メールマガジン
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2014年09月発行
三笠産業メールマガジン Vol.68 第29回北海道三笠会定時総会/香港・台湾出張記 他
三笠の京谷です。
私事ながら先月車を買い換えました。
前から気になっていたディーゼル車です。
2000ccのディーゼルターボエンジンに8速ATの組合せですが
これがまたすこぶる快適でとても気に入っています。
たまたま今月初めスイス・フランスの2ヶ国に出張しましたが、
現地で乗った車もアウディQ5s、BMW535d、アウディA5s、
シトロエン・ピカソ全てディーゼル車でした。
改めて欧州に於けるディーゼル車の普及率に驚いた次第です。
しかしこの普及率も自分でディーゼル車を所有してみると納得です。
騒音・振動・黒煙・レスポンスの悪さ、ディーゼルエンジンにまつわる
これらネガティブなイメージは今や過去のものです。
私の前車は4000ccのSUVでしたが、それと比べてもパワー・トルク
は全く劣らずむしろ静かで速いと言う印象です。
そして何より燃費は前車の2倍、燃料費は2割安と来れば満足度も
高まります。
残念ながら三笠の製品に搭載しているディーゼルエンジンは
まだその域に達していませんが、乗用車用のディーゼルエンジンは
今や恐ろしく進化していることを実感しました。
日本でもマツダのディゼール車が好調な売れ行きを示しており
国内のディーゼル乗用車は2011年の約9000台から、
2013年は約7万5000台へと一気に拡大したと新聞で読みました。
そしてついにあのMINIシリーズにもディーゼルエンジン搭載車が
発売されるとのことです。
将来的には化石燃料を使う内燃機関はモーターに取って代わられ
EVが主流になるのは間違いないと思いますが、それまでの間は
HVとこのディゼールエンジンが伸びていくのでしょうね。
読者の皆様もまだ未体験の方は是非試乗してみてください!!
技術の進歩にきっと驚きますよ・・・・
そう言えば今週はテスラモータースのCEOイーロン・マスク氏が来日し
話題になっていました。
浮気心で・・・次の車はテスラにしようかな~~などと夢見ております。
今月も三笠をよろしくお願いいたします。代表取締役社長 京谷 弘也
三笠通信
第29回北海道三笠会定時総会開催
去る8月28日(木)午前11時より、第29回北海道三笠会定時総会が札幌グランドホテルに於いて開催されました。総会では富山政明会長(日本建機サービス販売株式会社 取締役会長)より、「原材料の高騰や、増税後の民間需要の落ち込でいる現状ではありますが、皆で手を取り合い乗り越えて行きましょう」とのご挨拶を頂き開会しました。会員皆様のご協力の下、全ての議題を可決頂き、スムーズに閉会を迎えることが出来ました。 総会後に行われた製品説明会では、新製品のMVH-308DSCバイブロコンパクター、回動式移動車付プレートコンパクターについて詳細な説明をさせて頂きました。また参考出品として溝掃除機を紹介させて頂きました。
懇親会は、伊藤豊副会長(株式会社大鐵 代表取締役)の乾杯のご発声で開会、お昼のひと時、会員皆様との活発な情報交換にも花が咲き、楽しい時間を過ごして頂く事が出来ました。最後は伊藤武史顧問(北海産業株式会社 取締役会長)から締めのご挨拶を頂き、午後2時にてお開きとなりました。
会員皆様の多大なるご協力の下、初の試みとなる日中開催の第29回北海道三笠会を無事に終了することが出来ました。お忙しい中、ご遠方にも関わらずご参集頂きました会員様に厚く御礼申し上げます。皆様の今後益々のご発展とご健勝を心よりお祈り申し上げます。富山会長弊社京谷社長製品説明会の様子東日本営業部札幌課 小笠原記
産業とくらしのグランドフェアー2014 中部開催
9月5日(金)、6日(土)の2日間、ポートメッセなごや(愛知県名古屋市)にて産業とくらしのグランドフェア2014中部が「Challenge!SmartPower & Resilience!―スマートで強靭な「産業とくらし」を創造します―」というテーマのもと開催されました。具体的には、国土強靭化、BCP、環境ビジネスを大きくクローズアップした展示という試みと、特別講演として、「愛知県の防災・減災へ向けた取り組み」をテーマに南海トラフ地震への備えと国土強靭化計画に伴う防災、減災、BCPへの取り組みとして講演も行われました。今回会場の中央にはテーマゾーンが設けられ、ゾーンを囲むように各メーカーがNETIS登録商品並びに環境商品をはじめとした、新商材のPRを行っておりました。
弊社のブースでも転圧センサー搭載のMVH-308DSC-PASバイブロコンパクター、MT-55L、MT-55LSGK防音ランマー、MVC-F40S低騒音型プレートコンパクターといったNETIS登録商品の他多数展示させて頂きました。中でも転圧センサー搭載のMVH-308DSC-PASと吸塵式乾式カッターMCD-RY14には高い関心を示され、多数の来場者の方にPRをさせて頂きました。
お忙しい中にもかかわらず中部、北陸の各地から多数のお客様にお立ち寄り頂き誠にありがとうございました。このイベントを成功に導く為にご尽力され、製品PRの場をご提供頂きましたユアサ商事株式会社様、並びにご協力頂きました主催店様、ご来場頂きました全てのお客様に厚く御礼を申し上げますと共に、今後益々のご発展とご健勝を心よりお祈り申し上げます。西日本営業部中部課 千田記
香港・台湾出張(食べある?)記
入社して早2年が経過・・・。今回で6度目の海外出張となったが初めて訪れる国に行く際は自分の勝手なイメージ、不安や期待と様々な思いを抱き飛行機に乗り込む。
まずは香港に到着。香港の一般的なイメージは「国際金融都市」、「100万ドルの夜景」、「高層ビル街」などだと思うが、たしかに写真で見たような夜景、高層ビルが立ち並び世界中からビジネスマンが集まっている印象を受けた。また、ブランドショップのイメージを持つ人も多くいると思うが22時を過ぎても営業している店が多く夜も賑やかだ。ここまではイメージ通りの香港。しかし、蒸し暑い・・・。夏好きの小職にも限界はある。
話題を変え、食へ。香港滞在中は毎日飲茶。
“飲茶[ヤムチャ(広東語)、英語:Yumcha]とは、中国広東省、香港、マカオを中心に行われている習慣で、中国茶を飲みながら点心を食べることである。”(Wikipedia)
週末には家族でレストランに出掛けゆっくり食事をしながら飲茶を楽しむという。香港では食事の前の作法として食器、箸を運ばれてきたお湯で洗う習慣があるらしく早速試してみた。やはり、その国を知るためにはそれぞれの文化に溶け込む必要がある。お茶は急須に入っておりお湯も一緒に運ばれてくるが、急須のお茶が無くなったらお湯を足すシステムだ。お湯が無くなった際は店員さんを呼ぶのではなく、お湯が入った容器の蓋を開けておけば勝手にお湯を足してくれる。これは声が小さい小職にとっては大変ありがたい。肝心の食事も大変おいしく(写真は残っているが名前は忘れてしまった)満足することができた。
名残惜しいが香港を去る日が来る。続いて台湾へ!
今回は台北、台中への訪問。台北~台中間の移動は新幹線。弊社で販売した前後進、バイブレーターが工事に使われたという話を聞き大変嬉しくまた誇らしく感じた。日本の車両が採用されているため作りもほぼ同じで快適。街中では日本語の看板を見かけることが多く、日本のテレビ番組が放送されており日本という国が身近であることを実感した。
では話題を変え、食へ。
台湾ではミシェランの一つ星を獲得している小龍包で有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)、牛肉麺、そしてカラスミと台湾名物を堪能することができた。鼎泰豊には絶対に行く!と心に決めて台湾に向かったのだが、さすがはミシェラン一つ星。あふれ出てくる肉汁がたまらない。無知な小職は最初カラスミとはどんな食べ物なのかイマイチわかっていなかった。“そういえばカラスミパスタなるものを日本で食べたことがあるなー”程度の認識だった。大きなサイズにカットされているカラスミを一口で食べると・・・これは旨い!値段はピンきりだが高いものは100gで1万円以上するものもあるという。これを聞き二切れ目以降は少しずつ食すことにした。
というわけで出張中に美味しいものを食べすぎたため少し太ってしまったので日本に戻ったら節制することを夜市の前で固く誓い台湾を去ったのだった。香港の現場で使われているMT-65H
食べてばかりではなく仕事もしてますよ香港にて飲茶中
台湾・夜市鼎泰豊にて小龍包カラスミ!海外営業部海外一課 手戸記編集室より
残暑とはいえ、朝晩は涼しさを感じられる季節になりました。
とはいえすっかりクールビズに馴染んだ身には、たまのネクタイがツライ。私事です
が、近々結婚式にお呼ばれしておりまして、フォーマルはさすがにクールビズじゃマ
ズイよなあ~、などと無駄な事を考えてます。ネクタイの前に、何を着ても似合わな
いおなか、の方が大問題なのですが・・・【 編集責任者 かんとりーBOY 】