メールマガジン
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2017年04月発行
三笠産業メールマガジン Vol.99 平成29年入社式他
三笠の京谷です。
東京の桜もピークを過ぎ、新緑が眩しい季節になってきました。初々しいフレッシュマンを見かけることも多い今日この頃です。
今週、米株式市場でイーロン・マスク氏率いるテスラモーターズの時価総額がゼネラル・モーターズ(GM)を上回ったとのことで
大きな話題になりました。
2016年、テスラの販売台数は7万6千台で売上高は70億ドル(7700億円)。
片やGMは1000万台を超え、売上高は1500億ドル(16兆円)。
販売台数で比較すると1%にも満たない新興自動車会社(2003年設立)が1000万台の生産台数を誇るGMの
時価総額を上回るとは・・・
電気自動車(EV)に対する期待値が大きいとは言え本当に驚きです。
この背景にはロケット打ち上げ費用を100分の1に下げると豪語し、宇宙ベンチャー企業「スペースX」を立ち上げた
イーロン・マスクCEOの存在が大きいのでしょう。
とは言え今後世界中の巨大自動車メーカーが電気自動車(EV)で攻勢をかけてくるのは必至で、今後もこれまでの様な成長を
維持できるのか・・・・。
次の愛車はテスラにしようと考えている私にとって、電気自動車(EV)をめぐる自動車メーカーの動きから
目が離せません。
今月も三笠を宜しくお願い致します。
代表取締役社長 京谷 弘也製品紹介
動画でご紹介!MCD-318HSコンクリートカッター
ご好評をいただいております三笠のMCD-318HSカッター“切削深さの見える化”の動画を作成いたしましたのでご覧下さい。切削深さがデジタル表示されるので、深さ設定が簡単楽々です。
三笠通信
首都高横浜北線開通
キタ!北線が開通!
平成29年3月18日(土)16時「第三京浜港北インターチェンジ」から大田神奈川線馬場出入口を経由し、「首都高速横羽線 生麦ジャンクション」をつなぐ延長約8.2kmの自動車専用道路か開通しました。
平成12年7月に都市計画決定され、平成13年12月に事業着手し、平成19年12月には本格的に工事着手しました。うちトンネル部が約5.9kmもあり、日本ならではのトンネル技術を駆使した最新型のシールド工法での工事となりました。
この開通により、「港」と「空」へのアクセスが向上し、横浜の高速道路ネットワークがさらに便利になりました。たとえば新横浜から横浜港本牧ふ頭まで、これまでの所要時間25分が10分短縮され15分に、新横浜から羽田空港までは、所要時間が40分から10分短縮され30分となります。私個人としては、仕事上東名高速の利用も多く、これまで川崎方面への移動は港北インターから三ツ沢線を走行しなければなりませんでしたが、今後この キタ線を利用する事により10分以上短縮できます。また渋滞の場合1時間以上かかることもありましたので、今後は時間に余裕も出てくるのでは?と、期待しています。
東京へのアクセスも便利になり、東京オリンピックはもとより観光を目当てに来られる世界中の方々にも喜ばれるのではないかと期待されます。神奈川県には横浜中華街等、多くの観光スポットが有りますので、この機会にぜひ皆様神奈川県へ!
HPはこちら
http://www.shutoko.jp/ss/kitasen/新横浜側入り口の様子
東日本営業部関東一課 池尻 記
阪和道和歌山ジャンクション開通
読者の皆様、お世話になっております。和歌山県担当の山川弘(やまかわ ひろし)です。見た目が似ていると支店長に言われていますがプーさんではない・・・です。今回のメールマガジンでは私の担当する和歌山県についてお話しさせていただきます。
平成29年3月18日に国土交通省が整備を進めてきた、京奈和自動車道と阪和自動車道を接続する和歌山ジャンクションが開通し、併せて京奈和自動車道の岩出根岸インターから和歌山ジャンクションまでの延長6.5kmも同時に開通しました。今回の開通により、京奈和自動車道の和歌山から奈良県五條市までがつながりました。
NEXCO西日本 ニュースリリース
http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/kansai/h29/0302/
京奈和自動車道は京都、奈良、和歌山の拠点都市を結び、近畿圏の環状道路を構成する道路で、京奈和間の移動時間の短縮することにより、南紀白浜、高野町エリアなどの観光地へのアクセスが向上し、地域の観光振興を支援すると共に、企業立地が進展し産業振興を支援し地域の活性化に期待されています。また和歌山県には産出額が全国一位の柿、二位のみかんの他、桃や梅、水産物があり近畿のみならず、中部、関東方面への出荷も多く輸送時間の短縮による鮮度向上にも期待されており、沿線地域の農業と漁業への支援もまた大いに期待されます。
開通までの間近くを通るたびに、工事の進行状況を見てきましたが、三笠のランマーやプレート、そして最近は高速道路の現場でもよく使われるようになった実感のあるバイブロコンパクターが稼働しておりました。和歌山県担当の私としては、今回の開通により、桃山方面及び奈良県の五條市方面のお客様への訪問に費やす時間が短縮され、より訪問しやすくなりました。これにより営業活動はもちろん、和歌山の観光名所にも気軽に足を運べるようになりましたので、たまには仕事を離れてドライブでもしてみよう!と改めて感じている今日この頃です。あ、勿論仕事もこれまで以上にバリバリ頑張ります!
それでは私のオススメする和歌山県の観光名所を少しご紹介致します。
≪アドベンチャーワールド≫
パンダをはじめとした陸の動物が自然のまま生きる姿を間近に見ることができるサファリワールドがある他、イルカやペンギンなどの海の動物のパフォーマンスが楽しめるマリンワールドなどがあります。
アドベンチャーワールド HPはこちら
http://www.aws-s.com/
≪南紀白浜≫
南紀白浜は文字通り真っ白な綺麗な砂浜があり、白浜のシンボルとして岩の間が丸く空いている不思議な島である円月島があります。また温泉もあり、新鮮な魚介類が楽しめます。
南紀白浜観光ガイド HPはこちら
http://www.nanki-shirahama.com/index.php
≪高野山≫
今から約1200年前、弘法大師空海が高野山真言密教の修業道場として開かれました総本山金剛峯寺があり、世界遺産にも登録されております。
高野山をめぐるHPはこちら
https://www.wakayama-kanko.or.jp/worldheritage/koyasan1200/contents/midokoro.html
勿論ここで紹介させていただいた以外にも和歌山県には、たくさんの観光地があります。読者の皆様もぜひ一度、和歌山県へ足をお運びください。そして私、山川弘も和歌山の名物男を目指して頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
西日本営業部近畿課 山川 記
平成29年三笠産業入社式
平成29年4月3日(月)、桜が満開とのニュースが流れた東京・猿楽町の三笠産業本社において入社式が開催され、4名が三笠の仲間に加わる事となった。当日朝、記念すべき80周年入社となる4名は、緊張しながらも笑顔で本社に出勤。すれ違う先輩たちに『宜しくお願いします!』と声をかける姿は見ていて清々しい。
入社式では、京谷社長より歓迎と激励を受けた新入社員代表が、緊張しながらも頼もしい挨拶で応え、早くも手応えとともに大きな期待を抱く事が出来た。そして締めは恒例の社歌合唱。役員と新入社員が声をそろえる初仕事。昭和レトロと表現するべきその歌詞やサウンドから、三笠産業の歴史と伝統を感じ取ってもらえたもの、と感じている。
現在、男性3名は工場研修の真只中、女性社員は配属先で業務習得の真最中にある。例年、研修を終えて帰ってくる時には、多くのものを身に着け逞しくなっているのが常であり、彼らもきっと大きく成長して帰ってくるものと思う。今後大きな戦力となる事を期待している。新入社員代表挨拶
笑顔の新入社員
総務部人事係 記編集室より
稀勢の里の奇跡的な逆転優勝で幕を閉じた大相撲3月場所。
新横綱としての姿勢、責任感には心から感動を覚えましたし、
逆転優勝にはただただ凄い、という言葉しかないのですが、
一方、アスリートとして『今後に響かなければ良いな』という思いもあります。
今はしっかりと療養して、万全の体調で次の場所を迎えて欲しい、
そして偉大な大横綱になって欲しい、と願って止みません。
【 編集者 かんとりーBOY 】