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  • 2020年07月発行

    三笠産業メールマガジン Vol.138 三笠最新コンクリートカッターを動画でご紹介

    三笠の京谷です。

    突然ですが、皆様は「榮万寿」と書いて何と読むかご存じですか?
    これは三笠の主力工場がある群馬県館林市の清水屋酒造さんが造る
    日本酒のブランドで「SAKAEMASU」(さかえます)と読みます。

    ブルゴーニュ型のワインボトルにコルク栓、ラベルの表記は製造年度と
    「SAKAEMASU」ブランドを上手にあしらったシンプルな英語表記。
    見た目は全くワインと変わりません。
    この日本酒が今、ちょっとしたブームになっているので紹介します。

    館林というと最近は暑い町として全国的に知られるようになりましたが、
    実は尾瀬を源流とするとても良い湧き水が出ることでも有名です。
    そのためカルピスやサントリーなど飲料メーカーが多数工場を構えています。

    そのおいしい水を求めて新潟から館林にたどり着いたのが清水屋酒造さんです。
    一時期、酒造りから遠ざかっていたそうですが、
    6代目社長がある時思いついたのがヴィンテージ日本酒。

    一般的に日本酒は時が経つと色が変色し変な酸味が出てくるため、
    あまり好まれませんが、この「SAKAEMASU」はそこに着目し、
    ワインのように時が経つほど熟成が進み、味がまろやかになるという
    製法をあみ出しました。
    これは醸造技術及び貯蔵技術の進歩により成し得たものだそうです。

    空気に触れて温度が上がるほどまろやかさが増すというワインのような
    特徴を持つお酒ですが、味の方はボトルから想像するほどスッキリ淡麗
    ということもなく昔ながらの日本酒、しいて言えば濃厚辛口タイプです。

    コロナ禍で家飲みが増えている昨今、時間のある休日に
    美味しいつまみを用意してこんなヴィンテージ日本酒を
    楽しんでみたらたらいかがでしょうか?

    https://sakaemasu.com/

    今月も三笠をよろしくお願いいたします。


    代表取締役社長 京谷 弘也

    製品紹介

    動画でご紹介!コンクリートカッター

    今回は、三笠最新のコンクリートカッターを動画でご紹介します。
    先月号でご紹介させていただきましたMCD-K12シリーズに加え、
    MCD-318HS-SGK低騒音型、並びにMCD-RY14HS吸塵式乾式型、
    個性際立つ『スグレモノ』たちをよろしくお願いします。

    三笠通信

    一年経ちました!

     読者の皆様、いつも大変お世話になっております。2019年7月より九州営業所に赴任して参りました安蒜功平(あんびる こうへい)です。皆様からは
    「アンビル?海外出身の方ですか?」
    とよく聞かれるのですが、正真正銘の千葉県出身の純日本人でございます。

     三笠産業には昨年入社し、右も左もわからない状態で九州営業所に配属となり、当初は不安もありましたが、今では九州の良さにすっかり浸っております。九州営業所に20代が赴任するのは数十年ぶりとのことでしたので、若い力を発揮していきたいと思っております。

     九州といえば、もつ鍋、ラーメン、ゴマサバなど食べ物がとびきりおいしく、ついつい食べ過ぎてしまう為、最近は常に体重計に乗るのが恐怖でございます。また温かく親切な方が多いため、非常に住みやすい街であると感じております。

     昨年一年間は初めての土地でお客様や地理を覚えるのに苦戦しつつ、先輩方の業務サポートをさせていただきながら、先輩方やお客様に優しくご指導いただき、少しずつではありますが成長させていただきました。今年から大分県と福岡県一部を担当させていただくことになりましたが、慣れないこともまだまだ多く、皆様にはご迷惑おかけすることもあるかと思います。いち早く皆様に名前と顔を覚えていただけるよう努力いたします。

     さて今回はMT-55Hランマーと共に写した画像を掲載させていただきます。まだまだ未熟者ですが、このランマーのように皆様に長年愛される人を目指していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


    vol138-2a.jpg

    これ(MT-55H)が私の目標です!!


    西日本営業部 九州一課 安蒜 記

    編集室より

    なんとなくまだ『外で楽しもう』という気分になれない上に、長梅雨。
    全く気分も晴れず、太る言い訳?だけが積み重なる日々が続きます。
    そんな私を日々癒やしに遊びに来てくれる近所のワンちゃん。
    足を痛めてしばらく元気がなく心配していたのですが、ようやく完全復活。
    もう長年の付き合いなので、コミュニケーションもバッチリなのです。
    解ろうとすれば解りあえるんだ、と教えてくれた『師』かもしれません。


    【 編集者 かんとりーBOY 】