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  • 2013年09月発行

    三笠産業メールマガジン Vol.56 第28回北海道三笠会総会、中部グランドフェア2013

    三笠の京谷です。


    最近各地で大雨や洪水被害が多発しています。
    首都圏でも突然のゲリラ豪雨や、最近では竜巻まで
    発生し、いったい日本はどうなってしまうのだろう・・・
    と考えさせられる今日この頃です。


    一方2020年の東京オリンピック開催がついに決定し
    祝賀ムードが漂っています。
    我々建設関連業界にとっても喜ばしいニュースですが
    近年夏の時期は自然災害が多発する日本での開催です。
    浮かれてばかりではなく、しっかりと防災対策を練り
    業界を上げて「おもてなし」の準備をいたしましょう!!


    さて皆様「ビッグイシュー」と言う雑誌をご存じですか?
    大都市圏に電車で通勤している方は駅周辺の路上で
    プラカードを首から提げて販売をしているのを
    見たことがあるかもしれません。


    一見するとアルバイトのおじさんが無料雑誌を配っている
    ように見えますが、実はこれ一冊300円のれっきとした
    有料情報誌で中身もかなり充実しています。


    只一つ本屋さんの店頭で売っている雑誌と違うのは・・・・
    この雑誌はホームレスの人たちの自立を支援するために
    創刊された雑誌で、ホームレスの人たちが街頭で販売した
    売上の一部が販売員の収入になる仕組みなのです。
    一冊300円の販売価格の内、160円が販売員の収入に
    なり、多い時は一ヶ月に10万円以上の収入を得る人も
    いるそうです。


    元々はイギリスで創刊され、現在は日本を含む世界10ヶ国で
    販売されており、既に日本でも創刊10年を迎えるとのことです。
    (知らなかったなぁ。。。)
    そして日本ではこの10年間でおよそ575万冊の売上があり、
    8億円あまりが販売員の収入に。
    そしてその間、販売に当たった1500人近くのホームレスの
    人たちの内、160人あまりが住まいを見つけて新しい仕事に
    就いたという事です。


    これを新種のビジネスと呼ぶのか自立支援のボランティアと
    考えるのか難しいところですがアイデア次第では社会に貢献
    できることが色々あるものだと学びました。


    2020年の東京でまだこの雑誌は販売されているのでしょうか・・・?


    今月も三笠をよろしくお願いいたします。


    代表取締役社長 京谷 弘也

    技術紹介

    NETIS登録防音型・防振型ランマーの登録番号変更

    ご好評いただいております、NETIS登録の防音型・防振型ランマーの登録番号が「V」
    に変更になります。(TH-100005-A→TH-100005-V)
    今回の変更内容は、活用効果評価を得て安全性、施工性、環境への配慮があると認め
    られたものです。今後とも引き続きNETIS登録ランマーを宜しくお願いいたしま
    す。


    ↓リンク
    http://www.netis.mlit.go.jp/NetisRev/Search/NtDetail1.asp?REG_NO=TH-100005&TabType=2&nt=nt


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    三笠通信

    三笠ローカルレポート第21回 本社編「落書き」

     ものすごい落書きが描かれている、と連絡を受けた探偵は助手を引き連れ現場に向かった。現場を目の当たりにした探偵はポツリとつぶやいた。「これはプロの仕業だ・・・」
     推理小説風に書いてみましたが文才無いですね(苦笑)。それはともかく、弊社の近所、一ツ橋にあります小学館ビルが社屋移転の為9月に解体の運びとなり、編集者の一人が、どうせ解体するのなら“落書きさせろ!”と言ったらなんとOKが出てしまった。で、編集者がいろいろ声をかけて、8月9日(金)に「落書き大会」が実施され1時間半足らずで、壁は落書きで一杯になったのだそうです。でもまあ、ここまではなんてことはない話。問題は落書きの実行犯?でして、藤子不二雄Aさん、浦沢直樹さん、島本和彦さんなど錚々たるプロの漫画家の方々、でアマチュアライターが冒頭のつたない文章を書きたくなっちゃったわけです。落書きの為にこれだけの方々を集めるとは流石はプロの編集者ですね。歩いて行ける距離なので、昼休みを利用して探偵…じゃなかったメルマガ編集長と一緒に取材に行ってきました。アマチュア写真家の画像でプロのウデが伝わるでしょうか?心配ではあります。でもこの落書き、当然の事ながら壊されちゃうんですよね。こう考えるとなんだか残念な気がしてきます(保存の話も出ているようですが…)。
    さて、2013年ひと夏の夢、を見た後は“安全第一”解体のプロの出番です。

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    かんとりーBOY記


    第28回北海道三笠会総会

     第28回、北海道三笠会の定時総会が8月27日(火)、28日(水)の両日、北海道 登別温泉 「第一滝本館」にて開催されました。
     総会に先立って行われた製品説明会では、新製品のFU-162型高周波インバーター、10月発売予定のFG-310型高周波ゼネレーターをはじめ、6月に低騒音型建設機械に登録をしたバイブレーションローラーMRH-601DS、吸塵式乾式カッターMCD-RY14用集塵別置タンク、プレートコンパクターMVC-F60・70用回動式移動車付きなど、実演を交えながら紹介させて頂き、最後にご好評いただいております小型LEDライトのMr.LIGHT(ミスターライト)の説明をさせて頂きました。製品説明後、皆様には実際に製品へ触れて頂き、高い関心を寄せて頂くことが出来ました。
     総会では、北海道三笠会 富山政明会長(日本建機サービス販売株式会社取締役会長)より、「新しい技術、効率性、安全性、作業性、環境にやさしい商品をどんどん開発されている所が、三笠さんのどんどん飛躍している所だと思います。」「今後も三笠商品を使わせて頂き、我々も、もっと飛躍していかなければならない。」とのご挨拶を頂きました。
     その後の懇親会では、北海道三笠会 伊藤豊副会長(株式会社大鐵代表取締役)の乾杯のご発声から始まり、ビンゴゲーム等も交えて楽しいひと時を過ごし、また情報交換にも花が咲き大いに盛り上がりました。翌日は登別カントリー倶楽部でのゴルフ大会が晴天のもと開催され、結果はサイトー建機販売株式会社 代表取締役 斉藤俊夫様が見事優勝を飾られました。
     会員の皆様のご協力の下、第28回北海道三笠会を無事に終了させていただくことが出来ました。又、お忙しい中、ご遠方にも関わらずご参集いただきました事、厚く御礼申し上げます。皆様の今後益々のご発展とご健勝を心よりお祈り申し上げます。

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    製品説明会FU-162

    製品説明会RY14別置きタンク

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    製品説明会Mr.LIGHT

    製品説明会

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    富山会長 京谷社長


    東日本営業部札幌課 仲井記


    中部グランドフェア2013

     9月6日(金)、7日(土)にポートメッセなごやにて「産業とくらしのグランドフェア2013中部」が開催されました。今年のテーマは、“Smart ECO Challenge! 技術と人で、「新・イノベーション」を創ります”と題され、各メーカーNETIS商品並びに環境商品をはじめとした新商材のPRを積極的に行いました。
     東海3県(愛知、岐阜、三重)を中心に北陸地区、静岡県からも多数のお客様が来場されました。三笠ブースでは、MT-55L-SGK防音ランマー、MVC-F40S/F60S低騒音型プレートコンパクター、転圧センサー搭載のMVH-306DSC-PASバイブロコンパクターといったNETIS登録商品や、メンテナンス性の向上を図るとともに新たにアワーメーターを標準装備した最新機種の低騒音型ハンドローラーMRH-501DS、充電式ポータブル高輝度LEDライトのMr.LIGHT等を展示致しました。特に私共が最重点商品と位置付け出品致しました、環境に優しく切削作業の効率化をも図った水を使用しない吸塵式乾式カッターMCD-RY14は、沢山のお客様の注目を集め大きな関心を持って頂くことが出来ました。
     お忙しい中、多くのお客様に三笠ブースにお立ち寄り頂き誠に有難うございました。このイベントを大成功に導くためにご尽力され、製品のPRの場をご提供頂いたユアサ商事株式会社様、並びにご協力頂きました主催店様、ご来場頂きました全てのお客様に厚く御礼を申し上げますと共に、今後益々のご発展とご健勝を心よりお祈り申し上げます。

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    西日本営業部中部課 柳田記

    編集室より

      9月号・・・8月号を配信したばかりと思っていたら早9月。あっという間の
    1ヶ月。ようやく朝晩の涼しさを感じるようになりました。メルマガ編集室も
    涼しさをお届けできる情報を配信していきたいと考えております。


    【 編集者 Mr.K 】