メールマガジン
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2010年10月発行
三笠産業メールマガジン Vol.22 前編 第26回北海道・東北合同三笠会開催/第27回東京三笠会開催 他
三笠の京谷です。
現在日本時間13日午後0時30分。
たった今チリの落盤事故現場から一人目の作業員が
救出されました!!
救出作業は順調に進んでいる様子なのでこのメルマガが
配信される頃には33人全員が無事救出されていることでしょう。
まずはめでたしめでたしです (^^)/
そんな中、世界最長トンネルとして注目を集めていたスイスの
「ゴッタルド・ベーストンネル」が今週いよいよ貫通するすると言う
ニュースが飛び込んできました。
以前CS番組「世紀の建造プロジェクト」でも紹介されたアルプス
山脈を貫通する全長57キロメートルの高速鉄道用トンネルで、
開通後はミラノとチューリッヒを最短2時間半で結ぶ(従来より
1時間短縮)交通の大動脈になる路線です。
これまで世界最長と言われたトンネルは日本の青函トンネルで
全長54キロメートルでしたが今後は世界最長の称号を譲ること
になりますね。
しかし縦坑と横坑の違いはあるにせよ地下700メートルからの
救出に69日。
もしこの世界最長トンネルの何処かで事故が起き閉じこめられたら
どうなるのでしょうか?
安全のため二つのトンネルが平行して掘られているそうですが
中心まで28,000メートル。
700メートルの40倍は長いですね・・・。
貫通目前という日に不謹慎な話ですがチリのニュースと同時期の
配信だったので少し気になってしまいました。
今月も三笠をよろしくお願い致します。
代表取締役社長 京谷 弘也三笠通信
産業とくらしのグランドフェアー2010 関西
9月17日(金)、18日(土)大阪市のインテックス大阪において「産業とくらしのグランドフェアー2010」今年のフィナーレを飾るべく出展いたしました。
三笠のブースでは、8月にNETIS登録されましたMT-55L-SGK防音型ランマーとMVC-F60S低騒音型プレートをはじめ、低騒音型建設機械として指定されましたハンドローラー・コンクリートカッターを展示し、お客様の注目を浴びました。
また、今年は情報化施工におけるNETIS登録商品を紹介するブースもあり、作業環境への騒音軽減としてMT-55L-SGK・MVC-F60S、CF-10コンクリート充填検知システムは、コンクリート打設の際に型枠の形状や複雑な配筋のため、目視で確認できないコンクリート充填位置を確認できるシステムを展示させて頂き、高い関心をお持ちいただきました。
二日間の開催で、多くのお客様に足を運んで三笠製品を御覧になって頂き誠にありがとうございました。展示した製品につきまして質問等ございましたら遠慮なく弊社営業担当にお問い合わせ下さい。
(西日本営業部/土田)
第26回北海道・東北合同三笠会開催
9月28日(火)、29日(水)の二日間、宮城県は秋保温泉、伝承千年の宿佐勘に於いて 北海道三笠会と東北三笠会の合同総会が開催されました。
総会に先立って行われた製品説明会におきまして、今年からNETIS登録になったMT-55L-SGK、MVC-F60Sをご紹介させていただきました。MT-55L-SGKは防音カバー、大型消音マフラー、ウレタンフートの採用により、転圧作業の低騒音化を図り、また手腕振動の軽減、タコアワーメーターによる作業時間及びメンテナンス管理を可能にしました。MVC-F60Sは締め固め作業の低騒音化により、周辺環境、作業環境への騒音軽減を可能にしました。また、今が旬となっているエポックライト、参考品のMTX-M55電動ランマーなどの製品もあわせて実演を交えながら紹介させて戴きました。
総会では両会を代表して、東北三笠会/福田幸夫会長(幸和リース株式会社取締役会長)より、「こんな時期だからこそ同じ三笠製品を扱い意識を共有し合うことが出来る、三笠会の存在意義が、非常に大きいと思います。この機会に懇親を深め話し合い共に、この不況を打破していきましょう」とご挨拶を頂きました。
その後の懇親会では情報交換に花が咲き、途中ビンゴゲームなどで大いに盛り上がりました。翌日は、晴天の中でゴルフ大会と観光ツアーが開催されました。東蔵王ゴルフ倶楽部でのコンペはグリーンの早い難関コースで思う存分に、空が晴天の清々しい景色の中で、「ベストスコアーを追い掛けて」♪ベストショットを狙っていただきました。観光では日本三景松島の大小様々な島をめぐる船旅を楽しんでいただきました。特にその中でも鐘島は、風雨波浪の浸食作用により、細長い島にできた4つの空洞がそれぞれ特徴的な形をしており、皆様の印象に強く残ったようでした。 このようにそれぞれ宮城県を満喫して戴きました。
会員の皆様のご協力の下、北海道・東北合同総会を無事に終了させて戴くことが出来ました。また、お忙しい中、遠方にも関わらずご参集戴きました事、厚く御礼申し上げます。皆様の今後益々のご発展とご健勝を心よりお祈り申し上げます。
(東日本第一営業部/佐藤)
第27回東京三笠会開催
いつも三笠産業メールマガジンをご覧いただき誠に有難うございます。今月号のクラブ三笠通信を書かせていただきます東日本第二営業部関東二課の小笠原と申します。
毎年開催しております東京三笠会総会も第27回目を迎え、今年も10月6日~7日に横浜中華街にありますローズホテル横浜にて行わせていただきました。ご来場いだきました会員の皆様お忙しい中、誠に有難うございました。
天候に恵まれた総会当日は、NETIS登録製品MT-55L-SGK、MVC-F60Sを始めとする主力製品実演説明会、定時総会、懇親会を行わせいただきました。翌日はゴルフ大会、観光を予定しており、三笠の笠は"傘"に変えてしまえとお客様から冗談で言われてしまう程、毎年天候には恵まれておらず、今年の天気はどうだろうとハラハラしておりましたが、当日は天候も良く無事ゴルフ、観光ともに執り行う事ができホッと胸を撫で下ろしております。まだまだ、今年だけでは"傘"のイメージは払拭できないかも知れませんが、「晴天の三笠会」と天候に恵まれる事を願いつつ第28回目を迎えられたらと思います。
これからも三笠産業をお引き立ての程、よろしくお願いいたします。
(東日本第二営業部/小笠原)総会の様子 社長の京谷よりご挨拶 製品説明会の様子1 製品説明会の様子2
オクトーバーフェスト ビール祭り
2010年4月28日、ミュンヘンの空港で世界最大の建機展Bauma2010の出展を無事終え、バイツェンビール、白ソーセージとしばしのお別れ、また2013年の開催までサヨナラを告げたと思ったら、また同年9月下旬全く同じ場所で成田からのフライト後の喫煙を楽しんでいた。今回の出張はスイスを訪問し、ドイツへ。お取引先の都合等々で決まったスケジュールではあったが、誰もが皆、「この時季に、いやこの”時期”にあわせたんだろう」と疑った。それもその筈この”時期”はドイツ、いや世界最大規模のビール祭り"Oktoberfest"がここミュンヘンで開催されていたからである。
このビール祭りは1810年以来、毎年開催されている。元々新しいビールの醸造シーズンの幕開けを祝う祭りで、19世紀半ばには国民的祝祭へと発展したもの。そして今年はなんと200周年記念祭とあって通常よりも期間を若干延ばしての開催でした。今年の期間は9/18~10/4の17日間。公式の発表では期間中に640万人の来場、Bauma2010の来場者数が7日間で42万人ですから、期間が長いとは言えケタ違いですね。また17日間で届け出のあった紛失物は4,500件、服、IDカード、バッグ、携帯、鍵、中にはウサギ?入れ歯?等々。。。。。
昨年よりも50万杯多い700万杯のビールが胃袋の中へ・・・・この会場ではビールメーカー各社、又個人設営の大小様々なテントが14個も建設され、大きいテントは10,000席分のテーブルが用意されています。開催場所はミュンヘンの中心街で東京ドーム約10個分、Thereisienwiese(テレージエン緑地)という場所で開催されますが、ここがなんと、あのBauma展を1995年まで開催していた場所なんです。(その後Baumaは旧空港跡地に場所を移しております)オクトーバーフェスト 満員のテント内 今回は9月30日の早朝にミュンヘンへ到着、そのままお取引先の方と合流、レンタカーにて片道約350km、さすがドイツ、アウトバーンを平均150km以上で2時間ちょい位だったかな・・・走破。仕事もきっちりこなし、再びミュンヘンへ、ドライバーを買って出て頂いたドイツローカルスタッフの方もOktoberfestに行きたいためか?スピードは増すばかり。ホテルに到着後、地下鉄を乗り継いで会場へ到着したのは21時を過ぎた頃だったか。。。私はデジカメ片手にただ、ただ「すっげぇー」と連呼するばかり、場内は色とりどりのネオンと遊園地並のアトラクション。どこのテントも溢れんばかりの人、人、人、ジョッキ、ジョッキ、そして酔っぱらい・・・・・・・皆楽しく1.0ltsジョッキを高々と上げて、テーブル、椅子の上に立ち上がり生演奏に合わせて合唱!これは凄い迫力だ。我々も昼に高速のスタンドでソーセージとパン(ドイツでは”トラッカーズフード”と言うらしい)を食べたあと何も口にしていなかったので、牛、鳥、鴨の丸焼きがある中、シュバイネハクセ(豚の脚のローストバーガー)でお腹を満たした。早速ビールも飲みたいところであったが、テント外では販売されてなく、テントの中も居場所がない、又ラストオーダーの22:30も間近であったため泣く泣く会場を後にしてミュンヘン市内のホフブロイハウスへ。
トラッカーズフード 豚脚のローストバーガー 牛の丸焼き こちらも超有名な観光スポットでビール醸造メーカーの直営店。ビアホール内は世界各国からやってきた人々が国境の壁を越え、乾杯!そして生演奏をバックに合唱、テーブルをガンガンたたいて、また合唱!オクトーバーフェストの盛り上がりがそのままこっちにも流れてきている。そしてお待ちかねの1.0ltsビール!ソーセージ!この後500mlのバイツェンビールも頂きましたが、少々残してしまいました。
ホフブロイハウス 1.0ltsビール 今回、電車、飛行機と何度も乗り継ぎ大変慌ただしいスケジュールだったのですが、最後にいい経験が出来ました。あっそうだ、2013年のバーマ展は第30回を数える記念すべき展示会です。如何でしょう?会期を9月末にずらして"Oktoberfest with Bauma 2013"って共同開催にしてみたら・・・・・どうでしょう?Bauma事務局の皆さん?皆やる気が出ますよ~!
それとこのミュンヘンがあるバイエルン州では今年の8月からレストラン等では”完全”に禁煙になったそうです。今までもそうだったのですが、実際は曖昧(例外)なところがあったらしく、今回国民投票で本当に僅差で喫煙派が敗退。オクトバーフェストでもテント内では全面禁煙です。来年訪問してみたいなと言う喫煙派の皆さんお気を付けてください。
最後に今回の出張先でお世話になった皆様本当にありがとうございました。
さて、次はいつミュンヘンの空港へ降り立てるのかな?
(海外営業部/松井)
国際ガーデンEXPOに出展いたします
10月28日(木)~30日(土)まで幕張メッセで開催されます、
第4回国際ガーデンEXPOに出展いたします。
ガーデンEXPOは世界中から園芸用品・資材や緑化資材、道具、作業用品が
展示されます。弊社は、環境緑化フェア(3-59)に出展いたします。
http://www.gardex.jp/about/index.html