メールマガジン
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2009年07月発行
三笠産業メールマガジン Vol.7 エポックミストの季節到来 他
いつも三笠メールマガジンをご愛読いただきまして
ありがとうございます。
ここ関東地方は火曜日(14日)にめでたく梅雨明けとなりました!!
これからいよいよ本格的な夏の到来。
三笠エポックミストの季節です・・・是非是非ご活用をお願い致します。
さて私の住んでいる神奈川県葉山町の森戸海岸も先週末の
11日(土)に「海開き」が行われ海水浴客を迎える準備が整いました。
私も当日の朝、犬の散歩がてら森戸海岸に向かいましたが
「海開き」の神事と共にビーチフラッグス大会も開催されており、
いよいよ葉山人にとって本領発揮の季節到来です。
私の子供の頃と比べると海水浴客そのものは極端に減りましたが、
何と言いますか・・・大人が遊べるビーチに変わってきた気がします。
週末は海に沈む夕日を見ながら洒落た海の家で一杯!!
毎日の通勤は大変ですがこの季節だけは別です。
これは海のそばに住む者だけにしか味わえない特権ですよ。
海の家と言っても最近のそれは大層モダンで洒落ています。
造りは昔ながらの木造ですが中はいわゆるビーチバースタイル。
カウンターがあって毎晩ライブ演奏も聞くことが出来るんです。
客層も昔の海の家を想像していると面食らってしまうかもしれません。
私のお気に入りは森戸海岸の一番端にあるオアシス(OASIS)
と言う所ですが、ここで海風に当たりながら夕日を眺めて一杯。
これは本当に気持ち良く至福の時が過ごせます。
この海の家は深夜まで営業していますので、もしドライブがてら
葉山にお越しの際は是非立ち寄ってみて下さい。
http://www.oasis-jahnodebeach.jp/index.html
週末は多分私も愛犬「もなか」と共に踊っているでしょう・・・?
今月も三笠をよろしくお引き立てお願い致します。代表取締役社長 京谷 弘也
三笠通信
2009-2010三笠総合カタログが出来上がりました
弊社は6月から新年度となり、併せて新しい総合カタログが完成致し
ました。カタログには三笠製品の根幹を成す輾圧機やバイブレーターに
加え、環境に配慮した新ジャンルの製品も掲載しております。
お客様に、より良い製品をお使い頂けるよう今後とも努力してまいります
ので三笠製品の拡販に御協力の程、宜しくお願い申し上げます。
2009年度総合カタログ
(Webカタログも更新しました。下記ページ下部になります。)
https://www.mikasas.jp/products/catalogue/
産業と暮らしのグランドフェア2009出展報告
7月3日(金)、4日(土)に千葉市の幕張メッセにおいて開催された
「産業と暮らしのグランドフェア2009」に出展いたしました。
今年のテーマは「変革ECO・VALUE ビジネスは環境評価の時代へ」と
題され、関東近辺はもとより、遠方からも多数のご来場を頂き、会場は斬新さと
先進性を追求した各出展メーカーのパワーがみなぎっておりました。
三笠のブースでは、従来よりご好評頂いてるランマー、プレート、カッター、振動ローラー等々、主力製品がラインナップされ、屋外では温暖化対策に効果を発揮する「エポックミスト」や防音対策を施したランマー「MT-55L-SGK」の実演が行われました。
また、今回の目玉製品、自走式フロアスクレーパー「MS-150」は沢山のお客様の注目を集め、性能や使い勝手に関しての質疑応答が交わされ、活況を呈した二日間は幕を閉じました。
このイベントを大成功に導くためにご尽力され、製品PRの場をご提供頂いたユアサ商事株式会社様に厚くお礼申し上げると共に、社員皆さま方の御発展並びに御健勝をお祈り申し上げます。
展示した製品に関してご質問等がございましたらこちらよりどうぞ。熱気で盛り上がる館内MS-150スクレーパの実演
エポックミストの季節到来
館林駅前クールクールゾーン今年も始まる
弊社工場がございます群馬県館林市では昨年に続き、東武伊勢崎線館林駅前に 「クールクールゾーン~緑のミスト通り」が開設され、エポックミストが駅前商店街を往来する人達に心地良い涼しさを届けています。市民の中には「駅へ向かう途中、ここを通る瞬間がホッとします」 と笑顔を浮かべる方もおり、今年も憩いの場となりそうです。緑のミスト通りミスト噴射時の様子。奥に見えるのが館林駅館林美術館の作品にミスト噴霧
7月4日から群馬県立館林美術館で企画展示「エコ&アート アートを通して地球環境を考える - 近くから遠くへ」 が開催されております。
地球環境に関連する多くの作品が並ぶ中、國府 理(こくふ おさむ)さんの出展作品の中でエポックミストが噴霧をしております。国府さんは今回、「人間の夢と自然環境への意識の対比」をテーマとした作品を発表され、この企画展に際し以下のコメントを寄せられました。
「私は以前に雑誌で水草や小エビと水、バクテリアなどがガラスの球体に封じ込められた商品を見たことがある。たしか"小さな地球"というキャッチコピーだったか。 私はその透明な空間のサイクルを想像して胸を躍らせもしたが、同時にほのかな疑問を感じていたのも覚えている。その疑問の答えは後にアリゾナのバイオスフィア2計画(※1)の失敗によって実証されることになる。ただ、その失敗の原因となった生態系の複雑さとそれを制御できなかった研究者に生じた心理学的な問題を考えると、それが科学の限界ということにとどまらず、現在地球上に起こっているさまざまな問題そのものに思えてならない。そもそも私たちはこの限られた空間の中で何を望んで暮らしているのだろうか?」
作品は、土に植えた木を透明なアクリル板で囲って、上方からミストを噴霧させています。
大地、未来、時空間など様々な角度から地球環境について探求を究める館林美術館の企画展示は9月23日(水)まで。※1990年代アメリカ合衆国アリゾナ州オラクルに建設された、巨大な密閉空間の中の人工生態系。人類が宇宙空間に移住する場合、閉鎖された狭い生態系で生存可能かの検証と、地球の環境問題についての研究を目的とした。
館林美術館國府さんの作品群馬県立館林美術館住所:〒374-0076 群馬県館林市日向町2003
TEL:0276-72-8188 / FAX:0276-72-8338
館林美術館ホームページ
■東武伊勢崎線多々良駅から徒歩1.2km(徒歩20分)
■東武伊勢崎線館林駅から約4km(タクシー10分)
■東武伊勢崎線館林駅前ロータリーからバス「多々良巡回線」
バス停「県立館林美術館前」下車編集者のひとりごと
暑い日が続きますが、皆さん如何お過ごしでしょうか。
先週7月7日は七夕でした。中国で生まれた言い伝えでは、織姫星と
夏彦星が天の川を渡り、一年に一度出会える日と言われてますね。
旧暦の七夕は、8月上旬から中旬にあたり、梅雨も過ぎて天候が安定して
いるのに反して、新暦の7月7日は梅雨の真っただ中なので2つの星は中々
見ることが出来ません。
さて、七夕には皆さんもご存じのように短冊に願い事を書きますね。
子供らしい無邪気なものから、あと少しでたどり着けそうな夢まで。私も小さい
頃は夢見がちな願いを楽しく書いたものです。
ところが今の子供達の中には、「ベンチャー企業の社長になる」とか「メジャー
リーグで大活躍」等々・・・何とも大人びてます!
「ケーキをお腹いっぱい食べたい」とか「ドラえもんが欲しい」という願い事が
見られた昔が懐かしく思う今年の七夕の日でした。
【 編集者 SK 】