メールマガジン
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2021年07月発行
三笠産業メールマガジン Vol.150 三笠ベトナム 松井社長インタビュー他
三笠の京谷です。
最後まで観客を入れるのか無観客かでもめた東京オリンピック・パラリンピックがいよいよ来週の23日に開幕します。本来であれば今頃は国民の関心と期待を一身に集め、五輪ムード全開で盛り上がっているはずでしたが、開催地東京が4回目の緊急事態宣言下ではマスコミもお祭り騒ぎを煽るというわけにもいかないようです。
そうした中、先週の日経新聞電子版に掲載されていた、『JAL「空飛ぶクルマ」で旅客輸送 25年度に事業化』という記事に興味を惹かれました。
JALが採用するのはeVTOLと呼ぶ2人乗りのドローン型の機体で昨年JALが出資したドイツのスタートアップ企業が開発したものです。また、三重県と連携協定を結んで実証実験を行い、最終的には中距離圏内でのタクシーのようなサービスにする構想との事。
言うまでもなく航空業界は今回のコロナ禍で大打撃を受けている業界の一つですが、航空各社は空飛ぶクルマなど次世代モビリティー事業を成長の柱として期待しているそうです。また、ANAホールディングスも25年度に同様のサービスへの参入を検討しているとありました。
今後、安全性や航空法に基づく制度の見直しなどが必要とのことですが、子供の頃見た未来図によく描かれていた空飛ぶクルマが、いよいよ実用化されるというのはワクワクします。ヘリコプターほど大げさでなく、電動かつ自動操縦で飛ぶ機体というのは案外様々な場面で需要があるかもしれません。
新型コロナもいつかは今までのインフルエンザと同じように日常的なウイルスの一つとして人間社会に溶け込んでいくでしょう。そうしたアフターコロナを睨んだ各社の次世代成長戦略を期待と同時に応援しています。
今月も三笠をよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 京谷 弘也
三笠通信
三笠ベトナム 松井社長インタビューのご紹介!
去る4月に生産台数10万台を達成し、注目を集める三笠ベトナム。
ニュースレター「ASEAN経済通信」記事、「わが社のアジア戦略」に三笠ベトナム 松井社長のインタビューが掲載されました。
現地の状況のみならず、三笠全体の概況についても分かり易く伝える内容となっております。是非お読みください。
https://www.mikasas.jp/info/melmaga/210715/interview.pdf
発行元であるASEAN経済通信様のご厚意により、記事を転載させて
いただきました。ASEAN経済通信ホームページ:https://www.asean-economy.com/
一年経ちました!
メールマガジンをご愛読の皆様、日頃より大変お世話になっております。 昨年9月より大阪支店に赴任いたしました上野 瑶介(うえの ようすけ)と申します。 大阪支店に赴任する前は、東京都の羽村市という水と河桜が有名な街に住んでいました。幼少期から大学卒業まで約20年間住んでいた街を離れるのは寂しさもありますが、元気に日々営業活動に勤しんでいます。
さて、私は現在、大阪府全域を担当しており、日々大阪府内を車で走って営業活動をしています。その中で、大阪府に来て1番驚いたのが、御堂筋という大阪府大阪市の中心を南北に縦断する道路です。 6車線もある幅広い道路に関わらず、一方通行で南向きにしか進まない道路になります。DREAMS COME TRUE(ドリカム)の大阪LOVERという曲の歌詞にも載っており、初めて御堂筋を通ったのは、夕方から夜に差し掛かる頃でしたが、 本当に、1車線しか動かないことに驚き、感動したことを鮮明に覚えています。
御堂筋の6車線道路
Photo by (c)Tomo.Yun (http://www.yunphoto.net)
大阪支店に赴任して約1年になりますが、赴任当初は右も左もわからない私を、先輩方やお客様に1から教えていただき、日々成長を実感しています。 またこの6月から担当エリアも増え、目標はより大きくなりますが、皆さんの期待に応えられるよう全力で頑張っていきますので、今後とも尚一層のご指導とご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
最後に、今後発売を予定しております、電動パワーユニットを搭載した新型のタンピングランマー(MT-e55)・プレートコンパクター(MVC-e60)と共に写した画像を掲載させていただきます。「排気ガスを出さず、空気を汚さない」をコンセプトとしており、従来に無い製品となっております。 私もこの新型ランマー・プレートのように三笠産業に新しい風を起こせるような人間になりたいと思いますので、今後ともどうかよろしくお願いいたします。
新しい風を起こします!
大阪支店 上野 記編集室より
先日、話題のSDGsについてのWEB講義を受けました。
SDGs …… Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標若い世代は企業のSDGs活動を、上の世代よりずっとシビアに見て商品を買う時や、仕事を決める時の基準にしているとか。
各企業のSDGsに向けた活動をチェックして、その企業自体が「持続可能」かを見られているのです。
私のSDGs …… Sustainable Diet Goals=持続可能なダイエット目標などと言ってる場合ではないようです。【 編集者 蝦夷の申 】