メールマガジン
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2019年05月発行
三笠産業メールマガジン Vol.124 bauma2019 他
三笠の京谷です。
長いゴールデンウイークも終わり三笠はいよいよ今月末に迎える決算モードに入っています。
幸い今期は国内、海外共に順調に推移し目標達成が見えてきておりますが、
最後まで気を抜かずに頑張っていきたいと思います。
さて、読者の皆様はアリアナ・グランデという米国の歌手をご存知ですか?現在、私の最もお気に入りの歌手です。
今年の2月、あのビートルズ以来55年ぶりに全米ヒットチャートTop100の
1位から3位まで、上位3曲を独占した人気歌手です。
歌手としてのデビューは既に8年前の18歳の時で、
当時からマライア・キャリーに続く歌姫として注目されていました。
ハイポニーテールで結んだその愛らしい顔とファッションも話題になりますが、なんといってもその歌唱力が素晴らしく、リズム感と音階の広さも特徴です。
最近はあのミニー・リパートンの名曲「Lovin' you」をカバーした
メイキングビデオも発表されたりで、現在世界中で最も影響力のある歌手と
なっています。
https://www.youtube.com/watch?v=Hh7LOh5ALyI
私が初めて彼女に興味を持ったのは彼女自身のコンサートが標的となり、22人の若者が犠牲になった2017年5月のマンチェスター爆破テロ事件の後。
そのテロの後わずか2週間後に行われた慈善追悼コンサートで熱唱した
あの名曲「Over The Rainbow」の映像を見てからです。
これは必見です!!
https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=iMNtiSvQWyg
最近の楽曲はメロディーよりもリズムを重視した歌が多く我々世代が聞くとどれも同じような音楽に聴こえてしまうのですが……
アリアナちゃんの曲はメロディーもとても素敵です。
中でも「7 Rings 」は聞き覚えのあるあのサウンドオブミュージックの「My Favorite Things」(邦題:私のお気に入り)のメロディーで始まりますので、
メルマガ読者世代の方々も馴染みやすいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=QYh6mYIJG2Y
アリアナ・グランデの公式ホームページは以下の通りで、たくさんのミュージックビデオにリンクされていますので、
お時間のある方は是非ご覧ください。
https://www.universal-music.co.jp/ariana-grande/
今月も三笠をよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 京谷 弘也三笠通信
bauma2019
3年に1度ドイツで開催される世界最大の建機展、bauma2019(4月8日から4月14日まで開催)。三笠産業としては12回目の出展となり、今回は過去最大となる総勢14名が参加となった。建機業界の方であればbaumaを知らない方は居ないと思うが年々規模が増加していて今回の公式結果は下記の通りとなっている。
出展社数:63ヵ国から3,700社 (2016年 58か国から3,425社)来場者数:200ヵ国以上から620,000人超 (2016年 219ヵ国から583,736人)
出展規模:614,000㎡ (2016年 605,000㎡)
千葉県船橋市全人口が東京ドーム13個分の敷地に入場したと説明しても、1日当たりの入場者数がディズニーランドの入場制限を超えていると説明しても判りにくいと思うが、兎に角ただただ広大な敷地の中で屋内、屋外に多数の企業が出展しており、また来場者数は相当な数となっていた。大勢のご来場者で賑わう入場口
三笠産業の出展の目玉は開発中のバッテリー搭載転圧機と海外販売用に開発された新型バイブレーター。バッテリーランマーはいわゆるゼロ・エミッション(排ガス無し)での運転が可能で、年々排ガス規制の規模が厳しくなっている国での興味は強く、排ガスが無い事から運転者に負担が無く溝転圧も可能な製品となっており、更に路面の硬さに合わせて3段階での転圧強さの変更が可能な製品である。また新型バイブレーターはモルタルに入れても12,000v.p.mを維持する機能の他、焼き付き防止のために30秒無抵抗だとセンサーが感知して1日中空運転しても問題のない8,000v.p.mに振動数を落とし、再度モルタルに入れると抵抗を感知して12,000v.p.mに振動を上げる機構を持ち、更には2つのLEDランプで常に状態を確認出来るようになっている。両製品共に絶え間なく訪れるお客様の興味を強く惹く事が出来た。三笠ブースでスタッフ記念撮影
2019年はヨーロッパで新たな排ガス規制が始まった年でもある為、バッテリー搭載の製品には特に来場者からの興味は強く、また今回のbaumaでの特色としてはSustainable(地球に優しい)とDigital Solutionがテーマとなっていて各企業が様々な新技術を公表する場所となっていた。会場でも、あるホール全体がセンサー関連の企業で集約されていたり、競合企業がバッテリー搭載の機体を10台以上並べて来場者に試運転させていたりと新しい技術やテーマが目立つ展示会となっていた。笑顔あふれる商談風景
大勢のご来場者で賑わう
来年の話をすると鬼が笑うとの話があるが、ドイツに鬼は居ないと思うので気が早いながらも次回3年後の開催(2022年4月4日から4月10日)の出展を心待ちにしている。恐らく今回以上に全企業が新たな試みを披露する場所となると思われる。
海外営業部 海外二課 氷上記
~技術者の目から見たbauma~
開催期間7日で世界200カ国より62万人もの集客があったbauma2019。過去に同展示会を視察した人からその巨大さを聞いてはいたものの、まさに聞きしに勝る状況で1日中歩き回っても全体の見学を終えることが出来ない規模であった。各種建設機械が揃っており、この業界に携わる者であれば興味が尽きないと考える。機会に恵まれてこの展示会を視察することができたが、各種機械の電動化がより進歩しており競争が激しいと感じた。
余談だが展示会開催国のドイツが工業国であると感じられる一面として、子供たちの機械への関心の高さがある。他社ブースでは興味津々な子供たちに対し、大人付き添いのもとで実際に建設機械を動かしている場面を多々目撃した。幼少時より機械になじむところに日本との差異があるのではないかと考えさせられた。
開発部 鈴木記
令和元年神田祭町内巡行(速報版)
5月1日(水)元号が令和となり、10連休明けの5月7日(火)から三笠産業も本格的に新時代に突入しました。5月11日(土)令和最初の行事となる神田祭町内巡行が行われ、三笠産業本社前では巡行参加の皆様へのご接待を実施。社長自ら持参した“葉山コロッケ”が今年も大好評となり、地元の皆様と京谷社長以下有志参加の社員とでひと時楽しく盛り上がりました。翌12日(日)には無事宮入も済ませ、令和最初の神田猿楽町の神田祭は滞りなく納まりました。今月号では5月11日(土)の町内巡行の様子を動画も交えた画像速報版としてご紹介します。6月号では、三笠お祭り隊長による“令和元年神田祭完全版”をお届けする予定です。乞うご期待!
町内巡行の様子(動画)
三笠本社前での接待は大好評でした。
花棒を手にいざ出発!
かんとりーBOY 記
編集室より
“令和”第一号の三笠メルマガをお読みいただきありがとうございます。
編集部一同、伝統はしっかりと守り、一方新時代のニーズは取り入れて、
と決意を新たに、新時代の三笠の情報発信に取り組んでまいります。
十連休については賛否両論あったようですが、転勤族としては帰省もしつつ自宅でのんびりも出来たな、と感じました。
そして令和の幕開けは、まるで新年を迎えるような明るさが印象的。
この明るさがずっと続きますように祈っています。
【 編集者 かんとりーBOY 】