メールマガジン
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2019年03月発行
三笠産業メールマガジン Vol.122 平成31年初午祭/内定者見学会
三笠の京谷です。
このところ急に春めいた気候になってきましたが、
私は今月初め長野県の蓼科にスキーに行ってきました。
孫のスキーデビューのお付き合いですが、板を履くのは実に37年ぶりです!!
流石に37年ぶりとなるといきなりリフトに乗って滑り降りるのも怖いので、まずは家族揃ってスクールでのレッスンからスタート。
長女と孫娘は「親子初デビュー・スキー教室」へ。
私を含め家内と次女は午前中2時間のプライベートレッスンを受けました。
お決まりのボーゲンから始まり、怪我をしない上手な転び方(笑)、転倒時の起き方などを教わります。
普段使わない筋肉を使う為、長時間のボーゲン練習では足がつりそうになり、一度転倒すると起きるのが一苦労。
コーチの教え通り、斜面と平行に板を揃えお尻を板の上に乗せる
ようにして立つのですが、平地では上手くいくものの斜面では結構大変です。
試行錯誤の末、板を片方外して立ち上がってから履き直すことで
見事解決。以後はスムーズに起き上がることが出来ました。
その日の午後と、翌日の午前中はフリーの滑走。
老体に鞭打って練習を繰り返していると何となく慣れてきて最後は上級者コースの急斜面も何とか滑れるようになりました。
(恰好は悪いですが・・・)
孫のスキーデビューに付き合うという目的で行ったスキーですが案外楽しく、筋肉痛は辛いですがとても良い気分転換になりました。
残念ながら今シーズンはもう終わりでしょうが、来シーズンは道具を揃え本格的にチャレンジしようと思ってます。
まずは怪我をしないことが一番ですので、年相応に無理をせず楽しみたいと思います。
今月も三笠をよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 京谷 弘也三笠通信
平成31年初午祭
2月14日(木)。晴天に恵まれた二ノ午にあたるこの日、三笠産業の恒例行事“初午祭”が執行されました。本来なら初午に当たる日に執行される行事ですが、今年の初午は2月2日(土)休日となったため、二ノ午での執行となります。
うららかな日差しに心地よささえ感じる午後4時、本社屋上の稲荷社にて神事が執り行われました。ご来賓の皆様と社員が引き締まった表情で参列する中、神官により粛々と進行します。「おめでとうございます!」とお神酒で祝杯を交わし、平成最後となる三笠初午祭の神事は無事に納まりました。
その後は会場を移し、ご来賓の皆様と社員との楽しい直会の時間となります。恒例のクイズでは全10問中9問正解が女性2名(惜しい!)、しかしながら全問正解者はゼロでお楽しみは新時代に持ち越しとなりました。またこれも恒例稲荷くじでは、某球団(虎・・・)の背番号にかけた司会者の進行による多少の混乱も、楽しさのスパイスとなり和気あいあいの雰囲気となりました。
さてそろそろ中締めというタイミングで、春日部豊野工業団地の火事の話が舞い込みます。部品サービスサンターの2件隣で発生した大火事。現在進行系で延焼しているとの報告に肝を冷やすこととなりました。結果として部品サービスセンター、春日部工場ともこの火事による被害を受けることはなくホッとしましたが、これも神様のご利益だと感じています。総務部総務課 越後 記
内定者見学会
卒業を間近に控えた4名の若者が、2月28日(木)元気な顔を見せてくれた。あいにくの雨模様の朝9時、なれないラッシュに揉まれた疲れも全く見せない若さを前に、頼もしさを感じてしまうのはこちらの歳のせいだろうか……
全員揃ったところでまずは社長にご挨拶。“楽しみに待っているよ!”と期待と激励の言葉をもらい社会人への第一歩に向け気合を入れ直した4人を乗せ、車で本社を出発。途中好きなアーティストやスポーツなど、若者らしい話題で盛り上がり賑やかな車内となる。残念ながら全く話題について行けないドライバー1名、雨の中慎重な運転を心掛けていた。
全員が初めて訪れる館林工場。4月には研修でどっぷり汗と油にまみれてもらう場所となるが、まずは今回、三笠の“ものづくりの精神”をしっかりと伝えることが大切、と感じていた。日々進化する工場という話、彼らの想像を遥かに上回るものづくりのシビアさを知り、研修時までの宿題を貰い、と4月の再訪が楽しみになった様子の4人。三笠のものづくり精神はしっかり受け継がれる、と確信した。ところで聞いたところによると、20数年前、当時新入社員だった私が大変お世話になったラインは、そろそろお役御免を迎えそう、との事。う~む、世代交代の波をしみじみ感じてしまう。
館林工場見学スタート
ものづくりの真髄を体感続いて部品サービスセンターを見学。先日の火事の影響もおかげさまで受けなかったまだ新しい建物、設備を目にして、アフターサービスという仕事に対しても、その意識を新たにした様子の内定者。先程見てきた工場ではピカピカだった製品が、現場で使用され味わい深い姿になっていることも確認し、三笠の仕事についての理解も進んだ様子に、期待はどんどん膨らんで行く。
部品サービスセンターエントランスにて
新しさと部品の数に圧倒される「僕らが定年を迎える頃には、この建物もいい味が出ているんでしょうね!」
帰路、老眼の進んだ目で遠い未来を見つめながらドライバーは慎重な運転を心掛けていた。かんとりーBOY 記
編集室より
暖かくなったり寒くなったり、なかなか落ち着かない気候ですが
春が近づいているな、と日ごとに感じられるようになりました。
防寒着の着用をそろそろやめようか、と悩みつつ電車の暖房で汗だく、
降りたら体が冷えて風邪?いや花粉症!、鼻がグズグズしています。
今年は穏やかでありますように・・・【 編集者 かんとりーBOY 】