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  • 2011年07月発行

    三笠産業メールマガジン Vol.30 前編 MTX-M55電動型ランマー/ベトナム工場社員、館林工場にて研修開始他

    三笠の京谷です。
    梅雨も明けここ連日猛暑が続いておりますが
    皆様ご機嫌如何でしょうか?
    今月はちょとした我が家の変化をお話しします・・・。


    今月から我が家が急に賑やかになりました。
    タイに住んでいた娘が5年ぶりに2才になるチワワを連れて
    帰ってきたのです。


    私にとっては娘の帰国は大歓迎で家族が増えて楽しいのですが
    どうも家内にはそうとも言えないらしい。
    何と言っても生活のリズムが狂ってくる様子で今のところ毎日二人で
    小競り合いが続いている・・・・。
    洗濯物の事、食事やお風呂の時間、買い物、犬の躾 等々・・・


    一方イヌの方はお互いの生活環境ががらっと変わったこともあり
    リズムが狂ってまだ落ち着かないでいる。
    我が家には先住犬として3才になるトイプードルがいるのですが
    外国生まれのチワワとは言葉が通じないのかあまり親しそうな
    素振りが見えない。
    決して嫌がっている風でもないのだが・・・
    最初はどうせ直ぐに居なくなると読んだのか無視を決め込んでいた。


    しかし数日が経過すると
    「何かおかしい・・・ひょとすると長居をするつもりか?」
    そうなると主導権争いと言うか陣取り合戦と言うかお互いの
    縄張り争いが始まります。
    本来であれば先住犬で年長でもあるトイプードルが全てを仕切れば
    それまでなのだが、体はチワワより大きいくせに気が弱いときています。
    一方のチワワは結構図々しくて慣れてくると何事にも臆しません。
    今ではモナカ(先住犬)を押さえ我が物顔で家中を歩き回っている
    始末です。


    まぁ私としては・・・人間もイヌもその内新しい環境に慣れるものと
    高見の見物と決め込んでいる昨今です。


    ところで娘のイヌの名前はウォンと言いますが、この名前はバンコクの
    ブリーダーさんが仮に付けてくれたものをそのまま借用したものです。
    何でもこのブリーダーさんは子犬が生まれると一匹ずつ顔を見て
    ピント来る国の通貨を仮の名前として割り振るんだとか。


    フラン、クローネ、リラ、ルピー、リエル、チャット、ドン、ディナール、
    ポンド、リアル、ペソ、リンギ、ウォン、マルク、ドル、バーツ


    流石国際都市バンコクのブリーダーはネーミングにもセンスがあると
    感心しました。
    ペットの名付けでお悩みの方はご参考に。


    今月も三笠をよろしくお願いいたします。


    代表取締役社長 京谷 弘也

    製品紹介

    MTX-M55電動型ランマー登場

    単層100V電源で使用可能
    防振性に優れたハンドルで手腕振動を大幅に軽減
    モーター吸引部に大型エアークリーナーが標準装備され、埃に強くモーター寿命が大幅に改善
    特殊ウレタンフートにより強い転圧力とフート寿命を実現
    型式 機体寸法
    (mm)  
    衝撃板の寸法(mm) 衝撃板の
    ストローク(mm)
    衝撃数 Hz
    (min/毎分)  
    MTX-M55 高 1,000
    幅 350
    長 692
    幅 220
    長 315  
    45~65 11.0-12.7
    (660~760)  
    打撃力
    (毎回kN)  
    整流子モーター
    (コード5m付)  
    回転数
    (min/r.p.m.)  
    機械重量
    (kg)
    7.3~8.3
    (750kgf~ 850kgf)
    出力:1,050W
    電圧:100V
    電流:15A
    13,000~15,000 55

      

    □■ MTX-M55稼働時の様子 □■

    MTX-M55電動ランマー稼働時の様子です。通常のエンジンタイプのランマーとの音の違いをご確認ください。
    左下の再生ボタンを押すとスタートします。(音声付です。)

    第五回三笠ローカルレポート 中部営業所編

    名古屋駅前からこんちにちは

     東海3県(愛知、岐阜、三重)を担当する中部営業所は、現在 男性4名、女性1名の5名のスタッフで活動しております。場所は名古屋市中村区にあり、名古屋駅より徒歩5分程と大変便利なところにあります。名古屋駅には、JRの新幹線及び在来線・名鉄・近鉄・地下鉄などが集中しています。駅周辺には、JRセントラルタワーズやミッドランドスクエアーなどの大型商業ビルが建設され、この地方の経済活動の中心的機能を果たしています。また中村区は、戦国の英傑ゆかりの土地としても名高く、豊臣秀吉を祭った豊国神社や、加藤清正の誕生地として伝えられる妙行寺などの史跡も多く残されており、区内の町や通りにはこれに因んだ名称のものがたくさんあります。

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    中部営業所です!! 豊国神社の1番鳥居
    (高さ24m・幅34m日本最大級の巨大鳥居)


     営業所周辺の紹介はこれぐらいにしまして・・・
     以前、このメルマガで名古屋のおいしい食べ物を紹介させていただきましたので、今回は愛知県のお隣に位置します岐阜県について少しですが紹介させていただきます。岐阜県は日本の中央部に位置する内陸県になります。名前の由来は諸説あるようですが、織田信長が美濃国を攻略した際に、稲葉山の城下の井口を岐阜と改めたというのが通説となっています。お薦めの観光は5月~10月の期間に行われる長良川の鵜飼です。歴史は古く、約1300年前までさかのぼり織田信長や徳川家康などその時代の権力者たちの保護を受け、変わらぬ姿で現代に受け継がれた、日本の伝統漁法です。暗闇に満ちた水面にかがり火を焚いた鵜舟より鵜が鮎を捕える様子を眺める事ができます。また、食べる方では飛騨地方南部の郷土料理で「鶏(ケイ)ちゃん」という食べ物がお薦めです。他にも岐阜県には岐阜城や世界遺産の白川郷など、自然豊かな観光名所が沢山あります。岐阜市内へは中部営業所のある名古屋駅より電車で約30分、車でも1時間弱と交通のアクセスもいいので、名古屋にお越しの際には、少し足を延ばして岐阜県に行ってみてはいかがですか。

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    「鶏ちゃん」 長良川鵜飼


     「鶏ちゃん」は味噌や醤油、ニンニクで味付けした鶏肉を、 キャベツやタマネギといっしょに焼いた料理です。(コレは旨いですよ!!)


    西日本営業部中部課 乾 記

    三笠通信

    ベトナム工場社員、館林工場にて研修開始

     6月25日、男性6名、女性2名のベトナム工場社員が館林工場での研修を開始しました。
     既にベトナムでは研修を開始しており、来日後は館林工場、春日部工場で研修を行います。そのスタートとなる館林工場では製品構造説明、加工組立工程、品質管理とさまざまな研修を行います。
     研修開始日の業務終了後には、館林工場おなじみのバーベキュー大会を開きました。今回は、日本的なものを紹介したく、流しそうめん、スイカ割りを取り入れ大いに盛り上がりました。特に、スイカ割りには一喜一憂し割れた際には大きな歓声があがりました。
     この研修中に日本に馴染んでもらい、三笠グループの一員としてお客様に喜ばれる製品を造れる工員になってもらいたいと思います。

      


    産業とくらしのグランドフェアー2011関東

     弊社では7月8日(金)・9日(土)、千葉県の幕張メッセにて開催されました「産業とくらしのグランドフェア2011」に出展いたしました。

     三笠ブースでは、新製品であるMTX-M55電動ランマーやMVC-F40S低騒音プレート、EDDY-Ⅱフロアスクレーパーをはじめ、NETIS登録商品や低騒音型建設機械として指定されたハンドローラー、コンクリートカッターを展示し、お客様の注目を浴びました。
     また、主催者様には今年のテーマ「体感・実践・Ecology & Economy!!」にそった試運転コーナーを設けて頂き、そちらでお客様には電動ランマーの力強さや防音ランマーの静かさ、EDDY-Ⅱの操作性の良さを体感して頂くことができ、そして同時に作業環境への騒音軽減やEcoへの高い関心を持って頂くことができたのではないかと思います。
     2日間の開催で、多数のお客様に三笠製品を御覧になって頂き、誠にありがとうございました。展示した製品に関しまして、ご質問等ございましたら遠慮なく弊社営業担当にお問い合わせください。

    (東日本営業部関東3課 土田 記)