メールマガジン
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2011年12月発行
三笠産業メールマガジン Vol.35 インドEXCON2011他
三笠の京谷です。
早いものでもう師走。
このメルマガが今年最後となります。
今年は東日本大震災という未曾有の災害に見舞われました。
今尚多くの方々が避難生活をおくられていることに心が痛みますが
一日も早い復興を心より祈っております。
その様な複雑な思いのある一年でしたが、
今年も一年間本当にお世話になりました。
来年も頑張りますのでよろしくお願い致します。
さて野田政権になり「社会保障と税の一体改革に伴う税制抜本改革」
と言う名の元、消費税の増税論議が盛んですが、同じ党内でも様々な
観点から賛否両論。
民主党内でも全くまとまる気配は見えません。
納税者としては税金は安い方が良いに決まってますし、
先ずは「行政の無駄を省け!」というのが本音でしょうが
少子高齢化の日本ではこれ以上先送りが出来ないのも事実です。
そんな賛否の議論はひとまず置きまして・・・・・
世界各国の広義な意味での消費税(VAT等)をちょっと見ています。
((欧州))
スウェーデン25% 、デンマーク25%、ノルウェー24%、ポルトガル23%
ギリシャ23%、イタリア 21%、イギリス20%、フランス 19.6%、
ドイツ19%、オランダ19%、ロシア18%、スペイン18%、スイス7.6%
((北中南米))
ウルグアイ22%、アルゼンチン21%、チリ19%、ペルー19%
メキシコ15%、カナダ5%~15%、米国0%~10%(州・群・市税)
((アジア・オセアニア))
中国17% 、ニュージーランド15%、インド12.5%、フィリピン12%
インドネシア10%、ベトナム10%、オーストラリア10%、韓国10%
タイ7%、台湾5%、日本5%
((中東・アフリカ))
トルコ18%、ヨルダン16%、イスラエル16%、南アフリカ14%、エジプト1
0%
各国の税制は区々で特定品目を免税にしている国も沢山あります。
従って上記の税率だけをを見て一概に日本の消費税が低すぎると言うのは
暴言です。
人口も違えば国土も産業も様々、まさに各国の目指すべき方向は様々です。
今の日本に税制の抜本改革が必要なことは論を俟ちません。
しかしその前に・・
政治家には日本という国の10年後20年後のあるべき(目指すべき)姿を
堂々と語って貰いたいものです。
今月も三笠をよろしくお願いいたします。
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三笠通信
インド EXCON2011
11月下旬、インド・バンガロールで行われた建機展に参加した。毎年この時期に行われている展示会であるが、今回は自社ブースを構えての初出展となった。周知の通り、インドは11億人超の世界第二位の人口を持つ大国であり、あと20年もすると中国の人口を追い抜く可能性があると言われている。2000年代に入った頃からロシアや中国と共にBRICsと呼ばれ成長を続ける新興国として注目されるようになっている。少し前のテレビや新聞のニュースでは「これからは中国、中国」と騒がれていた事を思い出すが、それは今や昔。毎日のように「これからはインド、インド」と耳に入ってくる時代がやってくるかもしれない。当然、我々日本勢に限らず世界各国のメーカーが挙ってこの市場を狙っている。今回の展示会でも建機メーカーの多くが出展し、一般ユーザーを含めた来客数も35,000人を超えるくらい賑わった5日間であった。
はい、仕事の話はここまで・・・。
そのインドを訪問中に思ったのだが、「我々日本人は同じアジア域に住みながらインドについて知らない人が多いのでは」と。 時折、インドが好きでたまらないという(変わった?)人に出会う機会はあるものの、私自身で知っていた事と言えば、カレー、紅茶、タイガージェットシン (プロレスラー) くらいである。
とある有名なガイドブック”地球の○○○”にはこう書かれていた。『「喧騒と貧困の国」、「人間の森」と喩えられるように、良くも悪くもさまざまな人々に出会うだろう。ドラマティックな旅ができることは間違いない』。まさにその通り、さまざまな人に遭いました。野良犬と並んで道端で寝ている人、間髪入れず一方的に話し続けるお喋りマシーン、常にぼったくろうとするタクシー、強引に宝石屋に連れて行こうとする人力車の運転手、展示会場でゴミ箱をあさる警備員、・・・etc。『「良くも悪くも」の「良くも」は削除すべきでは』とガイドブックの出版社批判をしながら愛おしい日本に帰国。ただ、今回出会ったのはほんの一握り。まだ遭っていない大半の人達はそうでない・・・と信じたい。先日、近所の図書館に立ち寄った所、「インドなんて二度と行くか、ボケッ」という本を発見。帰りのバンガロール空港で購入したレトルトカレーを食べながら家で読みました。因みに、その本、読むともう一度行きたくなります・・・・。
海外営業部海外一課 小澤 記
第10回三笠ローカルレポート 大阪支店編
今年最後となりましたローカルレポートは、大阪支店が担当させていただきます。
大阪支店、近畿課は近畿2府4県を、支店長を始めとし、男性5名、女性1名で担当しています。事務所は大阪市内のほぼ真ん中に位置し、キタ、ミナミへも地下鉄に乗れば数分で行けます。大阪と言えばやっぱり道頓堀のグリコ 大阪城
関西は独特なお笑い文化や、京都府や奈良県のように歴史深い町があり何処へ行っても楽しんで頂けると思います。
そんな中からご存知の方はたくさんいると思いますが兵庫県の神戸で12月1日~12月12日に開催された「神戸ルミナリエ」を紹介させて頂きます。 神戸ルミナリエは1995年1月17日に兵庫県南部地方を襲った、阪神、淡路大震災の記憶を次の世代に語り継ぐ神戸のまちと市民の夢と希望を象徴する行事として開催しています。大震災が起こったこの年の12月、年初の悲しい出来事による慰霊と鎮魂の意を込めた「送り火」として、また間もなく新しい年を迎える神戸の復興・再生への夢と希望を託して「神戸ルミナリエ」が始まりました。それ以降、今年で早くも17回を迎えました。
今年は3月11日に東日本大震災、9月には和歌山県、奈良県の台風12号による災害など大きな自然災害が起こりました。
神戸ルミナリエには大震災で被災した宮城県の子供たちも招待し復興した神戸の街並みを見てもらった様です。今年の神戸ルミナリエのテーマは「希望の光」、被災された各地区の方々に希望の光を持って頂き、神戸ルミナリエを見に来ている人々のように笑顔溢れる街に戻るように早い復興を望んでいます。
西日本営業部近畿課 阪田 記
たてばやし駅伝大会出場
師走の晴天に乾いた号砲が鳴り響きました。
そう!MKS48の冬「たてばやし駅伝大会」が始まりました。
まだ残暑が厳しい頃に始動したチームMKS48。今年は新たに5名が加わり2チームを編成して出場しました。練習は終業後に週2日。経験者ならではの焦り、初参加ならではの不安。それぞれの思いを胸に練習を重ねてきました。
そんな中完成したMKS48公式Tシャツ!デザインを一新し、各方面から好評を頂き選手のモチベーションが高まったのは言うまでもありません。
迎えた本番。チームメイトや職場の仲間さらに沢山の人の大きな声援を受けタスキで繋がれた「絆」は103チーム中16位、41位と確かな結果として残りました。
もちろん今年で終わるつもりは無く、MKS48の飽くなき挑戦は続きます!
館林工場 駅伝チーム編集室より
今年1年、三笠メルマガをご愛読いただきありがとうございました。
早いもので、来年はメルマガ配信3年目となります。メルマガに登録いただいて
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申し上げます。【 編集者 Mr.K 】