メールマガジン
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2020年06月発行
三笠産業メールマガジン Vol.137 新型コンクリートカッターMCD-K12シリーズ発売
三笠の京谷です。
今月から三笠は通常勤務に移行していますが、私は先月までの
緊急事態宣言中、一日おきに車で出勤しておりました。
普段の電車通勤では新聞や本を読んだり、iPadで仕事をしたりと
結構有効的に通勤時間を使ってきましたが、車ではそれが
叶いません。
高速主体で片道一時間の運転中、仕方なくラジオを聞くことになった
のですが、これがなかなか面白い経験でした。
ニュースや音楽、そして交通情報はラジオの定番ですが、
各番組のパーソナリティ(旧くはDJ)が取り上げる様々な話題が
雑学として結構記憶に残ります。
女性のパーソナリティ……
「日向ぼっこの“ぼっこ”という意味わかりますか?」
男性のパーソナリティ……
「“ぼっこ”ねぇ、、、今まで考えたことなかったけど、
そう言えば他にはあまり使われない言葉だね。
鬼“ごっこ”、病院“ごっこ”、プロレス“ごっこ”の変化形?」
女性のパーソナリティ……
「昔あるところに“ぼっこ”という人がいました。
その“ぼっこ”は、お日様が出るといつも日向でのんびり過ごしていました。
それを見た近所の人がいつしか彼のことを“日向のぼっこ”さんと
呼ぶようになったのです。
そして、時は流れ……“日向ぼっこ”と略され世に広まったんだとさ」
男性のパーソナリティ……
「へぇ~、そうなんだ」(笑)
なるほど、なるほど。
一つ物知りになったとニヤニヤしながら聞いていましたが……
実はこれ全くの作り話!!
家に帰って改めて日向ぼっこの「ぼっこ」の意味を調べてみました。
ぼっこの語源には諸説あるようですが、一番説得力を感じた説明を
載せてみます。
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“日向ぼっこ”の同義語として“日向ぼこり”という日本語があります。
“日向ぼっこ”は“日向ぼこり”が、“日向ぼこ”→“日向ぼっこ”
というふうに変換して生まれた言葉とされています。
では、“日向ぼこり”のそもそもの語源は何なのか?
“日向ぼこり”はそもそも「日向惚け在り(ひなたほうけあり)」
という言葉から来ているとされています。
日を浴びてほうけているという意味なのですが、
“ほうけあり”の“けあ”のところが、“こ”に変換され、
“日向ぼこり”と呼ばれるようになったと言われています。
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多分こちらが正解ですので、皆さん決して間違って覚えないように
してくださいね。
今月も三笠をよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 京谷 弘也
製品紹介
新型コンクリートカッター発売!
新型コンクリートカッターMCD-K12シリーズ発売。長年ご愛顧いただきましたMCD-012Hからデザイン、搭載エンジンを変えた新たな12インチ仕様(最大切断深さ100㎜)です。水タンクの形状変更によりワンタッチでの着脱が可能となったブレードカバーと、中折れハンドルを採用しました。また、12インチクラスでは初となるセルスターター仕様もご用意いたしました。セルスターター仕様には、路面追従式ブレードカバーを採用した「低騒音型建設機械」指定もご用意しております。
以下のアイコンをクリックしてカタログをご確認ください。
<MCD-K12シリーズ概要>
モデル:MCD-K12M(55㎏)
MCD-K12MS セルスターター付(57㎏)モデル:MCD-K12MS-SGK 低騒音型セルスターター付(61㎏)
編集室より
とある薬局から景品としていただいたお買い物袋、通称マイバッグ。
徹底的に手先が不器用な私でも「すぐ開き、すぐ使え、簡単に畳める」と
これがなかなか快適で、常に持ち歩き利用するようになりました。
7月1日から全国のコンビニエンスストアでも、レジ袋有料化開始との事。
今のうちから慣れるためにここでもスタッフに声掛けしています。
そういえば私の昼食がコンビニのおにぎりに固定されて2ヶ月になるなぁ。
【 編集者 かんとりーBOY 】