メールマガジン
-
2009年12月発行
三笠産業メールマガジン Vol.12 春日部工場が埼玉県の「彩の国工場」に指定
こんにちは!三笠の京谷です。
いつも三笠メルマガをご愛読いただきありがとうございます。
気が付けばもう師走。
企業にとっては決して恵まれた一年ではありませんでしたが
個人としては何とか大過なく(業績は大病ですが)年末を迎えられそうです。
さて年の終わりぐらい明るい話題をと考えていたところ
先日ちょっと夢のある記事が目に飛び込んできました。
(以下、記事からの抜粋)
***************************
日中韓海底トンネル、韓国、妥当性を研究、物流網の拡充狙う。
韓国政府は2日、日本や中国との海底トンネルの建設を長期的な
検討課題と位置付け、経済的、技術的な側面から妥当性の研究に
着手することを決めた。
北東アジアの経済協力推進を目指し、物流網を拡充する狙いがある。
日中両国の政府とも協議したい意向だ。
李明博(イ・ミョンバク)大統領の直属機関で、国土開発計画を検討
する地域発展委員会が2020年までの基本構想に盛り込んだ。
日韓トンネルは韓国南部と日本の九州、中韓トンネルは韓国北西部と
中国の山東半島を結ぶ構想だ。
日韓トンネルで有力視されるルートの一つは巨済島(コジェド)と
佐賀県を結ぶコースという。
****************************
膨大な予算が必要になるプロジェクトで「コンクリートから人へ」を唱える
民主党政権ではまず考えられない構想ですが・・・・・
読者の皆さん何か夢がふくらみませんか?
島国育ちの日本人は車で国境を越えるという発想がありませんが
大陸では日常茶飯事の常識です。
自分の車で韓国へ、そして中国へ、もっとがんばってシルクロード経由
ヨーロッパまで・・・・・想像しただけでワクワクします!!
もし私が生きている間に実現したら長期休暇を取って必ずチャレンジすると誓います。
鳩山首相も東アジア共同体構想を唱えるならばこれぐらい柔軟な発想と
積極的な構想を抱いてもらいたいものです。
そうすれば我々建設関連業界も少しは応援するのですが・・・・
皆様夢を膨らませて良いお年をお迎えください。
代表取締役社長 京谷 弘也製品紹介
MLT-700/MVC-F60L/MS-150のご紹介
≪MLT-700エポックライト≫ 絶賛好評発売中!
☆今よりもっと明るく、そして安全な現場と未来へ☆
エポックライトは、従来のスポットライト式の照明機と違い、光源を
カバーで覆っているので直視してもまぶしくなく、常に360度を
照らすことが出来ます。目にも人にも優しい光なので、夜間の
工事現場や屋外のイベント会場などに最適です。
御使用に応じて色んなタイプを用意しておりますので、是非とも
御覧になってみて下さい。
詳しくはこちらをどうぞ
https://www.mikasas.jp/info/pdf/vol12-1.pdf
≪MVC-F60Lプレートコンパクター≫
MVC-F60シリーズに新たなモデルMVC-F60Lが加わりました。
舗装パッチング作業で最も磨耗しやすい輾圧盤後部を二重構造する
ことにより、耐久性が向上しております。
既に好評を博してるMVC-F60、F60S、F60VLWも併せて、再度御紹介致します。
詳しくはこちらをどうぞ
https://www.mikasas.jp/info/pdf/vol12-2.pdf
足元からのトータルリフォームを実現!
≪新製品:MS-150 自走式フロアスクレーパー≫
強力なパワーで床材に合わせてスピーディーに剥がしていきます。
詳しくはこちらをどうぞ
https://www.mikasas.jp/info/pdf/vol12-3.pdf
三笠通信
春日部工場が埼玉県の「彩の国工場」に指定されました
埼玉県では地域に開かれ、地域に愛される工場づくりを進めるため、県内の技術面や環境面に優れている工場を「彩の国工場」として指定していますが、三笠産業春日部工場が平成21年度の彩の国工場に指定されました。
指定式は11月30日(月)16時30分から知事公館の大会議室で行なわれ、長谷川工場長が埼玉県の上田知事から指定書の交付を受けました。
なお、彩の国工場の指定を受けることができる工場の要件は以下の通りとなっています。
(1)作業環境の快適化や従業員の福利厚生の充実に力を入れている
(2)工場外観の美化や植栽など、周囲の環境に配慮した工場づくりを進めている
(3)汚水処理や騒音・振動の防止など、公害防止に対する取組が積極的である
(4)工場施設の一部を県民に開放するなどを通して社会貢献に努めている
(5)工場見学の受け入れなどにより、ものづくりに関する啓発活動を行っている
(6)技術や生産品が本県を代表し、彩の国のイメージアップに貢献している
(7)中高年齢者の雇用の拡大など、地域の雇用機会創出への取組が積極的である
(8)「子育て応援宣言企業」に登録するなど、子育て支援への取組が積極的である
(9)中小企業新事業活動促進法の経営革新計画を承認されている企業の工場
春日部工場はISO9001及び14001を取得していることや工場周辺の環境を整備し、クリーンアップ事業を実施していること、中学生の就業体験を受け入れていることなどが評価され、今回の指定となりました。これからも地域の模範工場として、ものづくりに励むとともに地域に貢献してまいりますのでご支援をお願いします。彩の国工場指定式の様子 彩の国工場指定式の様子 埼玉県上田知事(右)と長谷川工場長 彩の国工場指定書 My Favorite ~私のお気に入り
再開しちゃいました。
受験のどさくさで四半世紀以上に渡って封印してきた趣味の鉄道模型を、このたび再開しました。昔はフル編成の新幹線が疾走する姿を夢見てきましたが、実物は16両編成で全長400メートル,これを模型で再現するには、HOゲージ(実物の80分の1)で5メートル,9mmゲージ(実物の160分の1)でも2.5メートルになってしまいます。これでは狭い我が家は無理と、窓から見える東北新幹線を眺めて我慢してきました。
再開のきっかけは、8月末の帰宅途中に立ち寄った本屋でした。片隅にひっそりと積まれている箱に、思わず目を奪われたのです。パッケージには町の風景を再現した鉄道模型のジオラマ写真が印刷され、中には1両のディーゼルカーが入っています。毎週発売される中身を組み立てれば、祭りで賑やかな町の中を走る列車のジオラマが出来上がるという内容で、完成しても横60cm,奥行き45cm。これならば我が家でもいけると、気がつくとパッケージを手にとっていました。その瞬間から、私の頭の中にはお盆に帰った父の生まれ故郷の風景が浮かんでいました。現在は判りませんが、昭和40年ごろはひなびた町で勿論鉄道は単線運転,その鉄路を1両のディーゼルカーが健気に走っていました。
帰宅後 嬉々としてパッケージを空け、中のディーゼルカーを眺めていると、背後から刺すような妻の視線が感じられます。その表情は、明らかに『また何を始めたんだか』と言っていました。やはり、女性にとって鉄道模型は理解不能な存在なのでしょうか。先日も、ある鉄道模型愛好家(なんと9mmゲージの車両を三千両保有)を取り上げた番組で、インタビュアーの女子アナ曰く『この趣味に関して、御家族はなんと仰ってますか?』と質問していました。一言申し上げます。鉄道模型は、決して犯罪ではありません。男のロマンです!!
一時間ほどかけて妻を説得し、ようやく以後の購入許可が下りました。12月10日で16巻,毎号附属する冊子には、昭和の鉄道写真が掲載されています。この写真を妻に見せては『このEF58はお召し列車専用の機関車でどうのこうの』と熱く語り、昔の通勤風景の写真では『この103系電車が、高度成長期の日本を支えてきた』と説明し、蒸気機関車では『このC62は戦後余った貨物用のD52を客車牽引用に改造し、あの銀河鉄道999にも登場している』と解説し続けてまいりました。そんな私の努力のかいもあってか、最近では少し鉄道に興味を示すようになったようです。(但し未だにディーゼルカーと電車,ディーゼル機関車と電気機関車の区別はあやふやです。蒸気機関車だけは煙を吐くので、区別がついていますが)創刊号から最終号までは全75巻,ジオラマ作りはまだまだ始まったばかりで、再来年に出来上がる予定の壮大な計画です。完成品に興味のある方は、このホームページをご覧になってはいかがでしょうか。
http://shop.kodansha.jp/bc/shonenjidai/about/index.html
(技術部/西牧)「少年時代」のパッケージ 駅舎 こちらは車両付です。 編集者のひとりごと
こんにちは。今年も残すところ一カ月を切りましたね。クリスマスや
忘年会でお忙しい方も多いのではないでしょうか。
居酒屋各店では「忘年会プラン」などで年末の集客に力を入れて
おりますが、ちょっと一杯だけ飲みたいな~と思った時に気軽に入店
出来るのが立ち飲み居酒屋ですね。何でも東京都心部だけで約600店も
あるそうです!立ち飲みが早くから浸透していた大阪と対照的に東京では
ここ数年の間に急増して、店のスタイルも多種多様で、高級ブランド店が
入るビルに入居する立ち飲み屋もあります。
私も先日飲みに行きましたが、他のお客さんは殆どが少数で来店し、
飲み過ぎず一時間程度で切り上げてます。また、店内が混んでくると飲む
姿勢が皆一様にダークダックス(半身に構えて場を分け合う)になるのは
ちょっと感心しました(笑)。
そのうち忘年会も立ち飲み屋で?!となるのでしょうか。いずれにせよ、
立ち飲み屋人気はまだまだ続きそうな勢いです。
1月からスタートした三笠産業メールマガジンも、気が付けば
今年最後の配信となりました。一年間、御愛読頂きまして誠に有難うございました。
2010年は、より楽しくより充実した役立つ情報を交えながら、読者の
皆様方と双方向での良好なコミュニケーションをはかっていきたいと
思っております(^^)。今後とも宜しくお願い致します。
少し早いですが、皆様良いお年をお迎えください。
【 編集者 SK 】