開場前の三笠ブース
その他に騒音対策製品として、従来のバイブレーションローラーにエンジンを覆うカバーを取り付けた、NETIS登録のMRH-503DS-SS超低騒音型バイブレーションローラーや、同じくNETIS登録の、舗装版切断時に発生する産業廃棄物(濁水・汚泥・粉塵等)の収集・処理を可能とし、水を使わず環境に優しいMCD-RY14HS吸塵式乾式カッター等を展示しました。また、長年皆様から愛されているMT-55HタンピングランマーやMVC-F60Hプレートコンパクター等の定番製品も、説明や実演を交えながら、直接手に触れていただくことで、多くのご来場者に関心を寄せていただきました。MVH-eR60と2ショットの丸山課員
会場内で開催されたオープンセミナーにも私と丸山課員が参加し、「排ガス、騒音対策商品のご提案」として新製品のMVC-F30HW・40HWダブルクリーナー搭載型プレートコンパクターを紹介しました。他にも防音型ランマーMT-55H-SGK、前述で述べたパワーユニットシリーズ、超低騒音型バイブレーションローラー等も説明して、高い関心を寄せていただきました。
今回の関西グランドフェアは3年ぶりの開催ということもあり、多くの方々にご来場いただきました。ご遠方から三笠ブースに足を運ばれた方もおられて、社員一同心より感謝申し上げます。より一層皆様から愛される製品・サービスを提供できるよう誠心誠意努めて参ります。今後とも三笠製品のご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。
西日本営業部 近畿一課 上野 記
九州グランドフェア2022
三笠メールマガジンをご愛読の皆様、初めまして。6月より大分・北九州を担当させていただいております西日本営業部九州一課、出身は佐賀県、上から読んでも下から読んでも江副(えぞえ)と申します。早速ではありますが、先月9月9日(金)、10日(土)にマリンメッセ福岡で行われました『九州グランドフェア2022』の記事を執筆させていただきます。
三年ぶりの開催となりました今回は従来の製品+デジタル化の融合で各メーカー最新の「モノ」や「技術」、「情報」の製品が出そろう展示会となりました。テープカットの様子
三笠産業は【排気ガスを出さず、空気を汚さないゼロ・エミッション対応製品】としてパワーユニットシリーズ(充電バッテリー式)、MT-e55タンピングランマー、MVC-e60プレートコンパクター、MVH-eR60バイブロコンパクターを展示しました。他にも新製品のMVC-40HW、MVC-F30HWまた、騒音対策製品としてMRH-503DS-SS超低騒音ローラーやMT-55H-SGK防音型ランマーなどを展示いたしました。
三笠産業ブース
都市部とは違い、地域によっては上記環境対策製品に対するお客様の認知度が上がっていないこともあり、通常のランマーやプレートなど従来の製品を好まれることが多く、私共にとってはまだまだ伸びしろがある市場だと感じました。実際私が担当している北九州市はエコ事業・SDGs未来都市に選定されており、環境問題等へ注力されています。
入社して初めてのグランドフェアは規模も非常に大きく、地方出身の私には一種のお祭りの様にも感じました。また、担当地区外のお客様とお話をさせていただく機会もあり、地域の特性・特徴なども学ぶことができました。会場全体の様子 エイトくんも遊びに来てくれました
三笠産業ブースにお越しくださいました皆様誠にありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます。今後とも三笠産業を何卒よろしくお願いいたします。
西日本営業部 九州一課 江副 記
第39回東京三笠会定時総会 開催
第39回東京三笠会定時総会が9月13日(火) 軽井沢プリンスホテルにて開催されました。総会に先立ち行われた製品説明会では、GX100 エンジンとともにWクリーナーを標準搭載し、ダストの目詰まり問題をほぼ解消できる新商品MVC-F30HW・MVC-40HWプレートコンパクターを紹介し、より向上したメンテナンス性に多くの評価をいただきました。
また、超低騒音基準値を達成したNETIS登録機のバイブレーションローラーMRH-603DS-SSでは実演も交え、ダブルマフラーによる高出力と超低騒音の両立、防振性を向上させたハンドルをご体感いただきました。
製品説明会にて超低騒音バイブレーションローラーを実演
参考出品としてHonda Power Pod搭載 エポックライトMLT-300LED-DA、安全性の向上に努めたHold To Run対応ローラー、軽量設計でクラスナンバーワンのパワフルエンジンを搭載し基本性能の継承・強化を図ったMCD-K14コンクリートカッターをご紹介しました。製品説明会後には皆様に実際に製品に触れていただき、非常に高い関心を持っていただく事ができました。
製品説明会終了後、ホテル内へ場所を移し行われた総会では、東京三笠会 森田康弘会長 (株式会社 宇建 代表取締役)より「三笠製品を扱い、三笠製品と調和しながらWin-Win関係に繋がっていければ、幸いでございます。」と冒頭のご挨拶をいただきました。その後審議が行われ、会員皆様より全ての議題にご賛同をいただき、総会は無事終了となりました。
東京三笠会 総会
懇親会は、はじめに東京三笠会 秋元利之理事(株式会社 片岡屋 代表取締役社長)よりの乾杯のご発声で始まりました。懇親会は大いに盛り上がり途中恒例のお楽しみ抽選会を交え、会員の皆様も情報交換に花が咲き親睦を深めていただき、宮城精一理事(宮城鋼具株式会社 取締役社長)の中締めをもって終了しました。和やかな雰囲気の懇親会
翌日は快晴の中、軽井沢72ゴルフにて、親睦ゴルフ大会が行われました。白熱した熱戦の中、秋元利之理事が見事優勝されました。
また同時に開催された観光では戸隠神社を訪れ、鷹明亭 辻旅館で昼食後、善光寺を見学し、お楽しみいただきました。戸隠神社中社にて
三笠会開催にあたりご出席の会員皆様方におかれましてはご多忙の中、遠方からのご参集を賜りましたことに深く感謝を申し上げますと共に、今後益々のご発展とご健勝を社員一同お祈り申し上げます。
東日本営業部 関東三課 佐藤 記
第38回東北三笠会定時総会 開催
第38回東北三笠会総会が令和4年9月27日(火)、厳重なコロナ対策の元、宮城県仙台市のウェスティンホテル仙台にて3年振りに開催されました。
最初に行われました製品説明会では、新製品のプレートコンパクター MVC-Wクリーナーシリーズ、超低騒音型ローラー MRH-503/603DS-SS(C)の他、参考出品の安全性をより高めるHold To Run対応ローラー、コンクリートカッター MCD-K14、ポータブル電源採用 エポックライト MLT-300LED-DA、充電式バイブレーター MUV-Fe28/32などを中心に商品説明会が行われました。特に実演を行ったMLT-300LED-DA、MUV-Fe28/32に関しては説明会終了後の反響が多く、皆様方が興味津々のご様子であり、機械の詳細、価格、販売時期等、多くのご質問をいただきました。製品説明会の様子
総会では初めに昨年の三笠会役員改選により、新会長に就任された中野誠司様(山中産業株式会社 代表取締役)より「コロナ禍の元、原材料高騰、納期遅延など色んな難しい問題がありますが、お互いに力を合わせて、この難局を乗り越えていきたい。」とのご挨拶を賜りました。その後の総会では会員皆様に全ての議題をご承認いただき、滞りなく終了する事ができました。中野会長からのご挨拶
総会終了後の懇親会では福田幸一副会長(幸和機械株式会社 代表取締役社長)の乾杯にて始めさせていただきました。その後、用意した景品にてゲームを行い、大いに盛り上がりました。最後に久保田栄二副会長(北辰通商株式会社 代表取締役社長)から中締めの御挨拶をいただきました。福田副会長より乾杯のご発声
翌日の親睦ゴルフに付きましては好天に恵まれ、泉国際ゴルフ倶楽部にて行われました。優勝はイブキ産業株式会社、佐藤社長でした。大変おめでとうございます。親睦ゴルフ大会
この度はご多忙の中、遠方からご参集いただき、また開催中には多大なるご配慮を賜りました会員の皆様に対しまして、本総会を無事に終了できました事を心より感謝いたしますと共に、今後益々のご発展とご健勝を社員一同、お祈り申し上げます。
東日本営業部 東北一課 佐川 記編集室より
最近、エスカレーターを歩かないように呼び掛けるポスターをよく見ます。
私は「歩かない派」です。子供の頃図鑑で「エスカレーターのしくみ」を知り
それが自転車のチェーンに踏み台を付けて回しているように見えて、
歩いたらチェーンが傷みそうだ、と思ったからでした(個人の感想です)。
関係者の皆様、エスカレーターを歩かないように、と言葉で伝えるだけでなく、
「しくみ」をビジュアルで見せると、思い止まらせる効果があるかもしれません。
新御茶ノ水駅の長いエスカレーターでの掲示を希望します。
【 編集者 蝦夷の申 】