メールマガジン
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2016年04月発行
三笠産業メールマガジン Vol.87 大阪支店移転、平成28年三笠産業入社式他
三笠の京谷です。
東京の桜は満開になったと思ったら雨と風で
あっという間に見頃が終わってしまいました。
満開の桜はこれから順々に北へ移っていくのでしょうね。
さて、今週前半はドイツのミュンヘンで開催されている
世界最大の建機展BAUMAに行っておりました。
もちろん三笠も出展しておりましたが、
何せ会場が広いので日本から来られたお客様も
中々全てのブースを見て回れなかったのではと思います。
貴重なお時間の中、三笠ブースにお越し頂きました皆様には
改めて感謝申し上げます。
いつもながら見どころ満載の展示会ですが年々規模が大きくなり
本当に全てを見て回るのは大変です。
ここ数年は中国メーカーの大規模出展が目立っていましたが
今回は母国の景気動向もあるのか以前に比べると
少し控えめな気がしました。
逆にそれだけヨーロッパに馴染んできた証拠かもしれませんが・・・。
それに引き換え地元ドイツ勢のブースは気合が入っていました。
年々派手になる展示会ですが、会場費用は勿論の事、
嗜好を凝らしたブース設営や派手なデモエリア、
そして来場者へのギブアウェイ等、
少しコストをかけすぎではと他人事ながら心配になります。
来月の三笠メルマガではこの展示会の模様を
詳しくお伝えできると思いますのでご期待ください。
そう言えばBAUMA会場のそばに咲いていた桜は満開でした!!
今月も三笠をよろしくお願いします。
P.S
帰国したとたん熊本で発生した大きな地震のニュースが
飛び込んできました。
被害の全容はまだ不明ですが、現時点で死亡者が9名、
けが人は千人近く、そして3万3千人が避難中と報じられています。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げますとともに、
これ以上人的被害が拡大しないことを心より祈っています。
代表取締役社長 京谷 弘也製品紹介
MCG-50溝掃除機 このような場所でご使用いただいております
皆様が日頃利用されている高速道路。いつも快適に走行できるのは、実は道路メンテナンス会社様の日々の作業のお陰なのです。高速道路には排水溝や融雪溝が切ってあるのですが、高速走行中にはなかなか気づかないと思います。しかしながらこれがある事で、快適なドライブがサポートされているわけですが、メンテナンスフリーという訳には行きません。ひっきりなしに走る車両から、埃、砂、土、また車両に付着している物が猛スピードで飛散、これらが雨で流され排水溝に蓄積していきます。この蓄積したものを放置すると排水溝本来の役目を果たさず水たまりを作り、結果安全が脅かされることになります。よって定期的な清掃が必要なのですが、そんな作業も今までは鎌等で掘り起こしていました。今回はこの“縁の下の安全対策”排水溝の掃除にMCG-50をご使用いただきましたので、その作業風景をお届けいたします。
今回の現場です。草が生えているところが排水溝です。
MCG-50による作業風景
作業後の様子。清掃したらすっかりきれいになりました。
文責:Mr.K三笠通信
平成28年三笠産業入社式
平成28年4月1日 金曜日 午前11:00、本社会議室において入社式が挙行され、3名の若者が三笠の新たな仲間となりました。本社の近所にあります御茶ノ水小学校の桜が、3名の新たなスタートを祝うかの様に見事に咲き誇り、入社式に文字通り花を添えます。
毎年のことながら『ちゃんと来てくれるかな~』と、迎える側もこの日ばかりはドキドキしています。そんな心配を吹き消すように『今日からお世話になります!』と元気に出社した3名の笑顔を見て、ほっとするやら嬉しいやら。私の4月は毎年これで始まります。エイプリルフールですがホントの話・・・
入社式では京谷社長から歓迎と激励の挨拶があり、新入社員代表が元気に決意表明、そして恒例の社歌合唱で無事に幕を閉じました。晴れてフレッシュな三笠社員の誕生です。昨年は少し緊張気味の引き締まった表情が印象的でしたが、今年は緊張しつつも笑顔の入社式だったな、と感じています。
現在3名とも工場研修の真只中ですが、5月末に研修を終えて帰ってくる時には、きっと新たな表情で戻ってくると思います。色々なものを身に着けて引き締まった顔に会えることを楽しみにしています。三笠の新たな仲間を皆様どうぞよろしくお願い致します。新入社員を激励する京谷社長
新入社員代表の決意表明
笑顔の新入社員たち
総務課 越後 記
三笠女子がお届けする≪全国の≫ご近所桜紀行2016
今年も桜の季節がやってまいりました。昨年は本社・東京のご近所の桜を紹介させて頂きましたが、今年は全国各地の三笠女子が桜の写真をたくさん届けてくれましたので、これをご紹介させて頂こうと思います。名付けて“三笠桜前線”でございます。
さて、オープニングを飾るのは、あれっ、もうすっかり葉桜ですね~、撮影日は3月5日・・・えっ?静岡県の河津町にある河津桜。毎年2月には満開となる“早咲きの桜”です。3月5日に撮影したのですが既にかなり散っていました、とのこと。まだまだ寒かろうになんと気の早い・・・まずはフライングスタートの桜をご紹介させて頂きました。
それでは気を取り直して三笠桜前線、まずは九州から!福岡にあります九州営業所の近所『山王公園』の3月31日の桜をお届けします。花曇りの中、見事に咲き誇っていますね。お花見客もちらほら見えます。晴天ならもっと桜が映えたのに残念、と撮影した本人は言っていますが、薄曇りでもなかなかの風景ですよ!
続きましては広島から届きました!4月4日の風景です。お昼休みに散歩に出かけた際に思いがけず満開の桜に出会ったとの事。中国営業所から10分くらいのところにある広島銀行。薄紅色と看板の青とのコントラストが見事ですね。
続きましては大阪の桜です。日付はちょっと進んで4月9日です。天保山公園にあります標高4.53mの“日本一低い山だった”天保山からの眺めです。(2014年に宮城県仙台市の日和山・標高3mが認定され、2番目に低い山になりました。)右横に見える桟橋は渡し船で、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン方面に渡ることができます、とのこと。一面に広がる風景が圧巻ですね。
さてさて、中部営業所のある名古屋市のお隣、一宮市の桜が届いています。会社の近辺は名古屋駅前とあって桜には縁遠かったことから、郊外まで足を延ばして撮影してくれました。住宅街にあり駐車場があるわけでもなく、決してメジャーな風景ではありませんが、だからこそじっくりと桜を堪能することができますよ、とメッセージが届いています。
さて三笠桜前線、いよいよ関東圏に突入です。まずは港町・横浜から!横浜市中区、競馬場の跡地に作られた根岸森林公園の風景をお届けします。広大な敷地の真ん中に咲く桜が壮観です。お花見以外にも、競馬場跡地とあって馬と触れ合ったりすることもできますよ、とのことです。駐車場がすぐに一杯になるので電車がオススメですよ。
だいぶ北上してきました三笠桜前線、続きましては技術研究所のある埼玉県白岡市からです。技術研究所の近くを流れる川のほとりが綺麗に色づいていました。桜以外の花も咲きカラフルな風景です。普段見慣れているはずの場所なのに、まるで別世界!、と撮影した女子から感動のメッセージが添えられています。
続いては白岡からさらに西に進んで埼玉県は秩父にほど近い長瀞から。ライン下りで有名な長瀞町。親孝行で訪れた先では桜祭りの真最中。都会の喧騒をひと時忘れて、桜と町の風情を楽しんできました、とのことです。写真からもゆったりと時間が流れているような気がしてきませんか?
さて三笠製品の生産地の一つであります群馬県館林市からも届いています。まずは一枚。館林インターから1分ほど車で走ったところにあります館林市役所赤羽公民館(旧小学校跡地)のグラウンドの桜が今年も見事に咲き誇りました。館林工場からは車で20分くらいのところですが、館林でも穴場の場所だそうで、帰省した女子が貸切で楽しんできたようです。
さらに館林からもう一枚。館林といえば市役所の近く、鶴生田川のこいのぼりが有名ですが、穴場を狙って三笠グループソフトボール大会でもお世話になっている、館林工場から車で5~6分の場所にあります近藤沼公園に行ってきました。こちらでもこいのぼりが気持ちよさそうに泳いでいます。桜もきれいに咲いていますが穴場とあって静かな雰囲気で、お昼休みにしっかりとリフレッシュできましたよ、と撮影してくれた女子からメッセージを頂きました。
アッという間に関東を駆け抜けた三笠桜前線。いよいよ東北に突入です。仙台営業所の近所から晴天の風景が届きました。仙台営業所の近所にあります仙台卸商センター裏手の神社の桜をお届けします。気持ちよく晴れた空のもと、桜も清々しく咲いていますね。それにしても綺麗な青空が見事!
さてお届けしてまいりました三笠桜前線もいよいよ最後となります。北海道、札幌から4月11日の風景です。見事な桜吹雪?いや、確実に“雪”ですね。桜はまだまだ・・・とはいえ道路の圧雪もなくなり、確実に春の足音が聞こえて来ている札幌営業所の室内からの風景でした。
全国の三笠女子が届けてくれた“三笠桜前線”は如何でしたでしょうか?日頃、お客様と接する機会の少ない女子社員達ですが、元気に頑張る三笠女子を今後ともよろしくお願い申し上げます。
かんとりーBOY 記
三笠マラソン部~ホームグラウンドで因縁対決!
桜も満開となり見ごろを迎えた4月3日(日)、埼玉県吉川市にて第21回なまずの里マラソンが開催されました。このマラソン大会は三笠マラソン部・春の恒例大会であり、今年は5名のマラソン部員が出場しました!実は私堀江も参加する予定でエントリーしていましたが、1月中旬に走った初ハーフマラソンで痛めた膝が思わしくなく、今回は泣く泣く出場を断念。日頃お世話になっている上司(1634)を相手に戦いを挑み、意気揚々とエントリーをしていたわけですが、その結果は来年に持ち越しとなったのでした。 さて今回の参加者5名と私、全くの偶然なのですが全員イニシャルがHかS。話がややこしくなるといけませんので画像のゼッケン№(敬称略)で話を進めさせていただきます。
スタート前の集合写真(左の二人の因縁やいかに)
さて、大会当日は小雨の降る生憎の空模様でしたが、朝早い集合時間だったにも関わらず会場はたくさんの参加者と観客で賑わっていました。‘なまずの里’という大会名が気になった方がいらっしゃると思いますが、これは吉川市が江戸川と中川にはさまれ、古くから淡水魚の豊富な産地として有名であることにちなんでいます。「吉川に来て、なまず、うなぎ食わずなかれ」と言われるほどで、新撰組の近藤勇、元総理大臣の福田赴夫氏、同中曽根康弘氏なども吉川で川魚料理を楽しんだそうです。以上、プチ豆知識でした。 午前9時、いよいよスタートです。スペシャルゲストの元サッカー日本代表・北澤豪氏とキャプテン翼でおなじみの漫画家・高橋陽一氏の合図でハーフマラソン組が、その50分後に10キロ組が、とそれぞれの目標を胸に一斉に駆け出します。10km組のスタート風景(余裕で手を振る4809)
諸先輩方のスタートを見送り、私は一時休憩。会場近くの5203宅にて、奥様とおしゃべりに花を咲かせました。話も尽きない中ふと時計を見ると、2255がゴール宣言した時間があとわずかに迫っているではありませんか。勇姿を写真に収めることも任務の一つなので、慌ててゴールへと向かいます。あたふた… スタートから1時間半近くが経過、続々とゴールする人々。笑顔の人、苦しそうな人と様々ですが、その顔はどれも達成感で満たされているように見えました。やっぱり運動っていいな、私も走りたかったな、などと思いながら2255のゴールを待っていると、近くにスペシャルゲストの北澤氏を発見。テレビで見るよりシャープな印象で、立派なふくらはぎについ目を奪われていると…、あれっ、2255がすでにゴールしているではありませんか!決定的瞬間を逃してしまいました…。実はこのレース、東京マラソンにめでたく当選し先日完走を果たした389と、今年も落選してしまい失意の2255の因縁の対決という裏テーマがあったのですが、この対決は1時間34分という好タイムで走り切った2255に軍配が上がりました。2255圧勝の風景
その後は無事、全部員が続々とゴール。ひととき休憩ののち、待ちに待った打ち上げへ向かいます!やりきった後のビールは本当に美味しそうで、ピッチ早めで盛り上がりました。運動をしてお酒で締める。なんて健康的(?)で健全な幸せなのでしょう!有意義な一日だったなと思いながら、帰路に就きました。 さて、このマラソン大会に刺激を受けた私は、帰宅し昼寝後、早速ジョギングをスタートさせました。もう来年への準備は始まっています。皆様もぜひ一緒に走りましょう!
経理課 堀江 記編集室より
今年の東京は4月初旬から花曇りが続きましたが、
おかげで桜のきれいな期間が少し長続きした気がします。
晴天に映える桜色も綺麗ですが、曇天の薄紅色もまた美し。
いずれも日本に生まれてよかった、と感じる風景です。
まだまだ、これからが本番という地域の皆様、
存分に日本の春をお楽しみください。
追伸ですが、
昨日発生しました熊本県中部を震源とする地震におきまして、
被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申しあげます。
【 編集者 かんとりーBOY 】