メールマガジン
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2021年02月発行
三笠産業メールマガジン Vol.145 「建設機械施工」1月号記事のご紹介他
三笠の京谷です。
このところ新型コロナウイルスの感染者は確実に減少していますが、11都府県に出ていた緊急事態宣言は医療体制の逼迫が続いている状況
などを考慮し、栃木県を除き10都道府県で延長されました。
そんな中、話題になっているのが「コロナ離婚」の増加です。
今までより一緒に過ごす時間が増えた夫婦が何かと干渉しあうことで
衝突し、離婚に至るケースが多いそうです。
そこで、全国47都道府県の「離婚率」ランキングというものを
調べて見てみますと驚くような発見がありました。
まず1位が高知県で離婚率は何と46%!!
以下、沖縄県、和歌山県、宮崎県、北海道と40%を超す高率が続きます。まさか2組に1組近くのカップルが離婚?
いくら何でもそこまでは多くないでしょうと感じますが、この数字にはからくりがありました。
その年の婚姻届件数を分母として離婚届件数が何割になるかを
表したのがこの離婚率。
つまり婚姻届件数(=結婚適齢期の若者)が減っている県ほど、この離婚率が高く出る傾向があります。
従い実際のカップルが離婚に至る率ではないので注意が必要です。
結果、全国から若者が集まり婚姻届出数が多い東京が27%と最も低い離婚率になるのも納得です。
因みにもう一つの指標である人口1000人あたりの離婚率を見ると
(どうやらこちらの数字が統計学上使われる正式な離婚率らしい)
1位が沖縄県で2.53%、以下福岡県、宮崎県、大阪府、北海道となっていました。
新型コロナの流行により本当にコロナ離婚が増えているとすれば、
今後この地域分布にどのような変化が出てくるのか興味深いところです。
いずれにせよ、新型コロナがもたらす思わぬ悲劇の一面ですね。
今月も三笠をよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 京谷 弘也
製品紹介
MT-45H シートカタログが出来ました!
昨年12月に発売をスタートした新型ランマー MT-45H。
この度、シートカタログが完成しました!
製品の特徴がより伝わるようにデザインを一新。
三笠のオリジナル性をしっかりとお伝えすることにもこだわりました。
是非ご活用下さい。三笠通信
「建設機械施工」1月号記事のご紹介
「建設機械施工」 2021年1月号の記事 「締固め機械史2:突固め系の機械化」 では、過去の締め固め機械が貴重な写真と共に紹介され、土木建設機械の改良と発展の歴史を記した大変興味深い内容となっております。
この度日本建設機械施工協会、並びに執筆者の建築機械史研究家 岡本直樹様のご厚意により、当メルマガへの記事の転載許可をいただきました。皆様、是非ご一読下さい。
▼表紙をクリックすると記事をご覧いただけます
編集室より
今月も緊急事態宣言下の東京・神田猿楽町からお届けする事となりました。
引き続き在宅勤務を併用しながら業務対応中ですが、自分なりに在宅勤務の利点が見えてきた気がしています。
目の前の業務に集中したいという場合において、在宅勤務はかなり有効。
裏を返せばオフィスワークはその点で効率が悪いのかもしれません。
とは言っても、出社する喜びは別なところではしっかり存在します。「仕事帰りの焼鳥とハイボールが恋しいなあ……」
先日某上司が淋しく呟いたこの一言には激しく賛同しつつ、もうしばらくの辛抱、と自分に言い聞かせています。
【 編集者 かんとりーBOY 】