メールマガジン
-
2010年02月発行
三笠産業メールマガジン Vol.14 「世界らん展2010日本大賞」にエポックミスト
三笠の京谷です。
いつも三笠メルマガをご愛読いただきまして
ありがとうございます。
さて、世界経済が相変わらず回復の目処が立たない中、
只一国、中国だけは元気で気を吐いています。
(勿論三笠も少しはその恩恵に与っておりますが・・・)
自動車の販売台数は昨年世界一に。
そして先週の新聞によりますと昨年の造船受注量と年末の
受注残も韓国を抜いて世界1位になったと発表されました。
今や中国が世界一でないものを探す方が難しい時代に
なりましたね・・・。
そんな経済成長著しい中国で今週14日より春節(旧暦のお正月)
の長期休暇が始まりました。
以前は中国やアジアの中華系企業と取引のある会社だけが
意識していた祝日ですが、最近は中国の存在感増大に比例し
その行動に世界中のメディアが注目しています。
春節とは日本のお正月と同じく中国社会にとって最大の国民行事
であり文字通りこの春節を挟んで国中が動きます。
ただ何と言ってもその人口の多さから帰省ラッシュも大変です。
記事によりますと・・・・・
今年の「春運」期間中の鉄道利用者は2億1000万人に達し、
過去最高を記録すると推計されている。
米華字紙・世界日報は、今年は中国全土で本土の総人口を超える
延べ25億4100万人(前年比7.7%増)が東西南北を大移動する、
これは「人類史上始まって以来の規模」・・・・・・だと報じています。
驚くべき数字ですね!!
また、中間所得者層が急速に拡大した中国ではこの休みを
利用した海外旅行が今年は大ブームになっています。
かつての日本の正月やGWと同じ様相ですが、その規模がまるで違います。
そして今年の春節休みは実質13日(旧暦の大晦日)~21日(日)
までと長期に亘るため、世界中の観光地もその誘致に力が入ります。
日本も例外でなく、航空会社は勿論全国各地の観光地や大都会も
中国人観光客の獲得に向けて奔走しており、今週はそんな光景が
あちこちで見られるのではと思います・・・?
日本のお店も今や節約に走る日本国民よりも消費ブームに沸く
中国人に照準を合わせるところが増えてきています。
特に銀座のブランドショップなどはかつての日本のOLに代わり
今や中国からの観光客なしでは存在できなくなっている様です。
時代は変わったとこの現象を嘆くのではなく、中国の成長を
如何に自社の活性化に取り込んでいくか・・・・・。
これが今後我々の成長の鍵になりそうですね。
今月も三笠をよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 京谷 弘也製品紹介
MS-150 自走式フロアスクレーパー
皆様にもうお馴染みのスクレーパー MS-150に、標準幅以外の
替えブレードがラインナップいたしました。今回、ワイドブレードと
強力ブレードに加えてサイドカット仕様も勢揃いし、文字通り現場を
選ばぬスクレーパーとしてお使い頂けます。併せてブレード交換時に、
より高い安全性を確保する為、「安全ロック」を標準装備いたします。
ホームページに、とある百貨店の改装現場の動画をアップ致しました
ので、是非ともご覧下さい。三笠通信
「世界らん展2010日本大賞」にエポックミスト
世界らん展日本大賞2010に出展される「アボウオーキッド」さんの展示ブースで、三笠のミストが採用されております。4~5mはあろうかという展示ディスプレイの最上部からミストがかかり、いい雰囲気を醸し出しております。勿論、実用的に夏場の熱射対策としても活躍が期待され、らんの美しさをより引き立てる為にお役に立てるものと今から心待ちにしております。
ちなみに、「アボウオーキッド」さんの出展作品は優秀賞に輝きました。
「世界らん展2010日本大賞」公式ページ
開催期間:2月13日(土)~2月21日(日)
開催場所:東京ドーム世界らん展入場ゲート 会場内遠景(3塁側から撮影) ミストが噴出しています。 作品の全景
初午祭開催
稲荷神が鎮座した故事にちなむ「初午(はつうま)祭」が今年も執り行われました。三笠産業にとっては毎年恒例の行事であり、今年も商売繁盛を願い笠友会やお取引銀行の皆様にご出席頂きました。
ところで初午(はつうま)という言葉、知ってる人は知っていますが知らない人のためにちょっと調べてみると・・・
初午は2月最初の午の日。京都伏見稲荷大社の祭神が稲荷山に降臨したのが 和銅4年(711年)2月のこの日であったとされ、全国で稲荷社を祀ります。蚕や牛・馬の祭日とする風習もあり、江戸時代にはこの日に子供が寺子屋に入門しました。また、初午には田の神が山から降りてくるという伝承が全国的にあり、農耕開始にあたって豊作を祈願する行事が稲荷信仰と結びついて現在の形態になったとも考えられております。2月のこの時期、旧暦では春先でしたが、現在の新暦では冬の最も寒い時期の行事となっております。
そのような歴史に基づいて毎年2月最初の午の日には、全国の稲荷神社で初午祭が開催され、三笠産業でも商売繁盛、社員の無病息災を願って 2月1日(月)午後4時から初午祭が執り行われました。
神官による祝詞奉上が始まり、玉串奏奠を経て、全員でご祈願申し上げました後は場所を移しての楽しい宴の席となり、お赤飯や稲荷ずしに舌鼓を打ちながら和やかな雰囲気で時が進みました。宴の中程で稲荷籤による福引が行われ、歓喜と熱気に包まれた時は幕引きを迎えました。
建設関連業界はここ数年厳しい局面に立たされ、今年も国内外ともに厳しい経済状況が続くと言われておりますが、会社も人と同様、困難にぶつかりそれを乗り越えることにより強靭な心を持ち得ることが出来、それは新たな価値を見出すきっかけへと繋がります。三笠産業は、稲荷大社の祭神の御加護のもと、今後も前を見据えて努力邁進してまいります。
お客様には、ご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い申しあげます。式典の様子 宴席の様子 My Favorite ~私のお気に入り
≪ソフトボール≫目標はBクラス優勝!
2010年も早1ヶ月、立春も過ぎましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。もう少し待てば本格的な春到来、シーズンオフに入っていた各種スポーツも賑わいを見せ始める頃です。今回は、私が勤務する館林工場のソフトボールクラブの紹介を致します。
チーム名は、「三笠コリーズ」!!
選手15名の名誉会員3名、その中には十九浦工場長も名を連ねております\(^o^)/。三笠コリーズは長い歴史を持つチームで、昔は工場長も選手で活躍していた時代もあると聞いています。チームには元高校球児もいますが、ほとんどソフトボールは初めていう選手ばかりです。
今はシーズンオフの為練習はお休みですが、シーズン中は近くの小学校のグランドを借りて、毎週月曜日の夜6時から9時まで監督の厳しい特訓をうけております。そのかいもあって一昨年に見事、館林市内リーグのCクラス優勝を果たしBクラスに昇格(拍手~パチパチ)。そして去年Bクラス春の大会では準優勝し、秋には群馬県大会にまで出場しました(もう一度拍手~)。ソフトボール初心者が多いですが、絶えまない練習の積み重ねで結果を残せるまで成長しました。
練習が終わってから飲む打ち上げのビールが最高と言う名誉会員もいますが…仕事以外のコミニケーションも取れて良いですね☆ 来月から練習も始まりますが、今年はBクラス優勝を目指して頑張ります!
それともう一つ忘れてならないのは、マネージャーも募集中です(笑)。
(三笠コリーズキャプテン/落合)三笠コリーズのメンバーです 空振り三振取りました。 勝利を決めた決定打 Cクラス優勝! 編集者のひとりごと
こんにちは、暦の上では春の訪れを告げる2月ですね。春を待ち遠しく
思いながら、花粉症対策を始めてる方もいらっしゃるのでしょうか。
ここ数年、座禅や滝行や写経など仏教体験をする「プチ出家」が人気
を呼んでおります。国内経済や社会情勢が不安定な中、自分自身を内面
から見つめ直そうとする人が増えているんですね。
私も先日、知り合いに誘われて1泊2日で御岳山の宿坊に宿泊し、座禅、
瞑想、滝行を体験してきました。参加者は私を含めて十数名(予想以上に
多いです)で企業経営者の方が多く、女性の方も半数近く参加されました。
滝行は、初日の夕方と翌日早朝の2回ありますが、最初は緊張とあまりの
冷たさに何が何だか分からず言葉も出ませんでしたが、終わってみると
何とも言えない爽快感で一杯になりました。
何度か参加している人は、いつも滝に打たれる直前まで参加したことを
後悔しつつ、終わると身も心も満たされ、2,3カ月経つとまた行きたくなると
話していました。さて、私は2,3カ月後にまた行きたくなるでしょうか?!
最後にまったくの余談ですが・・・御岳山から見た夜の星と、関東平野を
一望出来る夜景は、本当に綺麗で見事でした(笑)。
【 編集者 SK 】