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  • 2010年01月発行

    三笠産業メールマガジン  Vol.13 防音型ランマー/静音型プレート特集

    新年明けましておめでとうございます。三笠の京谷です。


    昨年は読者の方々からたくさんのコメントを頂きありがとうございました。
    執筆者一同、どれほどの励みになったことか・・・。
    今年も頑張りますので、引き続きのご愛読をよろしくお願いいたします。


    さて、新年のご挨拶をしている間にもう1月も月半ば。
    1年を1日に置き換えれば24分の1・・・つまり1時間が経過してしまったわけです。
    本当に時の経つのは怖ろしく早いですね。


    今年のお正月は比較的晴天に恵まれ(関東地区の話ですが)
    私の住む神奈川県の森戸海岸からは毎朝すばらしい眺めの
    富士山を拝むことが出来ました。
    おかげさまで休日担当の犬の散歩も寒さにめげることなく
    順調にこなすことが出来ました。


    そんなのんびりとしたお正月でしたが今年一冊目の本として
    大好きな浅田次郎さんの近刊『ハッピー・リタイアメント』を読みました。
    浅田次郎さんと言えば「蒼穹の昴」「鉄道員」「壬生義士伝」など
    ジャンルを問わない当代きってのストーリー・テラーですが、そんな
    著者が久しぶりに描いた現代小説が『ハッピー・リタイアメント』です。
    これが痛快。現在の天下りの実態を皮肉たっぷり、またユーモアを
    交えながら風刺していきます。


    決してご隠居の勧めでもなく退職後の生き方を指南する本でもありません。
    あくまで浅田流の現代社会をテーマとしたエンターテイメント小説。
    天下りをメインテーマとして、熟年離婚、フリーター、など現代の
    世相を反映した描写が次から次へと展開し、人生何が起きるか
    分からない、又何が起きても不思議ではないと語りかけます。


    今ならこのまま映画化しても結構な視聴率を稼げるのではと
    感心してしまいました。
    脚本・監督はもちろん三谷幸喜、主演は役所広司と竹中直人
    といったところでしょうか・・・・?
    書評ではないので敢えて内容には触れませんが
    決して読んでいて眠くなる小説ではありません。


    このメルマガ読者の方は出張する機会も多いと思いますが、
    移動の合間に読む本として特にお勧めです。
    題材が現代物だけに是非新鮮なうちにご一読を!!


    今年も三笠をよろしくお願いいたします。


    代表取締役社長 京谷 弘也

    製品紹介

    静かな住宅地や夜間の工事に最適!!音が静かだからオペレーターの疲労も軽減されます

    ●MT-55L-SGK、MT-72SGK防音型ランマー

    MT-55L-SGK/MT-72SGKは高性能で定評のあるオイルバス式タンピングランマーをベースに エンジン音を低減する特殊防音カバーと大型マフラーを装備し、また打撃音をやわらげるために ウレタンフートを採用するなどの防音対策を施し、従来型のエンジン式ランマーに比べ 低騒音化された防音型ランマーです。静かな住宅地や夜間の工事に最適です。 また、音が静かなのでオペレーターの疲労も軽減されます。
      

    特徴
    • 専用の大型マフラー搭載により、エンジンの排気音を大幅に減らしました。
    • 吸音材を貼り付けた防音カバーを全面に貼り付け、エンジンと機体音の低減を図りました。
    • ウレタンフートの採用により、打撃音をさらに低減しました。
    • 防水型調速レバーを標準装備しております。
    • MT-55L-SGKは、特殊防振ハンドルの採用により、ハンドルの手許振動を従来機に比べ約3割低減しました。 また、タコアワメーターを標準装備することにより、運転時にはエンジン回転数を表示し、停止時には累積運転時間を表示します。

      

    MT-55L-SGK MT-55L-SGK MT-55L-SGK MT-55L-SGK

      

    MT-72-SGK

      

    音響比較表 音響パワーレベル(dB) 参考騒音レベル7m(dB) レベル差(dB)
      アスファルト 砕石 アスファルト 砕石 アスファルト 砕石
    MT-55L 111 100 86 75
    MT-55L-SS 105 97 80 72 6 3
    MT-55L-SGK 103 96 78 71 8 4
    MT-72FWA 115 103 90 78
    MT-72FWASS 105 97 80 72 10 6
    MT-72SGK 105 95 80 70 10 8
    ●比較データは当社測定コースにて計測しております。
    ●音響パワーレベルとは作業機が放射する騒音を面積1㎡の半球状の騒音に換算した騒音値です。

      

    防音型ランマーMT-55L-SGKの作業音とベーシックモデルのMT-55Lの作業音を比較した動画をご用意いたしました。下のアイコンをクリックしてください。

      

    ●MVC-F60S静音型プレートコンパクター

    F60Sは輾圧盤に特殊防音材を充填し、作業時に発生する音を 最小限にすることにより、静音タイプとして夜間工事、住宅地、学校、 病院周辺等の工事に適しています。

    MVC-F60S

                   

    音響比較表 音響パワーレベル(dB) 参考騒音レベル7m(dB) レベル差(dB)
      アスファルト 砕石 アスファルト 砕石 アスファルト 砕石
    MVC-F60VL 115 100 90 75
    MVC-F60 116 101 91 76 - -
    MVC-F60S 112 100 87 75 4 1
    ●比較データは当社測定コースにて計測しております。
    ●音響パワーレベルとは作業機が放射する騒音を面積1㎡の半球状の騒音に換算した騒音値です。

      

    特徴

    ・特殊樹脂を充填した輾圧盤により、衝撃音を低減しました。
    ・パッチング作業など、硬い路面での作業で発生する輾圧音が大幅に下がるので、夜間工事あるいは住宅地の周辺工事にも適しています。
    ・輾圧盤が最も摩耗する後部を2重構造にすることで、舗装パッチング作業においても、耐久性が向上しました。
    ・中折れハンドル付きのモデルも用意されています。
    ・F60S型には、散水管一体型の水タンク(容量1リットル)の取り付けが可能です。なお、水タンクは別売りとなります。

     

    低騒音輾圧盤(樹脂充填)

    三笠通信

    年男、年女の新年にかける抱負

     寅年生まれの社員に、新年にかける抱負を語ってもらいました。


    ≪総務部経理課/日野克信≫

     平成14年頃から、自宅近くに畑を60坪ほど借りて家庭菜園をやって
    います。無農薬栽培を基本とし、肥料は鶏糞と苦土石灰(くどせっかい)を使い、
    鍬を振り上げて土と格闘しています。休日のみの作業のため、平日はカラスや
    モグラや害虫たちの天国と化しています。できた野菜の容姿はやや不恰好な
    ものが多いですが、味は上々で何より安心して食べることができます。

     現在収穫中の野菜は、ダイコン、ハクサイ、キャベツ、ミズナ、ブロッコリー、
    チンゲンサイ、ネギ、ヤマイモ等です。適量を作ればいいのですが害虫たちと
    戦う為、いつも多めに作っております。よってこの時期、我が家では
    毎週末鍋料理となり消費に励んでいます。

     また、春から初夏に収穫できる野菜として、タマネギ、ニンニク、ラッキョウ、
    アスパラガス、エンドウ、ソラマメ、ホウレンソウ、イチゴ等を栽培中です。

     畑での作業は真冬でも汗をかき、とてもいい運動になります(笑)。

     今年もいっぱい野菜を作るぞー!


    ≪生産管理部資材課/佐久間珠美≫

     先日、三笠メールマガジンの編集者SKさんより「佐久間さん!
    年女なのでメールマガジンに掲載する為にコメントを書いて」と・・・。
    もう寅年が三回も訪れてしまった?!そうです。年女です。

     三笠に入って年女としてのコメントは二度目。12年前の三笠ニュースを
    引っ張り出して読んでみましたが、掲載されている写真を見て、昔は随分
    痩せていたなぁ~と嘆いてしまいました。(今年は少し大好きなお酒の量を
    減らし、12年前とまでは言えませんが、ついでに体重も減らしてみようかな~
    と思っております)なので今年の抱負は、飲酒量を減らし、
    ストレスにならない程度の減量で頑張ってみようと思います。
    皆様本年もどうぞ宜しくお願い致します。


    ≪東日本営業部/村上幸子≫

     明けましておめでとうございます。(^-^)

     月日が経つのも早いもので○回目の年女を迎えました(汗)
    振り返ってみますと・・・前回の年女を迎えた時と今を比べ、
    何も成長していないような・・・(^^;
    1つ成長したかな・・と思う所は身体が1回り大きく成長したところでしょうか(笑)
    さらにこの頃は身体の衰えを感じるようになりました。
    前日に体内へと注入されたアルコールの分解の遅いこと・・・(汗)
    昔と変わらない適度?!・・・適度の量しか飲んでないのに・・・何かが違う!!!
    1度体内へと入ったアルコールの束縛が激しく・・・
    なかなかと体内から出て行ってくれなくなりました。。。
    このままではいけない!と今年に入り自分自身に問いかける日々・・・。
    今年はまずは、健康第一!
    簡単そうでなかなかと実行出来ずに自分を甘やかして来た今までとはサヨナラをし、
    今年こそは暴飲暴食を控え、食事にも気をつけどんな事にも全力で
    立ち向かえるような健康づくり!
    あと1つ・・・
    今年こそはダイエット!成功させたいものです(^^;
    これが一番の難関なんです・・・。(泣)
    こんな私ですが・・・今年も精一杯悔いの無いよう頑張りたいと思います。
    三笠産業をはじめ、皆様の笑顔の絶えないステキな1年になりますように・・・☆


    ≪東日本営業部/小笠原将人≫

     新年明けましておめでとうございます。

     三笠産業 東日本営業部 関東二課で茨城県を担当しております小笠原と申します。
    今年の干支である虎は一日に千里の道を行き、千里の道を帰るといいます。
    今年は自身が年男とあり虎になぞらえて抱負を掲げるのも安易かも知れませんが、
    目先の出来事や身の回りの出来事だけにとらわれず、
    長い目で見て必要なことを常に念頭に置き、千里の先を見つめながら、
    一つ一つの仕事にあたりたいと思います。

     今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


    ≪営業サービス部部品課/佐藤愛子≫

     お正月は初めて元旦に初詣に行きました。人がごった返していて
    前に進むにも友人とはぐれないよう必死でした。お参りはあまりの
    行列に断念し、おみくじを引くことになり私は平でした。内容は何を
    しても上手くも悪くもないというような内容でした。新年早々やる気を
    なくすような内容でガクッとしましたが、占いに左右されず新しいことに
    チャレンジして思い出を残せる年にしていきたいです!

    編集者のひとりごと

     明けましておめでとうございます。2010年の幕開けですね。

     年明け早々、友人を集めて鍋料理での新年会をやりました。
    キムチ鍋やもつ鍋、ちゃんこ鍋等々、種類も豊富で身も心も暖まります。

     さて、鍋料理と言えば「鍋奉行」。具を入れるタイミングや火加減など
    鍋の調理について仕切りたがる人のことですね。ところがここ数年前から
    鍋の席に「アク(灰汁)代官」なる人が登場しているのを御存じですか?
    鍋料理で浮き上がる灰汁をひたすら黙々とすくい取る人のことです。
    貴重な任務なのに「鍋奉行」に比して、地味で目立たずあまり感謝され
    ないですが・・・。鍋の席には他にも、料理が出来上がるのをじっと待ち
    続ける「待ち(町)奉行」、支払の時に割り勘をすばやく計算して集金する
    「勘定奉行」、そして「鍋奉行」の上に立って眼を光らす「鍋将軍」などが
    いるそうです。誰が考えたのか、中々面白いですね!

     この関係を会社組織に転じてみると、相通ずるところがありますね。
    各々の役目の良好な協調関係があってこそ初めて風味豊かな最高の
    鍋料理(会社組織)が出来上がり、楽しい席になります。2010年も
    厳しい景気が続くと言われるだけに、この気持ちは大事にしたいものです。
    ちなみに、この日の私は「勘定奉行」でした(笑)。

     今年も三笠産業メールマガジンを宜しくお願い致します。

     【 編集者 SK 】