メールマガジン
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2016年01月発行
三笠産業メールマガジン Vol.84 平成28年三笠産業新年会他
三笠の京谷です。
皆さま明けましておめでとうございます。
今年も三笠をお引き立ての程よろしくお願いいたします。
さて先週久しぶりに早く帰宅する日がありテレビをつけましたら
テレビ東京で「世界140カ国を制覇せよ!全世界の衝撃映像SP」
と言う中々面白い番組をやってました。
テレビ東京には以前より海外取材を駆使したバラエティ番組、
「世界ナゼ?日本人~知られざる波瀾万丈伝~」や
「世界の秘境で大発見!日本食堂」など面白番組があるのですが、
今回は、まさに世界は広いなと実感しながら、 結構夢中になって
見てしまいました。
私は仕事柄海外出張が結構多いのですが(年間10回程度)、
あらためて数えてみましたら過去39カ国を訪問していました。
それでもアフリカ大陸と南米は未踏の地域であり、
まだまだ訪れたことのない国が世界中に沢山あります。
そこで2016年の年頭に当たり私事ながら今最も訪れたいと
思っている国ベスト10を発表します。
キューバ・・・米国との国交回復
トルコ・・・東洋と西洋の融合地(テロが心配ですが・・・)
モロッコ・・・映画「カサブランカ」の舞台
アイスランド・・・世界最大の露天風呂「ブルーラグーン」
アルゼンチン・・・首都ブエノスアイレスは「南米のパリ」
トルクメニスタン・・・独裁国家「中央アジアの北朝鮮」
ブラジル・・・今年の五輪開催国
ケニア・・・アフリカ大陸入門国
ミャンマー・・・「アジア最後のフロンティア」
イラン・・・いよいよビジネスチャンス到来(と思っていたのですが?)
何とか今年中に何処か1ヶ国には行ってみたいと思っています。
世界の平和(テロのない)を祈ると共に読者の皆様から何等かの
きっかけを頂けますと夢が叶うのですが・・・
今月も三笠をよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 京谷 弘也三笠通信
平成28年三笠産業新年会
1月8日(金)、暖冬により例年に比べとても暖かく感じるこの日、TKPガーデンシティ御茶ノ水にて約140名参加のもと、平成28年三笠産業新年会が開催されました。
新年会に先立ちまして今年も成人式が執り行われました。京谷社長から激励の言葉を頂いた新成人はこれに応え、新成人として新たな目標を掲げ精進していくことを出席者全員の前で誓いました。近年、三笠産業では若手社員が増えており、若い力によって新しい風が吹くことが期待されています。若手社員の一員として私も頑張らなきゃ!と感じました。謝辞を述べる新成人
成人式の後、十九浦工場長の乾杯の音頭により新年会が始まりました。おいしい料理に舌鼓をうち、お酒も軽く進み会場が暖まったところで、毎年恒例、昨年入社の新入社員と、全国から集まった普段なかなか顔を合わせることが出来ないプラスワン参加社員の紹介です。未だ初々しい新入社員の挨拶の後、プラスワン紹介の時間、大阪から参加のプーさん・・・じゃなかったYさん、はっきり言いますが愛嬌はプーさん以上です。仙台から参加したSさんはいきなりハーモニカ演奏をはじめるという荒技で会場を失笑の渦に叩き込み、また毎年登壇してくる群馬のTさんへは愛のこもった野次が飛んでおりました(笑)。おじさんたちに圧倒されてばかりではいられません。若手、頑張ります!プーさん?いいえヒロシです。 見事なまでに失笑を買う
続いて豪華景品が当たるお待ちかねのビンゴゲーム大会のスタートです。美味しいお酒も更に進む中、運よく豪華景品を手にした社員も、惜しくもビンゴにならなかった社員も笑顔で楽しんでいました。更に豪華賞品争奪じゃんけん大会でも大いに盛り上がり、楽しいひと時はあっという間に過ぎて行きました。俺に勝てる奴いるのか!? 恐れ入りました
社員全員の安全と健康を祈りつつ、長谷川工場長の中締めにて新年会は無事に終了いたしました。言うまでもなく今年も三笠社員はみんな元気です!平成28年も三笠産業をどうぞよろしくお願いいたします。今年もやります!
生産管理部生産計画課 茂木 記
仙台市営地下鉄東西線開業(三笠ローカルレポート2016~仙台編)
新年あけましておめでとうございます。仙台営業所の矢上太郎(やがみ たろう)です。昨年六月南国沖縄より仙台へ赴任しまして早くも半年、慣れない雪とともに東北で迎える初めての冬ですが、安全第一で乗り切りたいと思います。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。さて今回は、新たに開業した仙台市営地下鉄東西線の体験乗車レポートをお届け致しますので、しばらくの間お付き合いください。
これまで仙台の地下鉄は仙台駅を中心に南北へ伸びる路線(南北線)のみの運行でしたが、昨年12月6日に、動物園や遊園地、東北大学のキャンパスなどが存在する西部“八木山”“青葉山”エリアと、三笠産業仙台営業所もある“卸町”や“六丁の目”といった東部エリアを結ぶ新路線『東西線』が開業しました。弊社からの最寄駅となります『卸町駅』は歩いて15分強の所に位置し、仙台駅までの乗車時間はわずか9分。これまでは車が無いと何かと不便だった卸町ですが、この開業で東北最大の歓楽街・国分町へも大変行き易くなりました。今年は(も?)思う存分呑みたいと思っております。いくぞっ!おー!真新しい卸町駅北1出口(三笠産業仙台営業所最寄駅)
真新しい路線図を見てまず感じたのは、高校、大学等へのアクセスが非常に良くなっている事。この路線を使って通学する学生諸君はきっと充実した学生生活を送れるだろうな、と羨ましく感じます。また仙台を観光で訪れる皆様にとっては、伊達正宗像で有名な仙台城跡や美術館、地元出身の弊社所長代理 佐藤健一若き日の思い出の地『八木山ベニーランド』『八木山動物公園』へのアクセスも抜群。地下鉄駅では日本一の高さ(標高136.4m)を誇る八木山動物公園駅に併設された駐車場の屋上にあります八木山てっぺんひろばからは太平洋まで見渡せます。八木山てっぺんひろばからの眺望
日本一標高の高い地下鉄駅 八木山てっぺんひろば 広瀬川に掛かる橋梁(地上区間)を走る東西線車輛
仙台の文化的な風情に触れることが出来る西エリアと、今後更なる活性化が期待される東エリアが仙台駅を挟んで結ばれ、仙台の東西南北へ快適に移動することが出来ます。読者の皆様、“杜の都”仙台へお越しの際は、ちょっと歩きますが是非東西線卸町駅経由で仙台営業所へも遊びにいらしてください。お待ちしております。
東日本営業部東北一課 矢上 記
札幌の路面電車がループ化されました!(三笠ローカルレポート2016~札幌編)
読者の皆様、新年あけましておめでとうございます。札幌営業所の小笠原将人(おがさわら まさと)です。今回はいよいよ冬本番を迎えたこの地から、永年市民の足として親しまれております路面電車がループ化された、という話題をレポートさせて頂きます。
積雪の季節になると登場するササラ電車でも有名な札幌の路面電車は、これまで西4丁目停留所とすすきの停留所を逆コの字状に結び、行ったり来たりする形で運行されていました。過去昭和30年代には札幌駅、また更に北に位置します新琴似駅まで繋がるなど大きく発展していた路面電車ですが、マイカーの普及や札幌オリンピックを契機に整備された地下鉄の開業もあり、昭和49年には上記の形となりました。
昨年12月20日に、この西4丁目停留所とすすきの停留所を結ぶ新たな区間が開業し、ぐるりと一周できる形(ループ化)となり、行き先表示版も『西4丁目-すすきの』から『循環』に変わっています。これまでの道路中央に設けられた線路と違い、歩道側に線路が設けられた新たな区間には西4丁目停留所(内回り)を移設(外回りはこれまで同様の場所)、また内回り・外回り共に狸小路停留所が新設され、実に42年ぶりに駅前通りを路面電車が走ります。今の季節、積雪の影響もあり歩きにくい路面となる札幌の市街地において、わずか400mほどの距離ではありますが、子供や高齢者を始め市民はもとより、観光に訪れる皆様にとっても有効な移動手段になったと感じます。昔ながらの車両から最新型ポラリスまで様々な形のものが運行されており、“走る広告塔”といえるラッピング車両もありますのでこれを眺めるだけでも楽しいですよ。
来月には恒例の札幌雪まつりも開催されます。路面電車で札幌の町をひとまわりしてみませんか?すすきの交差点ですれ違う車両(手前が内回り)
移設された西4丁目停(駅前通り内回り) 新設された狸小路停(駅前通り内回り) 最新型車両ポラリスが西4丁目交差点を行く(駅前通り外回り)
東日本営業部札幌課 小笠原 記編集室より
読者の皆様、新年あけましておめでとうございます。
本年も三笠メールマガジンを宜しくお願い申し上げます。
間違いや失敗をした後で冷静に振り返ってみると、
その端緒に『焦り』があった、と思う事が多々あります。
『焦り』を生まない様に事前にしっかりと準備する事、
『焦り』の要因を目の前にしたとき冷静に優先順位を考える事、
なかなか頭で考える様には行きませんが、
今年こそ少しでも成長したい、と思っています。
目の前においしい料理を出されても焦らない!
体重増加に伴う年明け最初の反省・・・
【 編集者 かんとりーBOY 】